ブックマーク / channel5.cc (12)

  • 「Twitter 導入後、効果が出ている」のだろうか… « life is so…

    と、若干懐疑的なニュアンスのタイトルで始めてしまうのだけれども…。 このブログを読む方の大半は、常日頃、ソーシャル メディア、そしてソーシャル メディア マーケティングに関する情報を探していらっしゃるだろうと思うので、このタイトルだけで「あぁ、あの調査結果のコトか…」とイメージされるだろうとは思うのだけれども、コレは先日 MMD 研究所によって実施・発表された「企業での Twitter 導入に関する動向調査」のコトだったりするわけで。 コレをじっくりと読みつつ、色々なコトを考えていたのだけれども、その中で思ったコトを、忘れないように、ココに残しておこうというコトで、久々のエントリー。 正直、タイトルにも使わせていただいた「Twitter 導入後、効果が出ている」というフレーズと、「50.9%」という数字が独り歩きしているような印象がぬぐえないというのが、自身の率直な意見だったりする。 よく

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    mi3papa 2010/04/22
    効果測定は何かと比較してだけど、導入前と比較して変わる数字の定義、変わるまでの期間を会社に示しても月次な会社はGoを出してくれません。大抵は種から育てるしかないのにいきなり華を持ち込もうとするんだよな。
  • 『キズナのマーケティング』 « life is so…

    既に、このブログでも書いているし、ソレだけではなく、色々なところでハナシをしているし、もちろん、先般の AC フォーラムでもハナシにしている、ソーシャル メディア マーケティングにおける、いわゆる “バイブル”。 アレをなぜ作ったのかっていう背景も、既に色々と語っているのだけれども、アレを作った最たる理由は、改めて書くと “自身が身を置いている企業において、ソーシャル メディア マーケティングを展開させるためのフレームワークを策定するために、その参考となる書籍や文献が、どこにも存在しなかったから” だったりする。つまり、言ってしまえば “無いんだったら、自分たちで作ってしまおう” という発想が、ほぼ直接的なきっかけと言ってもいいだろう。 実際、こういった書籍や文献は、当に (手軽に手に入れられるようなトコロには) 存在しなかったと見え、その後、この “バイブル” の中身を、いったん換骨奪

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    mi3papa 2010/04/05
    この本買わなきゃというエントリ
  • ソーシャル メディア マーケティング for 大企業 – 8 « life is so…

    ここまで、しばらくの間 “ソーシャル メディア マーケティング for 大企業” というタイトルをつけ、(第 0 回を含め) 8 回ほどエントリーを続けてきた。 もともと、この一連のエントリーは、以前 40 回以上連続して書き連ねてきた、いわゆる “バイブル” のハナシとは若干位置付けを変えて、あえて規模の大きな企業や組織が、ソーシャル メディアをマーケティング施策に対して活用していくために、何を、どのように考えていけばよいか、という観点から書き連ねている。 なんで今回は、あえて、こういったテーマで書いていたのかというと、ソレは昨日開催された AC フォーラムにおいて、“大企業におけるソーシャル メディア マーケティング推進戦略” というタイトルで講演をさせていただく機会をいただいたからなわけで。 ただ、正直なところ、時間 (25 分間) の都合上 (だいぶオーバーしてしまったものの) ま

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    mi3papa 2010/03/23
    自らtogetterしてる…これって、紙一重で自己満足の世界なのに、きちんとビジネスラインギリギリのところでプロとしての意思表示、プロとしてのシゴトになってる。
  • ソーシャルメディアマーケティング for 大企業 – 3 « life is so…

    mi3papa
    mi3papa 2010/02/21
    ソーシャルメディアポリシー、ガイドラインについて。結局のところトップの意思つまり企業の事業活動に並行するからそれでコケるケースが多い。つい最近それ食らいました。
  • ソーシャルメディアマーケティング for 大企業 – 1 « life is so…

