2014年5月18日のブックマーク (1件)

  • 「SL銀河」運行開始1カ月 釜石線沿線の効果と課題

    JR釜石線(花巻―釜石間)の蒸気機関車「SL銀河」は4月の運行開始からここまで指定席券がほぼ完売の状態が続き、好調な走り出しとなっている。ただ、にぎわいは車内と主な停車駅前に限られ、沿線観光施設などへの波及には至っていない。乗車自体が最大の目的だったり、乗客が駅から足を延ばすための時間や2次交通が不十分なことが要因とみられる。震災復興支援という運行の最大の目的につなげるため、JRや沿線市町村などはさらに知恵を絞ることが求められそうだ。 17日もSL車内はほぼ満席。給水などのため1時間以上停車する遠野駅や、終着の釜石駅のホームは、記念撮影する乗客や地元住民らでにぎわった。 JR盛岡支社によると、4月12日から5月11日までの7往復は乗車率が85%以上。上下計約2130人が利用した。指定席券は1カ月前の販売開始から希望が殺到している。いかに効果を引き込むかが沿線の課題だ。 遠野市は4月の運行日

    「SL銀河」運行開始1カ月 釜石線沿線の効果と課題
    metalmax
    metalmax 2014/05/18
    SLを走らせただけで市立博物館の客が増えると思う方がおかしいのでは…