◆ ◆ ◆ 積極性の乏しい日本勢 ここから始まるのは、9人が1チームとなって競い合う「コネクトミッション」だ。全11チーム中8チームは2組ずつ同じ課題曲で勝敗を争い、残り3チームはべつべつの曲で競う。その勝敗は、少女時代のティファニーや元ワンダーガールズのソンミなど6人のK-POPマスターによる投票で決定され、勝ったチームは視聴者投票締め切り前の24時間だけ、セルの得票が2~3倍になるベネフィットを獲得できる。 準備された課題は、IZ*ONEやBLACKPINKなど人気グループの既存曲だ。曲の選択とチーム編成は、ゲームで勝ったセル(日韓中1人ずつの3人組)が他の2セルを選んだうえで決められた。 各チームでは、まず話し合って3つの重要なポジションを決める。リーダー、キリングパート、メインヴォーカル/メインラッパーだ。それぞれ重要だが、なかでも強い印象を残すキリングパート(番組字幕では「ポイン