タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

湯浅誠に関するme5655のブックマーク (11)

  • 批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由

    活動を始めたときから、同じような批判がいまだにありますね。ホームレスの人たちを「甘やかしてどうするんだ」「人のためにならない」「そんなことをやるんだったら、自分の家に連れていけばいいじゃないか」「税金がムダになる」――。こうした批判があることは分かっているのですが、やはり相手との“接点”を増やすしかないと思っています。 偏見というのは理屈で説得できるときもありますが、やはりなかなか難しい。例えば「オレは生活保護を受けながら、パチンコばかりしている奴を知っている」といった指摘があります。しかしこの人が知っているのは、1~2人のみ。わたしはこれまで何万人もの生活困窮者と接してきているので、そういう人はごく一部しかいないことを知っています。ただ人間というのは自分の経験の範囲でしか物事を考えられませんから、説得するのは難しいですね。理屈で説得できるのは限界があるので、やはり批判する人たちとホーム

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
    me5655
    me5655 2012/08/14
    。例えば「オレは生活保護を受けながら、パチンコばかりしている奴を知っている」といった指摘があります。しかしこの人が知っているのは、1~2人のみ。わたしはこれまで何万人もの生活困窮者と接してきているので、
  • 【お知らせ】内閣府参与辞任について(19:30改訂、確定版)

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 内閣府参与辞任のご報告 (19:30改訂、確定版) 2012年3月7日 湯浅 誠 このたび、内閣府参与を辞任することになりましたので、ご報告します。 辞任は二度目になります。最初は2009年10月26日に任用の辞令交付を受け、2010年3月5日に辞任。 その後、同年5月10日に再任用され、今日に至りました。その間、総理大臣は鳩山由紀夫、菅直人、 野田佳彦の3氏に亘りました。また、私の直接のアドバイス先である内閣府の経済財政担当大臣も数 多くに及びましたが、経済財政担当大臣付の参与だったのは、私に声をかけた菅直人さんが当時その 任にあったからです(参与職は内閣府にしかない)。政策的には厚生労働省の所管事項が多かったで す。 ● 経緯 2010年5月に再任用されたのは、同年3月の辞任時に提案していた複合的な困

  • 批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由:35.8歳の時間・湯浅誠(1/6 ページ) 連載「35.8歳の時間」とは: 35.8歳――。これはBusiness Media 誠の読者の平均年齢である(アイティメディア調べ)。35~36歳といえば、働き始めてから10年以上が経ったという世代だ。いろいろな壁にぶちあたっている人も多いだろうが、人生の先輩たちは“そのとき”をどのように乗り切ったのだろうか。 連載「35.8歳の時間」は各方面で活躍されてきた人にスポットを当て、“そのとき”の思いなどを語ってもらうというもの。次々と遭遇する人生の難問に対し、時に笑ったり、時に怒ったり。そんな人間の実像に迫る。 今回インタビューした、湯浅誠氏(ゆあさ・まこと)のプロフィール 1969年、東京で生まれる。1989年、東京大学文科I類入学、1995年、同大学法学部卒業、2003年、同大学院博

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
  • Tumblr

    Tumblr is a place to express yourself, discover yourself, and bond over the stuff you love. It's where your interests connect you with your people.

    Tumblr
    me5655
    me5655 2010/04/26
    何万人ものホームレスの人と会ってきたが、自力でお金を貯めてアパートに入った人は2人しかいない
  • 『貧困拡大を政府が進める唯一の先進国・日本(「朝まで生テレビ」で湯浅誠氏が「新たな貧困」告発)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 年越し派遣村から半年。自殺者は11年連続で3万人を超え、若年層の自殺が増加。子どもの貧困などが新たにクローズアップされる中で、6月27日の「朝まで生テレビ」は、「新たな貧困」を取り上げました。 貧困問題をテーマにしての「朝まで生テレビ」は3回目となりますが、今回「反貧困チーム」から、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さんが出演していなかったのは非常に痛かったと思いました。今回も出演した湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)は、年越し派遣村の村長もつとめましたが、ベースはやはり「NPO法人・もやい」の活動にあるので、生活困窮者の相談が専門ですし、感性が研ぎ澄まされた作家でもある雨宮処凛さん(反貧困ネットワーク副代表)は、自身の体験も踏まえた貧困当事者の代弁者ともいえる存在で

    『貧困拡大を政府が進める唯一の先進国・日本(「朝まで生テレビ」で湯浅誠氏が「新たな貧困」告発)』
  • ニート・非正規・周辺的正社員 - 若者が生きられない日本社会、生産性低下の悪循環へ | すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 先日のエントリー「日で激しい公務員バッシングが生まれる理由」 は、字数が多くて堅い内容でしたが、驚くべきことに、アップした日のアクセス数は1万3,368、翌日は7,795と、2日間で2万1千人を超える方にアクセスいただきました。みなさん、どうもありがとうございます。引き続き都留文科大学・後藤道夫教授による講演要旨の続きをエントリーさせていただきます。(※また私の身勝手な要約ですのでご了承ください。byノックオン) 従来の日型雇用における若者は、3月に学校を卒業し、4月に企業に入社する定期一括採用方式で、労働者としてのスタートを切っていました。多くの若者は正社員として採用され、初任給は低くても、やがて少しずつ賃金がアップする年功賃金と長期の雇用保障のもとで、将来の生活設

