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2006年4月19日のブックマーク (4件)

  •  その6 - Something Orange

    さて、最終回です。いろいろと語ってきましたが、いいたいことはひとつ、「ひとはだれのために作品を批判するのか」ということです。ぼくはやはり、クリエイターのためだとか、以後の作品に役立てるためというのはうそだと思う。 そういう場合がないとはいわないけれど、現実に消費者の意見がクリエイターにとどく可能性はかぎりなく低い。気でクリエイターのためと考えているなら、ファンレターでも書くほうがよほど有効でしょう。 ようするにまず大抵の場合、人間は批判したいから批判するのです。したがって、ネット上に寄せられる批判の数々は、作品に対する的確な提言というより、たんなる自意識の発露になりやすい。 これは過去の自分の発言をかえりみていうのですが、やはりある作品を評価するということはそれなりにむずかしい行為であって、ただ思ったことをそのまま書き並べればいいというものではない。 もちろんただ思ったことを書いただけの

     その6 - Something Orange
    mhk
    mhk 2006/04/19
    >謙虚さ 売れないリスクは作家自身が負っているのだから、図太さだけでいいような気がしないでもないです。なんだかんだいって書きたいものしか書けないくらい傲慢な人の作品のほうが魅力的なのかも。むー。
  • また君か。@d.hatena - 大したことのなさと web 文書

    よくある話なのでアレだけども。 大したことない情報なのでネットに上げない 大したことない情報なのでネットに上げる どっちもどっちで正しいとおもうけどおれの場合は強いていえば後者。世間的な流れでいえば、後者のほうが Web2.0 とかにも合致するのだろうと思うし。Web2.0 というものの一端をおれなりの理解で要約すると「Google 社の科学力を信じろ」ということだ。つまり Google 社は我々に「おまえらクソどものクソどうでもいいデータのありったけを片っ端からネットにアップし続けろ!速やかに!途切れることなくだ!それら全部を我々が完璧に格納してやる!無数に付箋を貼り付けられるよう準備してやる!あらゆる角度からマイニングできるように整理しておいてやる!十万年のあいだでただ一度しか必要とされないデータであっても、その一度の機会にそれを求める誰かが I'm Feeling Lucky ボタン

    また君か。@d.hatena - 大したことのなさと web 文書
    mhk
    mhk 2006/04/19
    書こうと思うことが必然的に自分や自分周辺の個人情報になってしまう人も多いわけで「大したこと」観の相違はあるかも、とは思います。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    mhk
    mhk 2006/04/19
    マイミクさんの内容によりそれぞれのmixi(SNS)観はぜんぜん変わるんだろうなあとは思います。いつも見てるサイト管理人の人に気軽にメッセージを投げたりコメントやり取りできるだけでも僕にとってのmixiは意味あり。
  • 「忌憚ないご意見をお寄せ下さい」に気をつけろっ!:コメント

    僕は創作系ブログ(自作の小説とか詩、イラストをメインコンテンツにした所)を見るのが好きなのですが、こうしたブログにコメントを残すことがほとんどありません。 学生時代に短編小説を主体とする創作系サークルに所属し、あまり代り映えのしないショートショートを幾つか書いていたので、他人に読んで貰って批評をされる喜びは理解できます。 褒められれば素直に嬉しいし、「ここをこうすれば……」と指摘されれば、次の回に頑張ろうと思ったものです。 ところがネット上の創作系ブロガーにはそう考える人は少ないようで、自分で「忌憚ないご意見をお寄せ下さい」と言いつつ、実際に「忌憚ない意見」が寄せられると、途端に豹変し、指摘した点について、その指摘がいかに的外れであるかを全力で語り始める始末。 もしかしたらそんな所は極少数で、たまたま僕が経験したのが特殊な例だったのかもしれませんが、以降「物語に対する好みの問題」もある事か

    mhk
    mhk 2006/04/19
    「(サークル内からの)忌憚なき意見」を求めてるケースが多そう。あと、世間的には正しいけれどジャンルの中では的外れになってしまう意見もあるのかな、とは思います。↓「小説については必須となりますね」?