コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) ブログが普及したことで数々の「作品」が話題となり、携帯電話の「ケータイ小説」は多くの人気作家を生み出しました。ここからブログやケータイがあれば誰でも作家になれるという幻想が生まれましたが、世に出た人は「文才」があったからで、ブログやケータイは主従の従に過ぎません。 かつて「ヒルズ族」が大手を振って歩いた六本木にある飲食店「豚組しゃぶ庵」の運営会社社長、中村仁さん(@hitoshi)の著書『小さなお店のツイッター
TOKUPO 鉄板焼 獅子丸のクーポン【通常4800円⇒999円】に端を発するグルーポンビジネスにおける問題点。今回の被害者(@gorio1206さん)を交えた真夜中の談義。
[読了時間:7分] DECOLOG(デコログ)というケータイ・ブログサービスをご存知ですか?TechWave読者には初めて耳にする方も多いかも?DECOLOGは月間ページビューが60億、10代後半から20代前半の女の子に圧倒的に支持されるケータイ・ブログサービスです。モバイルページビューは、ミクシィやモバゲー、Yahoo!モバイルに次ぐ規模。そんなDECOLOGを運営するミツバチ・ワークスの代表取締役で、TSUTAYAオンラインの立ち上げメンバーでもあった光山一樹さんにお話を伺ってきました。今回の取材はとっても新鮮でした。一言で表現しようとすると、どうしても便利な「ギャル」って言葉になってしまうけれど、実際のブロガーはそれくらいの年齢層の普通の女の子。そんな彼女たちのお話を聞いていたら、ある意味外国より異文化かもなんて思っちゃいました。新規ブロガー登録が数件だったサービス開始当初から、月間
臨時国会の所信表明には、これまで民主党が訴えてきた「市場原理主義が格差を拡大した」といった表現が消え、格差という言葉は一度も出てこない。民主党政権になって格差がなくなったからだろうか。どうもそうではないようだ。 多くの経済学者が指摘するように、所得格差を示すジニ係数で見る限り、日本の格差はOECD(経済協力開発機構)諸国の平均程度で、それほど大きいとは言えない。 また「小泉政権が格差を拡大した」というのも嘘で、2000年代前半に日本の所得格差は縮小した。景気が回復して失業率が下がったからだ。さすがの民主党も、それぐらいは理解したのだろう。 しかし、所得分配の問題がなくなったわけではない。菅直人首相は、所信表明で次のように述べた。 「一般論として、多少の負担をしても安心できる社会を作っていくことを重視するのか、それとも負担はできる限り少なくして、個人の自己責任に多くを任せるのか、大きく2つの
ご無沙汰しております。 約1週間のベトナム旅行から帰ってきました。 サイゴンでは@elm200さんや@koshianさんたちにもお会いしてきました。 今の私の心の中は、ノーベル化学賞が誰になるか気になって仕方がないところではありますが、 そんなことはともかく、ブログではベトナム旅行記をしばらく書こうと思います。 1. サロンパスがベトナムで普通名詞として使われてる件 ベトナム航空が理由もわからず6時間も遅れ、ホーチミン空港に到着したのは夜中だった。 翌朝は早起きして、その辺の屋台でフォーを食べた後、ホテルに迎えに来たツアー会社と落ち合う。 サイゴンより北に車で4時間ほど行った、カットティエン国立公園のジャングルの中で一泊するのだ。 ツアーガイドは、英語が上手な50代後半のベトナム人男性のNさんだった。 この世代でこれだけ英語が出来るのは理由があるわけで、だからベトナム戦争以降の共産一党体制
駅前や商業施設内など、身近な場所に多く存在していた書店。しかし、インターネットの普及や大規模書店の登場などの影響で、2009年の全国の書店数は1万5482店と、2001年の2万939店から5000店以上も減少している(日本著書販促センター調べ)。 そして、一般書店と対をなす存在である個人経営の古書店も、新古書店チェーンの進出やネットオークションの広まりなどで逆風が吹いている。だが、その一方、西東京などでは20~30代の若者が個性的な古書店を開業する例も目立っている。 個人経営の店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店。その経営や本の価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。東京古書組合が10月4日の古書の日に行った「日本の古本屋セミナー」で、ネットと実店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏が古本屋開業を目指す人たちにその経営ノウハウを語っ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
世の中には、いろんな未来を予想するひとたちがいる。つい最近まで、日本国は破産して円は暴落すると騒いでいたら、いつのまにか超円高になってしまった。アメリカ帝国が世界を支配するのかと思っていたら、いまやドル崩壊が迫っているらしい。右往左往する予言に合わせて、推奨される投資商品も、中国株だったり、金や原油だったり、ドバイの不動産や南アフリカの通貨だったり千差万別で、どうすればいいのか呆然とするばかりだ。 そこでここでは、誰もが認める常識から出発して、万人のためのきわめてシンプルな投資法を提案してみたい。 人的資本と金融資本のルール 市場経済とは、お金がないと生きていけない社会だ。そしてお金を稼ぐ方法は、この世の中にたったふたつしかない。 働いてお金を稼ぐちからのことを、人的資本という(要するに労働力のことだ)。稼いだお金が蓄積したものが、金融資本(預貯金)だ。このように整理すると、労働と投資を同
Q日本は経済破綻するのでしょうか? もしそうなら、いったいどうすればいいのでしょうか? 日本の国と地方を合わせた財政赤字は1000兆円を超える空前の規模になり、さらには「人類史上未曾有」の超高齢化社会が確実にやってきます。もはや誰も、”日本国破産”の可能性を否定することはできなくなりました。 しかしそうはいっても、私たちは未来を見ることはできず、いつ「破産」するのかを予め知ることは不可能です。日本はいまだに世界第2位の経済大国であり、過去の莫大な資産の蓄積を考えれば、これから10年以上にわたって長い下り坂が続いたとしてもなんの不思議もありません。 中国の文化大革命やカンボジア・ポルポトの大虐殺を見るまでもなく、私たちにとってもっとも恐ろしいのは、強権を持った国家が暴走することです。これまでアルゼンチン、韓国、ギリシアなど多くの国が「破産」しましたが、その被害は、数百万から数千万の単位で屍が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く