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2013年6月5日のブックマーク (3件)

  • 【前編】乙武さんの入店問題からみる、うちらの世界に関して

    たいていの場合、インテリバカが問題に対する考えを分かりやすくまとめてくれてたり 新しい見方を提示してくれる事が多い。が、乙武さんの入店問題に関してはしっくりくるまとめ文章が全くない。 インテリバカはもう少しがんばれ。ってかいつものバカはどうした。早く書け。というか書いてください。お願いします。 このままいくと、乙武さんがバカにされるだけで終わっちゃいそうなので、苦手だけど一応書いておく。 結論乙武の役目は、社会全体のやる気パラメータを上げることにあるにも関わらず 今回の問題では、それが全くできていなかった。 うまくいけば、飲店全体の障害者対応への認識が変わりそうだったにも関わらず 反対に障害者対応のやる気パラメータを下げてしまった。 問題提起になったが、成果がともなっていなかった。 まずは乙武さんの行動を話す前に、この障害者差別問題の考え方みたいなものを理解したほうがサクサク理解が進む。

    【前編】乙武さんの入店問題からみる、うちらの世界に関して
    mellhine
    mellhine 2013/06/05
  • ゲーム脳な自分自身が大嫌いだ

    僕らゲーム世代であり、ネット世代である若者は他人事である現実に対して以上なまでの正義感を見せる。これが当のゲーム脳だ。「」が、「読書」が個人の体験出来ない経験を与えてくれる成長の大きな糧であるように、ゲームにはある種の調教、教育機能がある。それは「何らかのこと(タスク)を為すことで一定の報酬が得られる」という、所謂「ゲーム脳」を創りだすことではない。「最適化を目指してしまう」というゲーム脳だ。現実では自らが欲する物は手に入りにくいし、手に入れても満足出来るかはわからない。ひょんなことで、意外なことで満足を得られることもあって現実や自分自身の未確定性にはうんざりする。しかしながら、それ故の楽しさ、味わいがあってなかなかにやめられない。一方のゲームでは、その世界をある程度知って目指すべき指針を立ててしまえば最適化を目指すことが可能だ。乱数だってTASさんが何とかしてくれる。入力と出力の世界

  • 合理と天使 - 傘をひらいて、空を

    入社二年目の社員に自作のマニュアルを渡したらひどく喜んで何度もお礼を言うので、私でなくって古賀さんに言ってくださいとこたえた。その人がこれ作ったんですかと訊くので、マニュアルを作ったんじゃないですけど、と私はこたえる。古賀さんは私がたとえば特定の業務に関するマニュアルを作って、必要なときにそれを誰かに手渡すみたいな、そういう習慣を作った。古賀さんと呼ぶのは人に言うときだけで、自分のなかでは、天使、と呼んでいる。古賀さんはひどく痩せて制服のような印象を与えるスーツを着ており、見たところ美しい部分はなく、今はおそらく五十に近いはずで、十年ほど前に部署を異動してから、姿をあまり見ていない。 入社まもないころ、アウトプットを渡すとしぶい顔をし、何度やり直して出しても了承してくれない上長があった。直すところを指示されて直すとそうでないところに修正が入る。何度かそれを繰りかえし、大量のため息を受け取り

    合理と天使 - 傘をひらいて、空を