    さて、いきなり大仰なタイトルで始めてしまったのだけれども、これからしばらく “ソーシャル メディア マーケティング for 大企業” というコトで、大企業におけるソーシャル メディア マーケティング展開において、考えておいた方が良いのではないか、と自身が思うコトを色々と書き連ねてみようと思うわけで。 とはいうものの、以前の長編エントリーに記されているコトに代表されるような、いわゆる基的な考え方とアプローチに関して、特に企業規模という観点で見たときに露骨に変わってくるような部分は、意外と多くないのでは、とも思っている。実際、施策のプランニングの仕方であったり、あるいは展開方法であったり、そして効果測定や、その後の最適化に至る一連のプロセスにおいて、単純に “企業規模” というファクターだけで、何かが大きく変わってくるというコトは、それほど無かったりもするわけで。 でも、実際問題、そこかしこ

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    mi3papa 2010/02/15
    ソーシャルメディアを考える上で規模を考えるということの説明。規模のプロパティのおさえ方、メソッドの捉え方、デバッグについても説明。何回も読む。
  • ソーシャルメディアマーケティングfor 大企業 – 0 « life is so…

    誰が言い始めたかは、よくわからないけれども、今年 2010 年は、企業において “ソーシャル メディア マーケティング元年” だと、ちらほらささやかれるようになっている。 ただ、もちろん、これまで企業が全くソーシャル メディアと無縁だったかというと、決して、そういうコトはない。これまでだって、それなりの数の企業が、少なくとも何らかの形でソーシャル メディアを用いた施策を実践してきたし、それこそ何年か前から、この流れは生まれていた。 では、なぜ今年が “元年” と言われているのか? ソレは企業が “ソーシャル メディア” というモノを意識して使っているか否かという点にあるのではないかと思っている。少なくとも今年以降展開されるであろう施策には、その “意識” が色濃く出てくるようになるだろう。 この “意識” というのは、たとえば “効果測定” という部分において言及されたり、あるいは “ポリ

  • UCC に学ぶコト – bot じゃなくて、人間だったら…? « life is so…

    先ほどのエントリーに引き続き、Twitter 上に大きな旋風を巻き起こしていった UCC のキャンペーンに関して思うコト。 前回は “事業主側の中のヒトのソーシャル メディアに対するリテラシーは、自分たちを守るために必要だ” というハナシを書いたのだけれども、今回はちょっと別なハナシ。 実は、コレは Twitter 上で @nshoji サンとやり取りをしていた中で出てきたハナシなのだけれも、“もし、今回の件が bot によるモノではなく、中のヒトが自分で一つ一つ Tweet してたら、きっと印象は変わっていたのではないか” というモノ。 もちろん、中のヒトがやるとはいえ、bot のごとく、同じ文面をしきりに Tweet しているというのであれば、同じような結果を招いたのかも知れないけれども、たとえば、一人一人に少しずつ文面を変えて出す (でも、乱発させるコトには変わりない) ようなコトを

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    mi3papa 2010/02/08
    人間だとしても関西と関東とじゃ距離感がかわることもあったりする。コミュニケーションを統一性ではかるbotは「的」であってもヤバいかもですね。このハナシも参考にいろいろ考えられるケースを列挙してみないと。
  • UCC に学ぶコト – 中のヒトのリテラシー向上の重要性 « life is so…

    昨日 Twitter 上にある意味旋風を巻き起こした UCC のキャンペーン。ことの顛末だったり、その後の動き (もとい企業からの謝罪 * リンク先は PDF) だったりは、既に、色々と出ているので、あえて、この中で詳しく書いていくことはしないのだけれども、この件に対する周囲の一連の反応って、どうも幾分か偏っているようにも見えてしまうわけで。 まず、今回もっとも話題になったと思われるのが「どの Agency がやったのか?」という犯人探し。色々な憶測が出ては、ソレが間違っているという情報が流れたりで、Twitter の TL 上は結構にぎわっていたようにも記憶しているのだが、若干の違和感があったことは否めない。 正直、自分は「どの Agency がやったのか?」というのと同じくらい「中のヒトはなぜ、この企画に Go を出したのか?」という、いわゆる事業主側の中のヒトのソーシャル メディアに

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    mi3papa 2010/02/08
    炎上のメカニズムってひと肌以上に暑苦しいのがずっと間近にいるか、突然冷えピタをうなじにあてられるかで、起きますね。いきなりbotマックス発動はアカンよ。
  • 大企業がソーシャル メディアに踏み込まないわけ « life is so…

