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2013年4月1日のブックマーク (8件)

  • 出版状況クロニクル59(2013年3月1日〜3月31日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル59(2013年3月1日〜3月31日) アダム・スミスは『国富論』第一編において、次のようなことを述べている。 労働生産力を向上させた機械の発明や改善は哲学者、もしくは思索家によってなされたのであり、社会の進歩につれて、哲学や思索は他のすべての仕事と同じように、市民の特定階級の主要で欠かせない生業となり、職業にもなったと。ただ第二編において、すべての種類の文士は最もとるに足らぬ職業に分類していたけれども。 このようなスミスの見解を日の現在の危機の中にある出版業界に置いてみると、社会は進歩しているどころか、むしろ後退しているかのように見えるし、またJPOに対する経産省の介入にしても、スミスであれば、自由主義の立場から反対することは明白である。 大学に職を得ている所謂哲学者と思索家、一部の文士を除き、それらはもはや生業でも職業でもない時代を迎えようとしている。 だがそれが、

    出版状況クロニクル59(2013年3月1日〜3月31日) - 出版・読書メモランダム
    medihen
    medihen 2013/04/01
    ”大手出版社はマス雑誌を中心として、それに書籍の大型企画を配置し、これもマス出版の文庫、コミックも併走させ、日本的出版のビジネスモデルを確立してきた”
  • 講談社、世界初の「生きている電子書籍端末」を発売

    講談社は4月1日、世界初となる「生きている」有機筐体型電子書籍専用端末「iKA(アイカ)」の開発に成功、販売を発表した。製品名称は「interactive Kodansha Archives」の略。 講談社には電子書籍化されている作品だけでも3535点(3月29日現在)あり、今後も豊富な書籍資産を電子化していく予定だが、それらの作品を余すところなく楽しめるよう、省電力、大容量、高精細な端末の開発を急いできた。その結果、いつでも新鮮な読書体験をするのに「逆・生態模倣」の進化を遂げた新種イカに着目。さらに進化を促す形で開発してきた。 価格は、一週間使いきりで1909円。毎週定期購読する形となるため、天候や季節により価格の変動があるので注意が必要だ。 端末の特徴はイカのとおり。 1.エコロジーでエコノミー

    講談社、世界初の「生きている電子書籍端末」を発売
    medihen
    medihen 2013/04/01
    『新世界より』のウミウシ型国会図書館への第一歩、ということか。
  • 実証実験でわかったKindleダイレクトパブリッシングの光と影 : 本とeBookの公園

    日4月1日、当ブログ連載「21st century Book Story」を開始してちょうど3ヶ月経ちました。 連載開始から2ヶ月経った頃、ブログ読者数が2万人を超えたので、8割以上を占めるブログのリピーターの方の1割ぐらいが買ってくれるんじゃないかという狸の皮算用のもと(笑)、3月19日にKindleダイレクトパブリッシング(KDP)を使って処女作をリリースしてみました。 これまでの電子書籍の世界では、フォロワーが1万人以上いる著名人や月間数十万PVを誇るごく一部のアルファブロガーや芸能人は別にして、素人の一般人によるセルフ出版物は値段やテーマを問わず2桁しか売れないとされてきました。 実際にやってみて、Kindleが出た今でも変わらないのか?という疑問をクリアにしてみたかったからです。 とはいえ、いきなり小説が書けるわけでもないので、これまでの電子書籍プロジェクトを回想したブログ連載

    実証実験でわかったKindleダイレクトパブリッシングの光と影 : 本とeBookの公園
    medihen
    medihen 2013/04/01
    メディア内幕暴露本が出て、またKDPが目の敵にされたりして。→”流通タブーに少しでも触れた内容が含まれる作品は、編集者もしくは販売側の自主規制が働くのでなかなか出せない事情があります”
  • 「電子書籍」販売に思う : お酒と言葉と音楽と

    2013年03月19日16:08 「電子書籍」販売に思う カテゴリKDPつれづれ fujisawahi Comment(0) Kindleで売れた 2月末に電子書籍として二つの小説を、Kindle版として販売開始しました。実はこれ、Wookさんで2年前くらいに発表したものなんですけど。 Kindle版で出したら、結構売れました。その“結構”というのがどの程度かというのは、微妙なところですが、Wookさんで1年くらい販売して売れた件数を2週間くらいであっさりと抜きました。毎日ポツポツと売れていきました。まあ、Wookさんでは全く宣伝等はしませんでしたので、比べるのはどうかと思いますが、やはり利用者数というところではAmazonには勝てないんだなと思いました。それと、もうひとつの理由としては『きんどるどうでしょう』さんに著作を紹介してもらったからでしょうか。 この『きんどるどうでしょう』さんと

