ブックマーク / blog.tinect.jp (12)

  • 子ども向け番組の凄さに、今頃気付いた件。

    主にEテレの話です。 子どもが出来て変わったことというのは、それはもう大げさでもなんでもなく星の数程あるのですが、星の明るさにも等級があるのと同様、こちらにも大きい変化小さい変化があります。 その中でも、個人的には二等星か三等星くらいには重大なものとして 「子ども向け番組・子ども向けアニメを日常的に観るようになった」かつ「子ども向けコンテンツの凄さ・面白さに今頃になって気づいた」というものがあります。 私、子どもの頃は「テレビとはファミコンを繋ぐ為にある機械だ」という程度にテレビゲームに興味が傾斜していた為、アニメやら子ども向け番組を観る習慣が全くと言っていい程なかったんですよ。 ポンキッキもみんなのうたも通ってきてないんです。 テレビを観る時間があったらファミコンつけてアイスクライマーやイーアルカンフーをやっていましたし、アニメのストーリーよりもミネルバトンサーガやサンサーラナーガのスト

    子ども向け番組の凄さに、今頃気付いた件。
    meomasa0929
    meomasa0929 2019/06/12
    ニュースやワイドショーが無いから子供に陰惨なニュースを見せなくて済むのもいい。/フックブックローが好きでした。
  • 日本でリストラされた技術者が台湾企業で大活躍しているのを見て、本気で恐怖を感じた。

    20代や30代の人にはほとんど印象がないかも知れない。 パソコン黎明期の時代、すなわち1990年代後半から2000年代前半にかけて。 この頃に多少なりともパソコンのヘビーユーザーであった40代以上には、台湾製のデバイスや消耗品は最悪であると言う印象を持っていた人が、とても多いのではないだろうか。 30枚が束になっている台湾製のCD-Rをソフマップで買えば、そのうち書き込みエラーが発生する確率はロットによって10枚に迫る勢いで、とても使えない。 そのため、大事なデータは日製CD-Rに焼き、どうでもいいテンポラリーのデータは台湾製で焼くというのが、当時の常識になっていた。 それでも当時、30枚が束になっている台湾製CD-Rが1500~2000円程度であるのに対し、日製CD-Rは3枚で1000円ほど。 そのため、仕事やプライベートでCD-Rを大量に使う人はどうしても、台湾製CD-Rの「当たり

    日本でリストラされた技術者が台湾企業で大活躍しているのを見て、本気で恐怖を感じた。
    meomasa0929
    meomasa0929 2018/09/05
    シャープ危機の時は、鴻海買収より産業再生機構主導による日の丸家電(笑)案推しの人が相当数居たことを思い出した。
  • 安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る

    先日「転職」について議論する場があった。 その中である方が、 「20年前ならともかく、今は「安定した職場にずっと居つづけること」は非常にマズい。」という話をしていた。 「なぜ、安定した職場にいるとマズいのか?」と聞くと、その方は 「政府も企業も、個人の生活を守れない。頼れるのは自分の力だけ。ぬるま湯に浸かっているとサバイバル力が低下する」という話をされていた。 実際、20年前と比べて日は確実に貧しくなっている。今の世界はGDPベースでは既に「アメリカ」「中国」「その他」だ。 日は1億人以上の人口でかろうじて世界3位のGDPを保っているが、一人あたりのGDPは世界20位。すでにシンガポールや香港には負け、イタリアやスペイン韓国と同列だ。「日がすごい」時代は、もう遠い過去の話となった。 そして、そのしわ寄せが来るのは「依存している人たち」だ。 「国」に依存する人。 「会社」に依存する人

    安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る
  • 主体的に行動させると人はみるみる成長する

    子供たちにサッカーを教えているとこんな光景をよく目にしました。 ・紐を結べない子どもを見兼ねてお母さんが代わりに紐を結んであげる ・下を上手に履けない子をお母さんが手伝ってあげる よくある光景だと思います。 多くの大人は子供だからしょうがない、できないのが当たり前と思っているでしょう。大きくなったらいつのまにかできるようになる。と漠然と考えているのでしょう。 私もそうでした。しかし、そんな私の考えを覆したあるエピソードがあります。 サッカークラブのバイトのある日のこと。ヘッドコーチのKさんが紐を結べない幼稚園児たちに 「自分でどうにかしなさい。結び方なんて間違っててもいいからどうにかして園庭に集合」 と言いました。 そしてお母さんたちにも聞こえる声で 「なんでもお母さんにやってもらってるようじゃサッカーなんてできないよ」 「それにお母さんにサッカー行きなさいって言われたから来てる子

    主体的に行動させると人はみるみる成長する
    meomasa0929
    meomasa0929 2016/04/20
    これは分かる。子どもは時間がかかっても自分で出来るようになると、ホント嬉しそうな顔するんだよなぁ。すぐ手を差し伸べたくなる親心をぐっとガマン^ ^ 部下の指導とかにも共通するかも。#子育て #教育
  • 40歳になり「尊敬もされず、友達もない孤独な老人」に思いを馳せる。

