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ブックマーク / www.afpbb.com (5)

  • 人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

    カップル。ブラジル・リオデジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで(2014年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【4月13日 AFP】人間が一夫一婦制となり、大半の動物にとって自然な行為である、より多くの配偶関係を持つ「乱婚」を拒絶するようになった理由は何なのだろうか。道徳か、宗教か、それともおそらく愛だったのか──。 12日に発表された研究論文によると、その答えは細菌だという。研究は、人間の祖先は、性感染症が引き起こした大混乱によって、同じ相手と一生添い遂げる方が賢明との結論に至ったとしている。 カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。 野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れ

    人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
  • 故J・D・サリンジャー氏の未発表小説5作品が出版へ

    米国の作家、故J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏の小説「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」(2010年1月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mandel NGAN 【8月27日 AFP】米紙ニューヨークタイムズ(New York Times)が25日に伝えたことろによると、小説「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」で知られる米国の作家、故J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏の未発表作品のうち少なくとも5作品が新たに出版される見込みだという。 サリンジャー氏の作品が最後に発表されたのは1965年。同氏は人前にめったに姿を見せず、2010年に91歳で亡くなるまで米北東部ニューハンプシャー(New Hampshire)州で半世紀近くひっそりと暮らしていた。近しい関係者らは、同氏が執筆活動を

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  • ビタミンCに結核菌の殺傷効果、米チームが偶然発見

    アフガニスタン・ヘラート(Herat)市内の病院の結核病棟で子どもを抱く女性(2012年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aref KARIMI 【5月22日 AFP】研究室で培養した結核菌を、ビタミンCを使って殺傷することに成功したとする米研究チームの研究論文が21日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。この「予想外」の発見は、より効果が高く安価な薬の開発につながる可能性があるという。 米アルバート・アインシュタイン医科大(Albert Einstein College of Medicine)の研究チームは、結核菌がどのようにして抗結核薬イソニアジド(isoniazid)への耐性を持つようになるかを研究中に、偶然これを発見した。 研究チームは、試験管内の結核菌にイソニアジドと、還元剤のシステイン(cysteine)を

    ビタミンCに結核菌の殺傷効果、米チームが偶然発見
    meymao
    meymao 2013/05/22
    梶井基次郎連想した
  • 世界初のHIV治癒、元患者男性が研究基金設立

    米ワシントンD.C.(WashingtonD.C.)のホテル、ウェスティン・シティ・センターで会見し、エイズ(HIV/AIDS)治療研究を支援する自らの基金設立を発表する世界初のHIV治癒例、ティモシー・レイ・ブラウン(Timothy Ray Brown)さん(2012年7月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images/T.J. Kirkpatrick 【7月27日 AFP】天性免疫不全症候群(エイズ、AIDS)の原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染が骨髄移植によって治癒した世界で唯一の例とされる米国の元患者男性が24日、国際エイズ会議(International AIDS Conference)が開催されたワシントンD.C.で、HIV/エイズ治療研究のための基金設立を発表した。 会見に臨んだのは、HIV耐性を持つドナーからの幹細胞移植という新しい治療を受け、HIV感染に伴

    世界初のHIV治癒、元患者男性が研究基金設立
  • ナノ粒子の摂取は健康に影響か、米研究

    仏南西部イゴサンサトゥルナン(Ygos-Saint-Saturnin)で撮影されたニワトリ(2011年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【2月15日 AFP】加工品や医薬品に日常的に使われている人工ナノ粒子(超微細粒)が健康に及ぼす影響について、注意を呼びかける研究論文が、12日の科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー(Nature Nanotechnology)」に掲載された。 人工ナノ粒子は、酸化チタンやケイ酸アルミニウムの形で錠剤や品の安定剤やクリーム、さらには液体の凝固防止剤として使われるケースが増えている。過去の研究では、ミクロンおよびナノ径の粒子が痛みを伴う炎症疾患「クローン病」の発症に関与している可能性が示唆されていた。 米ニューヨーク(New York)のコーネル大学(Cornell University)のマイケル・シューラー(Mich

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