Googleマップ上にうその施設情報などが多数書き込まれた問題で、警視庁は12月1日、いたずらで情報を書き込まれた都内の弁護士事務所の業務を妨害したとして、軽犯罪法違反(いたずら業務妨害)の疑いで愛知県の会社員(30)ら男3人を書類送検した。 ほかに書類送検されたのは、盛岡市の大学生(21)と、大阪市の無職の男(30)。3人は今年4月、都内の弁護士事務所名の一部を使う形でGoogleマップ上の原爆ドームに「核実験場」、出雲大社を「出雲極限修行サティアン」などとうその情報を書き込み、弁護士事務所に電話を殺到させるなどして業務を妨害した疑いがもたれている。 報道によると、3人は容疑を認めているという。 関連記事 いたずらで閉鎖のGoogleマップメーカー、8月再開へ Googleマップのユーザーによる改善を目的として提供されている「Googleマップメーカー」がいたずらで閉鎖に追い込まれてから