昨日の夜は、とても頭のいい経営者の 友人とさしで食事でした。 多くの言葉を使わなくても意図をすぐ 理解してくれて、ポンポンとテンポよく 進む会話がとても心地良かったです。 それでふと、私が学生時代に働いて いた会社の上司の言葉を思い出した のですが、 「説明するのに言葉の数が多く必要 ない人ほど頭がいいのだ」 「逆に、説明に言葉の数が多く必要 なほど頭が悪いのだ」 と言っていました。 勝手に人の頭の良し悪しを決めつける のは良くないと思いますが、 一緒に仕事をする上においては、 この言葉は結構的を射ているところが あるかも知れません。 私も社員に何かを説明した際、 ポカンとして理解してなさそうだったら、 同じことを言葉を変えてみたり、 背景を丁寧に説明してみたり、 例え話を使ってみたり 限られた時間で色々な努力をしますが、 その挙げ句に手ごたえが得られないと、 どっと疲れます。 逆に、相手