    ニート・非正規・周辺的正社員 - 若者が生きられない日本社会、生産性低下の悪循環へ | すくらむ
  • 『派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『ロスジェネ』第2号(かもがわ出版) に、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)と浅尾大輔さん(作家・ロスジェネ編集長)の対談「生存/労働運動のリアリズムはどこにあるのか?」が掲載されています。 対談の中で、湯浅さんは、単にお金がないという「貧乏」と、反貧困ネットワークがなくしたいと思っている「貧困」とは違っていて、「貧困」とは、金銭的な「溜め」、人間関係の「溜め」、精神的な「溜め」が全体として失われていることだと指摘しています。そして、「溜め」について、次のように語っています。 湯浅 「溜め」というのは、ため池の「溜め」、あの字ですね。私が「溜め」という言葉で表現したかったものは、自分を包んでくれている「クッション」みたいなものだと思ってくれればいいです。それは目

  • 「派遣切り」は止められるのか ~雇用不安の深層を湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)に聞く|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員) 【第54回】 2008年12月04日 「派遣切り」は止められるのか ~雇用不安の深層を湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)に聞く 「派遣切り」という言葉が、頻繁にメデイアに登場する。新入社員の内定取り消しが、後を絶たない。雇用不安の深層を、湯浅誠氏に聞いた。NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長として生活困窮者を支援しつつ、雇用問題に積極的発言を続ける湯浅氏は、「非正社員と正社員の労働条件の切り下げ競争が進んでいる」と指摘する。 ―1990年代半ば以降、経済の低迷が長期化し、コスト削減圧力が高まる中で、企業は雇用形態の多様化を進め、パート、派遣、業務請負と非正規社員の雇用を拡大してきた。今、景気後退に直面し、非正規社員の雇用不安が非常に高まっている。 経営者の音は、こうした不況期のために非正規社員を増やしてきたという

  • 特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター 舫(もやい)

    2023年4月18日 シウマの開運数字『24』の待ち受け画像は効果あるの?おすすめ待ち受け画像も紹介!

    特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター 舫(もやい)
  • J-CAST ニュース : 広がる若者世代の貧困 「一回転ぶとドン底まで行く」<br />――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(上)

    最近、「ネットカフェ難民」の実態がメディアで大きく取り上げられ、若年世代を中心とした「貧困」の現状が浮き彫りになった。この世代の「貧困」は広がりを増し、深刻な問題になりつつある。彼らはなぜ「貧困」に苦しまなくてはいけないのか。その脱出策はあるのか。1995年からホームレスの支援に携わり、NPO法人自立生活サポートセンター「もやい」の事務局長を務める湯浅誠さんに聞いた。 子供支えるのは「もう限界だ」 ――若者の相談は増えているのでしょうか。 とっても増えているんです。最近の相談例を紹介しましょう。例えば、今週(もやいを)訪れたのは、34歳の男性で、7年間ネットカフェ難民をやっていました。といっても、7年間ずっとネットカフェで暮らしていたわけではなく、友達の家にいたりもしていましたけど、広い意味での「ホームレス」ですよね。 家賃が払えなくなった35歳の女性も来ました。31歳の男の人の場合も厳し

    J-CAST ニュース : 広がる若者世代の貧困 「一回転ぶとドン底まで行く」<br />――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(上)
    me5655
    me5655 2009/01/02
    「溜め」がない人が行き詰る。「溜め」とは、貯金といった「金銭の溜め」、家族・友人といった「人間の溜め」、自信・意欲といった「精神的な溜め」など
  • J-CASTニュース : 「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか<br />――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)

    ネットカフェで暮らす「ネットカフェ難民」やファーストフード店で夜を過ごす「マック難民」といった若者たちが話題になっている。彼らはどうして「難民」になったのか。「自己責任」なのか、それとも、どうしようもないことなのか。前回に引き続き、NPO法人自立生活サポートセンター「もやい」の事務局長を務める湯浅誠さんに聞いた。 ――「ネットカフェ難民」といわれる人が現れたのはいつ頃からでしょうか。 ネットカフェが24時間営業を始めた最初のときから、7年ほど前からだと思います。実際に相談に来た34歳の男性は、6年~7年ネットカフェに住んでいました。実際に世間で注目されたのは2006年からですが、私たちのところに、ネットカフェから初めて相談に来たのは2003年です。かなり前から「ネットカフェ難民」はいたわけです。 私は以前、渋谷を中心に活動していた時がありました。街に野宿する若い人が増えてきて、2000年前

    J-CASTニュース : 「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか<br />――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)
    me5655
    me5655 2009/01/02
    「日雇い仕事は、毎日行く現場が違うし、毎日会う人が違うから、友達ができない。人間関係でも「溜め」「安全ネット」がなくなってしまったんです。
  • 1