    気がつけば、今の居場所に身を置いて、もう 3 年半近く経った。実は、今身を置いているトコロが 6 社目で、これまでずいぶん転職を重ねてきて現在に至るのだけれども、いわゆる “大企業” といわれるトコロに身を置くのは、ココが初めてだったりもするわけで。 さすがに 3 年半近くもいると、それなりに色々と思うコト、感じるコトなども出てくるし、なにより、いわゆる “企業文化” というようなモノも、知らず知らずのうちに身に染み付いてしまう。個人的には悩みどころでもあるのだけれども。 そんな中、日 (1/7) 何かと Twitter 上で少なからず話題になっているエントリーを読んだ。あまりにもインスパイアされてしまったので、今回のエントリーをまとめるコトにいたったわけで。 大企業はなぜソーシャルメディアを恐れるのか? – in the looop 率直に言うと、このエントリーに書かれているコトは、か

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    mi3papa 2010/01/07
    何回も読む。企業がSMMに踏み出すためのヒントがズラリ。
  • Amebaなうがもたらすであろう変化 « life is so…

    2009 年 12 月 8 日。この日の “一発” は、今後ソーシャル メディア の世界に、さながらボディ ブローのようにじわじわと響いてくるモノになるかもしれない。 この日リリースされた “Amebaなう” は、(ある程度想定されてはいたが) 冷やかな反応で迎えられたような気がするのだけれども、実はよーく考えたら、この “Amebaなう” ってかなり大きなインパクトをソーシャル メディア上にもたらしてしまったような気もするわけで。 その最たるモノは、今 “キャズムを超えるか?” とちらほらささやかれている Twitter が、ある意味 “キャズムを超えそこなっちゃった感” が見えてきたコト。もちろん、Amebaなうは、まだサービス始まったばかりだし、色々なトコロで、“まだまだ” な部分はあるのだけれども、少なくとも、Twitter は、キャズム超えのタイミングを完全に逸してしまっただろう

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    mi3papa 2009/12/11
    amebaなう単体でなく、amebaサービス全体としてキャズムを超えるんでしょうね、きっと。
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 14 « life is so…

    毎日、結構な分量のエントリーを書き連ねていって、気付けば 2 週間が経っていた。当初は 2 週間くらいで全部終わらせてしまおうと思っていたのだけれども、結果的には 3 章構成の “バイブル” に関して、まだ最初の第 1 章しか説明しきれていなかったりするわけで…。どうやら、2 週間どころか、下手すれば 1 ヶ月くらい続きそうな勢いなのだけれども、みなさま、最後までお付き合いのほどを…。 さて、今回から “バイブル” の第 2 章について、みなさまに、少し掘り下げた内容をご紹介させていただこうと思っているのだけれども、この第 2 章というのは、一言で説明すると、 “ソーシャル メディア マーケティングの質を理解した上で、それらを、どのようにマーケティング活動やプロモーション活動に活かしていくか、という具体的なアクション プランを解説しているセクション” というコトになる。つまり、言い換え

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    mi3papa 2009/11/09
    めもめも。頭から煙吹き出しながら…
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 13 « life is so…

    ソーシャル メディア マーケティングの基概念は、先日 smashmedia でも “群盲、象をなでる” かのようだと語られている通り、自身の立ち位置や目指す方向性、そして個々の考える理想形によって、大きく異なった形で形成されるのだけれども、企業として取り組んでいくにあたって、ひとりひとりのマーケターが “群盲” の状態で取り組んでいっては、もちろんハナシにならない。そのため、社内の共通言語として用いる概念を統一させ、ソレを普及させていくコトが重要だと考え、“バイブル” では、その基概念を以下のように統一してみた。 “メディアの 3 類型” という概念のもと ・ 3rd. Party Media (他社メディア) ・ Owned Media (自社メディア) ・ Social Media (ソーシャル メディア) という 3 つのメディアの相関性を考えた上で、ソーシャル メディアを包括し

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    mi3papa 2009/11/09
    まとめ。smashmediaとあわせて読むとさらに理解。自分自身の未熟さも実感できました。
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