ブックマーク / photo.yodobashi.com (36)

  • M10 Monochrom 実写レビュー

    スペック表をご覧いただければわかりますが、基的にはM10-Pの仕様を受け継ぎ、高解像度センサーを搭載したモデルとなります。一度手にしてしまえば長く使えるのがライカの良いところではあるものの、先代モデルであるM Monochrom (Typ246) から5年経過していることもあって、顕著な進化があります。映像エンジンの刷新、高感度の強化、連射性能の向上。ピント合わせに影響する有効基線長やファインダー倍率の拡大も嬉しいポイントですね。M10で実現したボディサイズ、防塵防滴、Wi-Fiはもちろん、M10-Pより受け継ぐ静音シャッターと背面タッチパネルが撮影フィーリングをより良いものにしてくれました。 PHOTO GALLERY まずはどれだけ緻密に描いてくれるかワンショット。いやはや、猛烈に写ります。カラーフィルターがないことによる曖昧さの一切ない写りがM Monochromの魅力ですが、解像

    M10 Monochrom 実写レビュー
  • 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー

    SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ここ数年「勢い」の盛んなシグマ。またも魅力的な新製品を投入してきました。今回ご紹介するのは、APS-Cフォーマットのミラーレスカメラ用「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」のSONY Eマウント版で、24mm相当をカバーしながらもF1.4を誇るハイスピードを生かした様々な撮影を可能にしてくれる、頼もしい一。位置づけ的には、高評を得ている30mm F1.4 DC DN | Contemporaryの流れを汲む大口径広角レンズとなります。SIGMAで「F1.4」「大口径」と聞けば、光学設計のみの力技で諸収差を押さえ込んだ「Artライン」を思い浮かべるのですが、ミラーレスカメラ用では少し状況が異な

    16mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー
  • RX0 実写レビュー

    SONY RX0 / SHOOTING REPORT 新しいスタイルのデジタルカメラが登場しました。その名も「Cyber-shot DSC-RX0」。ソニーのハイエンドコンパクトカメラのブランド、“RXシリーズ”の新しいモデルです。高い人気のRX100 Mark Vや先日登場しましたRX10 Mark IVと同様に、メモリーを内蔵した1型の積層型のExmor RS CMOSセンサーを搭載し、16コマ/秒の連写に1/32000秒までのアンチディストーションシャッター、960fpsでのハイスピード動画など、ソニーが放つデジタルカメラのトレンドをしっかりと踏襲しています。つまりRX0とは、最新のRX100M5やRX10M4と同じ1型の大型センサーと映像エンジン「BIONZ X」を、まるでミニチュアのような極めてコンパクトなボディにぎゅっと詰め込んだカメラということ。絶好調のソニー、冒険してます、

    RX0 実写レビュー
  • LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH. 実写レビュー

    [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ LEICAという名を見ただけで反応してしまう方も多いことでしょう。筆者ももちろんそんな一人なのですが、決してブランドに弱いということではなく、LEICAの厳しい光学基準をクリアしたレンズは純粋に良いということを知っているからにほかなりません。レンズはマイクロフォーサーズカメラ用の、パナソニックが放つLEICA SUMMILUX。非球面レンズ2枚、UEDレンズ2枚、EDレンズ1枚を使用し、描写力に徹底的にこだわって作られたという大口径単焦点広角レンズなのです。 F1.4という明るさは、大きなボケ味が期待でき、低照度下での撮影チャンスも広げてくれるはず。広角レンズを使いたくなる広大な風景も交えながら撮りためた作例をご覧いただき、その実力のほどを探ってまいりましょう。 ( Photography

    LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH. 実写レビュー
  • CP+ 2017 LIVE REPORT - PENTAX KP

    CP+ 2017開催初日の2月23日が発売日となったPENTAX KP、ペンタックス・リコーブースではK-1やK-70と一緒に実機を手にできるとあって、多くの人で賑わっていました。KPはAPS-Cセンサーを搭載した以外ではハイエンド機となるK-1に匹敵する性能を持つハイスペック機。ラインナップではK-3IIとK-70の間を埋めるモデル。スタッフの方によれば「APS-Cセンサーのフラッグシップモデルではない」とのことでしたが、APS-Cの24MPセンサーといえば、フルサイズセンサーの50MP機に匹敵する密度で、ISO 819200の最高感度は驚くべきスペック。ペンタックス自慢の視野率100%の光学ファインダー、強力な5軸手ぶれ補正、防塵防滴・耐寒性能など、抜け目ない仕様はハイエンド機に迫るものです。 ショーウィンドウ内に展示されたKP。先に発売されたK-70と比べるとボディサイズはやや大柄で

    CP+ 2017 LIVE REPORT - PENTAX KP
  • 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー

    SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ズームレンズ全盛とはいえ、単焦点レンズの価値が揺らぐことはありません。中でも標準レンズは「交換レンズの基」とされ、性能とサイズのバランスが良い上に広角的にも望遠的にも使えるという、万能の一です。とはいえ、マイクロフォーサーズにおいてはその選択肢が限られていた感がありましたよね。そこに登場したのが今回ご紹介するシグマの開放F1.4を誇る大口径標準レンズです。画角はフルサイズ換算で60mm相当。マイクロフォーサーズでは縦横比がフルサイズとは 異なりますが、50mmよりちょっと長いところが面白そうです。単焦点レンズだけに描写性能は気になるところですが、シグマによると「Artラインに匹敵する高画質」とのこと。期待に胸を踊ら

    30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー
  • 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー

    SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ マイクロフォーサーズ向けとなるレンズは、サードパーティー(ZEISS以外)では珍しいAF対応のミラーレス専用大口径レンズです。フルサイズ換算で60mm相当の画角となるので、いわゆる標準と言われる画角から一歩踏み込んだ印象の画になります。標準レンズからするとちょっと窮屈に感じることもありますが、それも使い初めのうちだけでしょう。比較的に切り取りやすいためかフレーミングが自ずと決まってくるので、被写体が決まればあとは迷わずにシャッターボタンを押すだけ。この画角に慣れてしまうとスナップがスイスイと面白いように決まっちゃいます。大型センサーに比べるとボケ量が少ないマイクロフォーサーズですが、開放絞りはF1.4。開いていけばボ

    30mm F1.4 DC DN | Contemporary 実写レビュー
  • OM-D E-M5 Mark Ⅱ 実写レビュー

    OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅱ / SHOOTING REPORT OM-D E-M5が「MarkⅡ」と二代目になりました。初代がリリースされた数年前のCP+(だったと記憶)で、タッチアンドトライに長蛇の列ができたのが、ついこの間のようです。実は初代の実写レビューを担当したのも筆者でした。したがって二代目のOM-D E-M5 MarkⅡがどのように進化したのか、テストを大変楽しみにしていました。ざっと相違点を見渡すと一見旧モデルの小変更かと感じるのですが、実際撮影に持ち出してみると随分進化したなあという印象です。まずEVFがOM-D E-M1譲りになって、抜群に見えがよくなりました。何より倍率が高くなったのはかなりありがたいアップデートですね。5軸VCM手ブレ補正がさらに進化しました。上の写真はシャッタースピード1/25で、ワイド側に近い焦点距離での撮影となりますが、この

    OM-D E-M5 Mark Ⅱ 実写レビュー
  • OM-D E-M10 Mark II 実写レビュー

    OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II / SHOOTING REPORT オリンパスのミラーレス一眼 "OM-D" シリーズのエントリーモデルの二世代目となる「OM-D E−M10 Mark II」が登場しました。エントリーモデルといっても、PENシリーズの上位といえるシリーズですから、実質的には中級機です。往年のフィルム一眼レフ、OMシリーズを彷彿とさせるボディデザインを採り入れ、コンパクトなセンサーサイズを活かした小型かつ薄型のボディ。撮影に没入しやすいEVFとアナログの操作体系を採用して、とてもバランスのよいカメラに仕上がっている印象です。では、早速作例をご覧ください。 ( Photography & Text : Naz ) オリンパスのデジタルカメラを使っていると、まず感心するのがホワイトバランスの正確さです。このレビューの写真はすべてオートホワイトバランスで撮影

    OM-D E-M10 Mark II 実写レビュー
  • D5500 実写レビュー

    Nikon D5500 / SHOOTING REPORT バリアングル液晶モニターを有するD5000からの流れをくむニコンDXフォーマットの「D5500」。シリーズ5代目となります。今回は、その液晶モニターにタッチパネルを採用。ニコンの一眼レフでは初めてのこととなります。ライブビュー画面をタッチしてのピント合わせやシャッターレリーズが可能で、再生画面での画像スライドや拡大・縮小もスマートフォンのように指先を滑らせるだけ。特にエントリーユーザーにとっては親しみやすい操作性が付与されました。軽量化されたカーボンモノコックボディは先代のD5300に比べ60gも軽くなり(体の重量は約420g)、厚みも抑えられています。おかげでグリップのホールド性はしっかり。また、暗い所でもより速いシャッタースピードで撮影できるように、ISO感度は25600まで引き上げられました。ニコン一眼レフではトップレベル

