未成年者(10歳~18歳)の最新のスマホの利用状況が明らかになった。それによると、高校生の7割超が「ネットでの小遣い稼ぎ」の経験があるという。 この調査はデジタルアーツが慶應義塾大学SFC研究所の渡辺真由子上席所員監修のもと行ったもので、携帯電話・スマートフォンを所持する全国の小・中・高校生男女618名、および0歳から9歳の子どもを持つ保護者層595名、合計1,213名から回答を得ている。調査時期は1月8日~14日で、2011年12月から年2回定期的に行われているものだ。 それによると、未成年者のスマートフォン所有率は70.6%で、携帯電話29.4%を大きく上回る。小学校高学年(10歳から12歳)は37.9%だが、中学生で76.2%、高校生では97.6%となっている。1日の平均使用時間は、全体で3.0時間。そのうち男子高校生は4.8時間、女子高校生は5.9時間とほぼ倍の長さとなっている。使
タレントで歌手のアグネス・チャンさんの公式ツイッターに「メッタ刺しにして殺す」などと投稿した疑いが強まったとして、警視庁が、東京都昭島市の中学3年の男子生徒(15)の自宅を脅迫容疑で21日に捜索したことが、渋谷署への取材でわかった。容疑が固まり次第、書類送検する方針。 署によると、男子生徒は19日午前8時15分ごろ、自身のスマートフォンから「9月21日ナイフでメッタ刺しにして殺しますよ」などと書き込み、脅した疑いがある。 男子生徒は、アグネスさんを中傷する別の書き込みをインターネット上で見て影響された、という趣旨の話をしており「慈善活動をしているのに豊かな生活をしているのが許せなかった」と話しているという。
HOME> 教育> 教育動向> 教育ニュース コミュニケーション 専門家 子どものスマホに自治体統一ルールで賛否両論 専門家「大切なのは保護者が関心を持つこと」 教育動向 スマートフォン(スマホ)が子どもたちの間でも普及したことにより、ネット依存やゲームのやりすぎ、課金トラブル、そしてLINE(ライン)などに絡んだネットいじめの深刻化と、さまざまな問題が発生している。これに対して、地方自治体などがスマホに関するルールを策定し、子どものスマホの使用を制限したりする動きが全国で広がりつつある。 ベネッセ教育情報サイトでは、賛否両論渦巻く自治体統一ルールについて、教育ジャーナリストの斎藤剛史氏に伺った。 *** これまでも携帯電話などを中心に学校への持ち込み禁止をルール化する動きはありましたが、自治体による統一ルールの策定が注目を集めたのは、2014(平成26)年3月に愛知県刈谷市が小中学生の家
東京都教育委員会は10日、「平成26年度インターネット・携帯電話利用に関する実態調査報告書」をサイトで公開した。無料通話アプリの利用について、児童の利用実態と親の認識との間に、ギャップのあることが明らかとなった。 調査期間は1月9日~2月12日で、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の生徒18612人、保護者14592人、教職員1737人、学校管理職74人から回答を得ている。 それによると、まず、スマートフォンの利用開始時期は中学1年頃が19.4%でトップ、次いで高校1年頃が16.5%となっており、進学をめどにスマホ利用開始するケースが多いようだ。 またこれらスマホに、無料通話アプリやコミュニケーションアプリを入れている児童は82%。一方で、親側に聞くと、「子どもが、無料通話アプリやコミュニケーションアプリを入れている」とした数は71%で、11ポイントの認識の差があることが判明した。11
可処分所得が低い10代は、コンテンツはなるべく無料で入手したいという意向が強い。すべてを無料で手に入れようとして、その挙げ句、違法コンテンツに手を出してしまうケースも多い。10代のこのような行動における問題点を考えていこう。 「音楽は絶対に買わない」 「音楽は絶対に買わない。ネットで探せば何でも無料のものが見つかるし、みんなそうしているから」と高校2年男子A夫は言う。A夫いわく自身は無類の音楽好きで、音楽抜きではいられないと言うが、音楽を聴くために利用するのは主にYouTubeだ。「CDで聴いた方が音がいいと言われるけれど、それほど差は感じないし、聴いて楽しめれば十分」。 高校生でもCDを買ったり、ライブに行くことはある。しかし、一部の大ファンのミュージシャンやバンドに限定され、それ以外の少し気になる、流行っている程度の音楽はすべてYouTubeで済ませる傾向にある。 高校1年女子B子は、
This domain may be for sale!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く