    かつては尊敬の対象であった老人たちが、最近では暴力事件、トラブルを引き起こすことが増えているという。 キレる高齢者!各地で大暴れ・・・暴行検挙数急増、少年超えた万引き検挙数 高齢者の暴行検挙数(警察庁調べ)は1994年の67人から2013年は3048人に増えた。以前は少年犯罪だった万引きの検挙者数は、13年はシニアが2万7953人と少年の1万6760人を上回った。(J-cast) ベビーカーに乗った老人が子供を殴る、という事件が昨年大きく取り上げられたが、それに類似した事件を耳にすることも多い。 もちろん高齢者が増えているので、必然的に高齢者の犯罪も増える事になるのだが、暴行で検挙される老人が20年で50倍近くにもなっていることは異常だ。 この背景にあるのは「老人の地位の低下」がある。尊敬もされず、友もなく、孤独。そんな絶望感が、彼らを極端な行為に走らせる。 【書評】半グレ化する不良老人 

    40歳になり「尊敬もされず、友達もない孤独な老人」に思いを馳せる。
    meomasa0929
    meomasa0929 2016/01/30
    今後は中高年に対する「会社以外の世界を提供する」「サラリーマンを引退した後の商売を助ける」「多様性の受け入れを促進する」「地域社会への参加をうながす」などのビジネスが出てくるだろう。
  • あるところで有能な人が、別の場所では無能になる。

    仕事のパフォーマンスは「個人の能力」に影響を受けるが、必ずしもそれだけではない。チームの文化、同僚や上司との相性、裁量の範囲など、様々な要因によって大きく変動する。 したがって「どんな職場でも高いパフォーマンスを発揮できる人」は、稀有な存在だ。 高い能力を持つ人を雇い入れても、今ひとつパッとしない、ということは、往々にしてあるし、前職のパフォーマンスが良いからといって、現職でパフォーマンスが高いとは限らない。 これは、経験的にはよく知られていることだ。 さて、「過去に有能だった人が、新しい環境でパフォーマンスを発揮できていない状態」のときの扱いはかなり難しい。人には高いプライドがあるし、他の人の期待値も高いからだ。 他者の評価は期待値が高い分、辛口になり、人はパフォーマンス低下を環境のせいにしてますます意固地になる。 「能力は高いが、職場を乱す人」は、こうして出来上がる。 さて、このよ

    あるところで有能な人が、別の場所では無能になる。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/29
    「本人の能力と職場環境が噛みあった時、人はパフォーマンスを発揮する」これはあるな。自分も現職場では自分・周り双方の期待値が低い状態から入ったから、社内文化に馴染む時間が取れ、比較的上手く行った感ある。
  • 他者を攻撃することで、有能さを示そうとする人と、助けることで、有能さを示そうとする人。

    ある会議に出席していた。ある商品プロモーションの企画会議だった。 そして、その日はある若手が、商品プロモーションの企画案を発表する手はずであり、10数名の参加が見込まれていた。今回の商品は社長の肝いりのものであり、皆が注目する企画会議であった。 会議開始から5分ほどして、若手の企画案のプレゼンテーションが始まった。 プレゼンテーションの技術は稚拙なものの、骨格は概ねよく練られた案だった。ただし、それなりのお金がかかる案であり、社長がイエスというかどうかは、微妙な状態だ。 プレゼンテーションが終わり、質疑応答に入る。その若手が「何か質問はありませんか」というと、何名かが手を挙げる。 一人の営業マンが指名を受け、質問を行った。 「かなりのお金がかかる案だと思いますが、費用対効果はどのようにお考えなのですか?」 確かに、若手は費用対効果について説明を行っていないわけではなかったが、その部分につい

    他者を攻撃することで、有能さを示そうとする人と、助けることで、有能さを示そうとする人。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/22
    どうだろう?有能さを示そうとするから他者攻撃になるのであって、周りを助ける人はそんなことしなくても自然と周りが評価されるもんじゃないのかな?#仕事
  • なぜ「顧客を選べ」と言われるのか。

    銀座に、ハリー・ウインストンという宝飾品店がある。世界的に有名なダイヤモンドを扱う店だ。知られている通り、店に入るのは結構敷居が高い。 お店の扉の前にはドアマンがひかえており、彼にドアを開けてもらわなければお店に入ることもできない。 なぜ、こんなことをするのだろうか? ご想像の通り、わざわざお店に入りにくくしている理由は「顧客を選ぶため」だ。冷やかしの客や、お金を持っていない人は「店に入らないで下さい」と暗に言っている。 当にダイヤを買いたい、という客への接客時間を最大限にするため、あるいはセキュリティ上の観点などから、客の足切りをしているのだ。 彼らの顧客層は経営者と医師で8割を占め、彼らから高い評価を獲得している。 「村上開新堂」という老舗の著名な菓子店がある。この店は、「紹介」を貰わなければ、菓子を買うことができない。 当店は創業以来手作りを続けておりますため、一日に出来ます量が非

    なぜ「顧客を選べ」と言われるのか。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/19
    ビジネスにおいて「顧客を選べ」と云われる理由。#ビジネス #マーケティング #一見さまお断り
  • 仕事ができない人ほど「ほめてくれ」という欲求が強い