    D5500 実写レビュー
  • Batis 1.8/85 実写レビュー

    Carl Zeiss Batis 1.8/85 [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ソニーαシリーズのEマウント用として、新たにリリースされたカール・ツァイスの意欲的な新作「ZEISS Batis 1.8/85」を早速試してみました。既にLoxiaシリーズがリリースされていますが、Batisシリーズはオートフォーカスレンズとなります。マニュアルフォーカスで被写体に向き合うのもよいのですが、やはりオートフォーカスは言うまでもなくありがたいものですよね。レンズ構成は8群11枚のゾナータイプで、最短は0.8m。85mmといえば同社のOtus 1.4/85が与えたインパクトが記憶に新しいのですが、贅沢な硝材をふんだんに用いて光学技術の粋を集めたレンズです。半段暗く、わりとオーソドックスな構成で現代にリリースされたレンズがどのような写

    Batis 1.8/85 実写レビュー
  • SIGMA dp0 Quattro 実写インプレッション

    SIGMA dp0 Quattro | SHOOTING REPORT dp0 Quattro SHOOTING REPORT 01 | dp0 Quattro SHOOTING REPORT 02 お待ちかねSIGMA dp Quattroシリーズの第4弾「dp0」の登場です。Quattroシリーズについての説明はもう不要でしょう。垂直色分離方式のFoveon X3センサー、レンズフィックスで焦点距離別のラインナップ、そして独創的な形状のボディ。もはや他の何者にも似ていない、孤高の存在として後光すら差すカメラです。 Quattroシリーズは、これまでにdp1(35ミリ判換算で28mm相当)、dp2(同45mm)、dp3(同75mm)というラインナップで出てきましたが、今回は21mm相当の超広角。いよいよ出てきたか!という焦点距離ですが、これをシグマがどう料理するのか。「センサーに合わせて

    SIGMA dp0 Quattro 実写インプレッション
  • α7 II 実写レビュー

    SONY α7 II / SHOOTING REPORT ソニーが元気です。フルサイズ対応Eマウントボディのα7が、発売から1年を経過してα7 IIへとアップグレード。目玉はボディ内に光学式5軸手ブレ補正機構を搭載したことで、EマウントレンズだけでなくAマウントレンズも含めた数多くのレンズでその恩恵を受けることができます。装着したレンズの焦点距離を設定することができますから、電気的接点を持たないレンズ、例えばマウントアダプタを介して使うオールドレンズなどにも活用できるということ。この一点だけでも、レンズグルメ垂涎のボディになることは間違いありませんね。ボディの形状にも様々なアップデートが見受けられますから、ひとつひとつ確認していきましょう。 ( Photography : Z II / Text : 48 ) 使い勝手を向上させる、細かなインターフェイスの変更 ボディに大きな機構を取り入れ

    α7 II 実写レビュー
    mebius_ring
    mebius_ring 2014/12/07
    “貴方の消費が、日本の経済を支えます。” (笑)
  • フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980 実写レビュー

    OLYMPUS フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980 [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 遊び心あふれるボディキャップレンズの第2弾は、なんと“魚眼”レンズ。厚さはたったの12.8mmながら、組み込んだレンズ5枚中の2枚に非球面レンズを使用するという凝り様で、遊んでいるなんて言ったら怒られそうですね(笑)。魚眼レンズといえば、大きな前玉がドンと突き出しているというのが相場のイメージですが、しっかりとした光学系でよくもまぁこんなサイズにまとめてくれたものだと驚くばかり。カメラに装着後、前面のフォーカスレバーを動かすとレンズバリアが開き、ピント位置を無限遠→パンフォーカス→最短距離(20cm)まで調節することができます。レバー操作に慣れてきたら、被写体との距離を勘案しながらレバー調整でピント出しをするというのもい

    フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980 実写レビュー
  • RX100 III 実写レビュー

    SONY RX100 III / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 ソニーのRX100がいよいよ3世代目になりました。「写りが良くて使いやすいコンパクトカメラ」という極めてシンプルで難しい要求に応え、手にしたユーザからも高い評価を得てきたシリーズです。大きな変化は、ワイド端が広くなったカールツァイス バリオ・ゾナー T* レンズと有機ELビューファインダーの搭載。細かなアップグレードも多々ありますが、いずれもより良く「写真を撮る」ための進化であり、機が一層実戦的なカメラとして磨き上げられていることを示しています。特にこのサイズにEVFを収めたというのは流石の一言。ビューファインダーを通して被写体と対峙することの意義は、長く写真撮影に取り組んでいる方ならきっと体感されていることでしょう。小さくとも気で使える1台、しっかりレポートいたします。 ( Photograph

