7日、北海道の小樽商科大学のアメフト部が大学の構内で行われた花見で酒を飲み、男女9人の学生が急性アルコール中毒の疑いで病院に運ばれました。このうち7人が未成年で、1人は心肺停止の状態です。 山本真樹夫学長:「本当に申し訳ございませんでした。9名が次々と搬送される状況は想像を絶する」小樽商科大学のアメフト部は午後3時ごろからグラウンドで花見を行い、約60人が酒を飲んでいました。 午後8時前、「学生が倒れている」と消防に通報があり、男性4人、女性5人の学生が急性アルコール中毒の疑いで病院に運ばれました。そのうち未成年が7人で、19歳の男子学生が心肺停止状態となっています。 当時、部活の顧問はいませんでした。 山本真樹夫学長:「注意喚起・指導を徹底していた。学生諸君の自覚に促したいため、基本的にはキャンパス内の飲酒は全面的に禁止には至っていなかった」 大学によりますと、今後はキャンパス内の飲酒を