    当に仕事のできる方々とお話をしていると、ある共通項が見える。それは、 できる人は「褒められたい」と思わない というものだ。 スタートアップの経営者や腕のたつプログラマー、大規模プロジェクトマネジャー、著名NPOの代表、官僚、大企業の部長、芸術家、大学教授など、様々な人々に話を聞いたが、この傾向は一貫している。 もちろん例外もある。たまたまうまく行ってしまった人などは「褒められたい」が強すぎて、周りの人々に迷惑がられているケースも多々あるが、10年以上、結果を出しつづけている人には共通してその傾向はあると見てよいと思う。 そのような人々の根幹にあるのは「褒められたい」ではない。もちろん「賞賛されたい」でも「すごいと思われたい」でもない。 彼らを動かすものは「自分を評価するモノサシは、成し遂げた業績によってのみ」という揺るぎない価値観だ。 彼らの評価を決めるのは他者ではない、では自分で決め

    仕事ができない人ほど「ほめてくれ」という欲求が強い
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/14
    思わないですね。「褒められて嬉しい」はあるが「褒められたい」はせっかくの良い仕事を阻害しかねない。#仕事
  • 「がんばれ」と言われたからといって頑張れる人はいない。

    「がんばれ」という言葉は、最もよく使われる言葉の一つではあるが、おそらく最も役に立たない励ましの言葉の一つでもある。 苦しんでいる人や悩んでいる人に「がんばれ」といったところで、彼らが頑張れるわけもなく、頑張っていない人にはスルーされ、頑張っている人にも的はずれだ。 だが実際には「頑張れ」は多用されている。言う側にとっては楽で都合のいい言葉だからだ。 例えば「もっと頑張ってみなさい」と言われたとする。言われた側は「具体的にはどう頑張ればいいですか?」と言うだろう。 だが、大抵の場合「がんばれ」と言った方に答えはないのだ。「がんばれ」は、成果が足りていないぞ、と言いたいだけの人のための言葉だ。 事実、「がんばれ」は子供の役にはたっていない。 親「もっと頑張れ」→子の生活力向上せず 調査結果発表(朝日新聞) 小4~小6では「よく『もっと頑張りなさい』と言う」など、保護者が叱咤激励(しったげきれ

    「がんばれ」と言われたからといって頑張れる人はいない。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/12
    「がんばれ」は、最もよく使われる言葉の一つではあるが、おそらく最も役に立たない励ましの言葉。困っている人に必要なのは、言葉ではなく共感、行動、助力、具体的方法論。#仕事 #心理 #真理
  • 「あわない人」とは一緒に仕事しない、という鉄則。

    誰にでも「違和感のある人」の一人や二人、いるだろう。仕事をしていて「この人とは合わないな」と思う、あの感覚を持つ人だ。 そして、違和感のある人と働くのは大変なストレスである。「会社はお金を稼ぐ場」と割り切っている人と「会社は夢をかなえる場」と考えている人が共存するのは難しい。 少年野球チームで多いトラブルが、「勝ちたい」と考える人と「楽しく有りたい」と考える人の対立だ。会社も全く同じである。 さて、そんな時どうすればよいだろうか。そこには二つの考え方がある。 一つは、合わない人でも、自分の成長のために頑張って付き合ってみよう、という考え方。もう一つは、合わない人とは、そもそも付き合う必要が無い、という考え方だ。 そして私は後者に与する。 なぜ後者を支持するのか。それは「合わない人と無理して付き合う」ということが、質的に無駄であり、かつ、そこから得られるものがあまりにも少ないからだ。 もち

    「あわない人」とは一緒に仕事しない、という鉄則。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/12/10
    その通りです。→「あわない人」と仕事をするのは、お互いに成長どころか時間の無駄でしかない。#仕事 #人生 #関係性
  • 定年を超えたら年金しか収入がない、という恐怖。

    平均寿命はどんどん伸びている。乳幼児死亡率の低下、栄養状態の改善、医療の発達。そして、肉体労働の減少。全てが人間を長く生かしてくれる。 (Google) たった500年前。織田信長は「人生わずか50年」と謳った。生物としての人類の歴史は約200万年だが、寿命がこのような短期間で劇的に変化したことは、人類の歴史上初だ。 昔は老人は尊敬された。なぜなら病や暴力から「生き残った」という貴重な存在だったからだ。彼らは人よりも知識を持ち、崇拝の対象となった。老人は神秘的なチカラを持っている、と思われていた。 現在は違う。老人はいわゆる「弱者」であり「保護の対象」である。会社は65歳、70歳になれば彼らを定年という名の下に解雇し、年金で生活の面倒を見る。 彼らは働きを期待されていない。その証拠に日政府は65歳以上を統計上「生産人口」としてカウントしていない。 65歳から平均寿命まで20年。長い年月で

    定年を超えたら年金しか収入がない、という恐怖。
    meomasa0929
    meomasa0929 2015/10/22
    こうなって行くでしょうね>『もう少しすると、「定年後の起業セミナー」みたいなものが流行るのだろうか。』
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