17日、朝日杯将棋オープン戦を制し、史上初となる中学生での棋戦優勝を果たした藤井聡太六段(15)について、準決勝で敗れた羽生善治竜王(47、棋聖)が決勝戦終了後、報道陣の質問に答えた。藤井将棋の長所について、羽生竜王は「局面を形から認識する能力が高い」と述べた。羽生竜王の発言は以下の通り。「朝日杯オープン戦は持ち時間が40分の早指し戦で、早い段階から(1手60秒未満で指す)『秒読み』になってせ
“マンガ”人気はドイツでも不動だ。大型書店だけでなく小さな駅の本屋にも、必ず漫画コーナーが設けられている。 都市部には、漫画や東アジアのサブカルチャーを取り上げた雑誌を扱う専門店もある。最近では漫画の描き方ガイドや画材が売られていることも多い。この背景にあるのは、ドイツにおける漫画文化の変容である。読むだけではなく、自分でも漫画を描いてみたい人たちが増えている。 一方で、ドイツで漫画家として生計を立てることは、日本以上に難しい。日本ほど漫画家が職業として確立していないからだ。 ドイツにおいて、漫画家やそのアシスタントを取り巻く環境はどうなっているのだろうか。 漫画家はドイツではどんな立ち位置? 「ドイツの場合は、最長3巻までという契約で新作を出すことがほとんどです。日本のような長期連載はありませんし、発行部数も多くありません。そのため漫画家が受け取る報酬自体が少なく、漫画家として食べていけ
最近、朝日新聞の記事などで、日本学生支援機構(JASSO)の「奨学金」を返済できない元大学生の話が頻繁に取り上げられるようになりました。JASSO の「奨学金」は、返還義務のある教育ローンが多くを占めるため、卒業後に十分な収入がないと返済することができなくなる場合があるためです。 日本学生支援機構(JASSO)は、2017 年に大学別の奨学金延滞率等の情報を開示しました。機構や国の狙う真意は分かりませんが、少なくとも彼らは回収率を上げたいのは間違いありません。情報を出すことによって「駄目な大学」を世に知らしめたいとか、借り手自体の数を抑制したいとか、そういうことでしょう。 この公開情報は https://www.sas.jasso.go.jp/ac/HenkanJohoServlet から大学ごとに取得することができます。何百もある大学ごとに一つずつ見るのは大変なため、Python で自動
決勝の▲44桂は18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手だと思います。自分もテレビで見ていて思わず声が出ました。その前、▲56銀と戻した手は浮かばなかったですが、中学生にしてあの緩急の付け方とは。 ただ谷川先生が「20代、30代の棋士に対しては『君たち悔しくないのか』という気持ちもある」というコメントを出されたように自分も手放しで驚いたり誉めていればいい、という立場ではないです。まだ対戦してないし順位戦や竜王戦のクラスも違うので競争相手として意識したことは無いんですが、これから、この圧倒的な才能と対峙していかなければいけないのかと思うと。。。 棋戦優勝を果たして次の興味は初タイトルはいつか、となります。それにしても昨日の連勝でまた11連勝なんですかw と草が生える勝ちっぷりですよね。中1の息子が「藤井君、何円もらえる?」と聞いてきましたが同じ中学生とは思えないw
政府が新たな高齢社会対策大綱を決めた。目を引くのが、原則65歳からの年金の受け取りを、70歳より後に遅らせることができる仕組みを検討する、としたことだ。その分、毎月の年金額を増やす。 65歳以上を一律に「高齢者」とみるのではなく、意欲のある人には、できるだけ長く働いて社会を支える側に回ってもらう。そんな考え方に基づく。 たしかに今の高齢者は多様だ。元気に働き、一定の収入がある人にとっては、新たな仕組みは選択肢になるだろう。 ただ、年金制度について考えるべき課題は他にも多い。そのことを忘れてはならない。 年金の受け取りは、今も70歳まで遅らせることができる。月額は最大で約4割増える。 ただ、実際に受給を遅らせている人は1%程度だ。大綱は、高齢者の就業や起業への支援強化を掲げるが、年金に頼らずに生活できるほど稼げる人は限られるだろう。 働く高齢者を増やすと言うのなら、一定以上の給与があると厚生
日本文化への関心も高く、日本の漫画作品の多くが国内で翻訳されている。そのフランスで漫画を描くということは、どういうことなのか? フランス在住の漫画家・カタヒラヨシミさんにフランスの漫画家事情をうかがった。 フランスで流通するほとんどが日本の作品 ――フランスではどのような漫画が主流なのでしょうか? フランス国内で流通するほとんどの作品が海外から輸入されたものです。その大部分を占めるのが日本、そして韓国と中国が、日本と比べれば圧倒的に数は少ないですが続きます。フランスのオリジナル作品はごくわずかですね。 ――フランスの漫画はなぜ割合が少ないのですか? 率直にいうと、面白い作品が少ないからです。その理由はフランスの漫画産業の仕組みにあります。 フランスには、日本のような定期的に出される漫画雑誌がないため、「連載」がありません。漫画本を出版するとなるとすぐに単行本という形になる。もし漫画雑誌があ
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