    「電子書籍」販売に思う : お酒と言葉と音楽と
    medihen
    medihen 2013/04/01
    ”Kindleで書籍を個人販売する著者のページや、その著作を紹介するサイトなんかを見てまわりました。そこで感じたのは、これ、「ネット詩」の最初みたいな感覚だなぁ、という事です。”
  • 電子出版(上) ボイジャー社長/萩野正昭氏「大手出版社はアマゾンとボス交をやってます」 nonfiction J | nonfiction J

    2012年10月、米アマゾンの日向け電子書店「キンドルストア」がオープンし、電子書籍端末「Kindle(キンドル)」が日に上陸した。今、出版の世界では何が起きているのか? 日国内において、その黎明期から電子出版を手がけてきた株式会社ボイジャーの萩野正昭社長と鎌田純子副社長に話しを聞いた。 【萩野正昭】はぎの・まさあき。1946年、東京都生まれ。早稲田大学第一法学部卒。映画助監督、映画制作、レーザーディスク制作を経て1992年、ボイジャー・ジャパンを設立。以降、電子出版に取り組む。東京大学大学院情報学環非常勤講師、『季刊・とコンピューター』編集委員などを務める。現在、株式会社ボイジャー代表取締役社長。著書に「電子書籍奮戦記」など。 世界的なプレーヤーがローチング ――今、国内の電子出版はどのような状況なのでしょうか? 萩野 電子出版の世界的なプレーヤーと言われる人たち、アマゾンやア

    medihen
    medihen 2013/04/01
    ”出版社は今、(本のデジタル)データをどんどんアマゾンに渡しています。そして、大手出版社は今、ボス交をやっていますから。”
  • 成績の悪い社員のほうが仕事を愛している

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324500504578389602707639778.html

    成績の悪い社員のほうが仕事を愛している
    medihen
    medihen 2013/04/01
    ”成績の悪い社員には、管理職が多くを要求しないため、しばしば簡単な仕事しか与えられない」と指摘する。だからストレスが少ないうえ、他の社員よりも日々の仕事に満足するという”
  • 頑丈なスクリーン、IRブラスタ、NFC--将来のスマートフォンの姿を予想する

    あなたが近い将来使うことになるスマートフォンの姿を説明しよう。それは5インチで1080pのHDスクリーン、そして、8コアアプリケーションプロセッサを備えている。13メガピクセルのカメラでは、前面と背面のレンズで同時に記録するという素晴らしいことができる。テレビのチャンネルを変えることもできるし、体をタップして、自動車の車内で音楽を再生することもできる。さらにそのスマートフォンは、スクリーンに触らずに操作できる。 近い将来のスマートフォンは、脈を計ったり、体重計と同期したりできるし、手から転がり落ちてもかすり傷1つ付かない。そうだ、1回の充電で2日間動くようになるという話もしておかなければならない。 新しい生産材料と、プロセッサの飛躍的な進歩、そして前途有望なバッテリに関する研究は、スマートフォン開発の前進に役立っている。そうした状況と、スマートフォンの画面に情報を送るスマートデバイスの急

    頑丈なスクリーン、IRブラスタ、NFC--将来のスマートフォンの姿を予想する
    medihen
    medihen 2013/04/01
    普通にこのくらいはできちゃう、というコモディティの世界。
  • 2013年のエイプリルフールなサイトまとめ

    4月1日になりました。2012年に続き、2013年もエイプリルフール的な試みを行っている企業やサイトを随時紹介していきます。今年はどのような趣向を凝らしたサイトが登場するのでしょうか(ゲーム・アニメ編も掲載)。 トップバッターはKDDI。ついにauからインドア派のユーザーをターゲットにしたベッド型スマートフォン「zzzPhoneBed(ズズズフォンベッド)USO1C40」が発表されました。等身大の2次元キャラクターと添い寝できる夢のアプリSoineApp4.1を搭載。端末の上でランニングすることで、運動しながら画面をスクロールすることも可能です。zzzPhoneBedの専用カバー“シーツ”も同時に発売予定なので、自分の部屋に合ったカラーを探してみてはいかがでしょうか。

    2013年のエイプリルフールなサイトまとめ