2020年10月26日のブックマーク (1件)

  • 「加害者家族であれば殺してもいい」究極の家族責任論を押し付ける人々(阿部 恭子) @gendai_biz

    2つの事件、バッシングの違い 昨年6月、自宅で長男を刺殺したとして殺人罪に問われ、一審・東京地裁で懲役6年の判決を言い渡された元農水事務次官の控訴審初公判が10月20日に東京高裁で開かれた。弁護側は、正当防衛が成立するとして無罪を主張している。 長年、引きこもり生活を送っていた長男の家庭内暴力に悩まされた家族による犯行であり、事件前の5月には川崎で無差別殺傷事件が発生し、犯人が引きこもり生活を送っていたと報道されていたことから、親として危機感を抱き、追い詰められたのではないかと同情する声も多かった。 一方、元官僚の経歴を有するエリートが起こした事件として10月8日に初公判が開かれている池袋暴走事故では、被告人は「上級国民」と呼ばれ、激しいバッシングに晒されている。 「暴走は車の故障」と過失を否定した無罪主張にも「責任転嫁」「全く反省していない」という批判が集中した。件は、故意に起こした事

    「加害者家族であれば殺してもいい」究極の家族責任論を押し付ける人々(阿部 恭子) @gendai_biz
    mezamashi0540
    mezamashi0540 2020/10/26
    先日の自殺の巻き添えで人が死んだ事件についてのブコメ反応を思い出す。「他人様に迷惑をかけるな」の意識がとても強く、それを理由に表現上強い言葉まで使われていた。この「迷惑」の境界意識が根底にあるのでは。