    RX100 III 実写レビュー
  • CASE OF SIGMA | シグマ社インタビュー

    SIGMA dp2 Quattroは、レンズの基構成こそ従来機からのキャリーオーバーとなりますが、センサーをはじめとして殆どが刷新されました。ポケットに収まる「コンパクトデジタルカメラ」のパッケージングに大判センサーを搭載する、"カテゴリーの枠を超えたカメラ"を最初に送り出したのはSIGMAでした。しかし今度のdp2 Quattroはどう見てもポケットには収まりそうにありません。ポケットはもとより再びカテゴリーの枠からはみ出してしまったカメラを見て、これはぜひ話を伺ってみたいと、3月にSIGMA社を訪問いたしました。その模様をお届けしたいと思います。 ( 聞き手:K / 撮影:ZII ) — 山木社長、それは無理な相談です(笑)。世の中ダウンサイジングに突っ走っている中、先代モデルと比較してサイズアップしたうえに、この形ですから。聞くなというほうが無理というものです。それではdp2 Q

    CASE OF SIGMA | シグマ社インタビュー
  • SIGMA dp2 Quattro 実写インプレッション

    SIGMA dp2 Quattro | SHOOTING REPORT イメージセンサーが新世代の"Quattro"に。Foveon X3センサーの大きな特長である垂直色分離方式はこれまで同様ですが、この新世代センサーはトップレイヤー(B層)でのみ輝度情報を取得、ミドル(G層)・ボトム(R層)は色情報のみ取得するという構造に変更となりました。トップレイヤーで取得した輝度情報を下層レイヤーにそのまま展開するのみですので、少々語弊はあるかもしれませんが構造的にはシンプルになったと考えてよいでしょう。したがって、データ量を抑えられることと、高感度特性の向上も期待できそうです。Merril世代で大幅に階調特性が向上し、新世代センサー"Quattro"でどのように画が変わったのか、作例とともに検証してみたいと思います。 ( 写真/文:K ) Foveonユーザの皆さんがその画に惚れ込む要素は、圧倒的

    SIGMA dp2 Quattro 実写インプレッション
  • フォトヨドバシ

    暑くなってきましたね。ホームグランドの湘南では、そろそろTシャツと短パンが正装といったシーズンになります。「軽い装いに大きなカメラはちょっと・・・」と思われる方、性能が格段と良くなってきたコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を持ち出してみるのはいかがでしょうか。きっと多くの方がはじめて手にするのはコンデジではないかと思いますが、「うまく撮れない」なんていう声もよく聞きます。今回の撮影ノート、コンデジでの撮影にチャレンジしてみます。 ( 写真/文 : A.Inden ) はじめに答えを書いてしまうと、うまく撮れないというケースの多くは「ブレ」「ピント」「露出」の3点が原因です。コンデジは軽くて持ち運びに便利、そして手軽に撮れる事が良さですが、その手軽さがラフな操作に繋がっているのかもしれません。どれも写真撮影の基ですが、この3点に気を使うだけでずいぶんと写真のレベルが上がると思います。ひと

    フォトヨドバシ
  • [PY] コンパクト! - FUJIFILM XQ1 | photo.yodobashi.com |

    FUJIFILM XQ1 メーカーサイトへ 1200万画素(2/3 CMOS) / 4倍ズーム(25-100mm相当) / F1.8-4.9 / 100×58.5×33.3mm / 206g(体のみ) フルHD動画 / 手ブレ補正 / Wi-Fi ポケットに収まるコンパクトボディの中に、格機能をギュッと詰め込んだXQ1。焦点距離は25-100mm(35mm判換算)に相当する画角をカバーする4倍ズームを搭載し、ワイド端での開放はF1.8 と明るいので、コンパクトデジカメながら背景のボケをコントロールすることができます。センサーは有効画素数約1200万画素となる、2/3型X-Trans CMOS II(裏面照射型)。画像処理エンジンにはEXRプロセッサーIIを採用。実はこの組み合わせ、同社のハイエンドモデルとして人気を博しているX20と同じという力の入れよう。実際手にすると、スイッチONか

  • フォトヨドバシ | FUJI X XQ1

    FUJIFILM XQ1 / SHOOTING REPORT プレミアム。それが、FUJIFILMがXシリーズで追求して来たコンセプトです。そのコンパクトラインに「XQ1」が新登場。同ラインには既にXF1がありますが、XF1がファッションアイテムとしてのプレミアムを感じさせるのに対し、コンパクトなボディとクオリティーを率直に追い求めたカタチがXQ1と言えます。そのフォルムは無駄を削ぎ落としてシンプル極まりなく、ポケットに入るスマートな形状に使い勝手の良い開放F1.8のズームレンズを搭載。センサーはX20と同じローパスフィルターレスの2/3インチX-Trans CMOS IIセンサー(1200万画素)で、画質もAF速度も妥協することがありません。すっきりとボタンを絞ったインターフェースながら、レンズまわりのコントロールリングなどにより使い勝手も十分。持ち歩くことを考えればコンパクトカメラだけ

    フォトヨドバシ | FUJI X XQ1