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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (3)

  • 「コンプラ違反倒産」過去最高200件 昨年度…法令順守、高まる機運+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    昨年度のコンプライアンス違反による倒産件数が過去最高となった。通常の倒産が減少傾向にある半面、こうした結果が出たことは、コンプラ違反が経営に与える影響の大きさのほか、違反排除に向けた社会的機運の高まりを物語っている。(小野田雄一)◇ 平成24年度にコンプライアンス(法令順守)違反が原因で倒産した企業が、過去最高の200件に上ったことが民間信用調査会社「帝国データバンク」の調査で分かった。増加の背景には、違反企業に取引や融資の打ち切りなどの制裁を科す流れが強まっていることがある。 同社は調査を17年度から実施。24年度は、それまでの最高だった23年度の159件から、約26%増加した。 同社によると、コンプラ違反倒産は、金融機関が企業の資金繰りを支援するよう定めた「中小企業金融円滑化法」が施行された21年度に大幅に減ったが、その後は再び増加。同法を利用した際に過去の粉飾決算が発覚、融資が止まり

  • 事故は気合じゃ防げない JR西の「人為ミス研究」脚光 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「人はミスを犯すもの」。こんな前提に立ったJR西日安全研究所の研究成果が注目を集めている。研究所は平成17年の福知山線脱線事故を機に3年前、立ち上げられた。信号機の点呼確認はすべて必要か、上司が部下をほめる効果はあるのか。成果は、従来の「事故は気合で防ぐもの」という鉄道界の体質を変え、自衛隊や病院、航空会社など畑違いの分野でも職員教育に取り入れられている。(森充) 福知山線脱線事故後、JR西は、ヒューマンエラー(人為的ミス)への取り組み不足の反省から研究所を設立し、体質改善に取り組んだ。 運転や保線、事務など各部門から約25人を選び、「何がわが社に欠けているのか」探った。半年で冊子「事例でわかるヒューマンファクター」を発行した。 疲れるとどうなるか▽なぜマニュアルはあるのか▽多人数の中だと手を抜いていないか−。冊子は32のテーマを設定し、事例と解説、対策を紹介した。 社内教育向けに作ら

  • 【TOKYOの時代】(5)林立するメガ書店 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    売り場面積1000坪(1坪=3.3平方メートル)前後の大規模書店チェーンの出店が活発化している。来年11月には「ブックファースト」を展開する阪急電鉄グループの阪急リテールズ(大阪市)が東京・新宿西口に1090坪の店舗をオープンする予定で、既存チェーンとの競争はさらに激しさを増す。出版不況のなか、止まらない「メガ書店」ラッシュは街の表情を刻々と塗り替える。チェーン激戦区 新宿駅周辺は、来年の「ブックファースト新宿店(仮称)」の進出で都心部でも有数の書店チェーンの激戦区となる。新宿はもともと、紀伊国屋書店のホームグラウンド。1480坪の「新宿店」に加えて、1996年には渋谷区の「タカシマヤタイムズスクエア」内に1250坪の「新宿南店」を開店した。 しかし、2000年代に入ると他チェーンの攻勢が強まる。04年に専門書大手のジュンク堂書店(神戸市)が「新宿三越アルコット」内に1100坪の「新宿店

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