UCC上島珈琲は2月5日、Twitterを利用したキャンペーン告知手法に不手際があり、ユーザーに迷惑をかけたとして謝罪した。BOTを使って自動的に宣伝メッセージを送信するものだったが、つぶやきに特定の語句を含んでいたユーザーに対し無差別に送信していたため、「企業アカウントを偽装したスパムBOTではないか」と騒ぎになっていた。 同社によると、コーヒーにちなんだエッセイなどを募集するキャンペーンを告知するため、同社が取得した複数のTwitterアカウントを使い、5日午前10時からメッセージ送信を始めた。Twitter上から「コーヒー」「懸賞」といったキーワードが入ったつぶやきを検索し、そのユーザー宛てにBOTが「コーヒーにまつわるエッセイとアートを募集中!エッセイで賞金200万円!アートで賞金100万円!締切間近!!」とリプライしていたという。 フォローしていないアカウントからプロモーション的
2010年2月5日、UCC上島珈琲が「コーヒーにまつわるエッセイ」を募集する毎年恒例の「UCC "Good Coffee Smile" キャンペーン」の告知に利用したTwitterの宣伝手法を巡って、Twitterユーザーの間で批判が巻き起こり、同社が謝罪する事件が発生した。 このキャンペーンは、「コーヒーがくれた素敵な話」を投稿して最優秀賞に選ばれると最高200万円がもらえる内容で、2009年12月5日から受け付けを開始。3月1日の締切日を控え、同社は投稿促進の切り札として、Twitterを2月5日から活用して応募総数を増やす狙いがあった。 ただその活用方法に問題があった。5日午前10時過ぎ、同社は@uccgcs(削除済)、 @uccgcscp(削除済)など編集部が確認できた範囲で8個のアカウントから、「コーヒー」などのキーワードが入ったツイート(つぶやき)をしている人に、「コーヒーにま
カンバセーショナルマーケティングを手掛けるAMN×Twitter 2/4より『つぶやきまとめCMS』の提供を開始 Twitter等を活用した投稿企画やプレゼントキャンペーンの実施を支援 カンバセーショナルマーケティングを手掛けるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 徳力基彦、以下AMN)は、このたびTwitter等の投稿を活用したキャンペーンを効率的に実現できる『つぶやきまとめCMS』を開発し、キャンペーンを支援するマーケティングサービスを開始したことを発表いたします。 昨今、「Twitter」や「mixiボイス」、「GREEひとこと」、「アメーバなう」など、ショートメッセージを投稿するタイプのサービスが急速に増えており、企業のマーケティング活用も注目されています。 ただ、一方でこれらのサービスをマーケティングに活用するための仕組みやツールが不足しておリ、まだ
安田 洋祐 @yagena 書き手から見たTwitterの利点としては、荒れない(炎上が起こりにくい)点も大きいですね。くだらない言い合いで時間を潰したくない学者向きのメディアかと(笑) RT @rionaoki: 更新:Twitterではつぶやくな - http://is.gd/6DaaV 2010-01-20 12:09:47 安田 洋祐 @yagena (つづき)ブログのコメント欄や掲示板だと、全員が同じページを閲覧するため、荒れコメントが「共有知識」(Common Knowledge)になってしまうのに対して、twitterは受け手(+コメント発信者のフォロワー)にしか届かない。この情報構造の違いが大きいです。 2010-01-20 12:14:22 安田 洋祐 @yagena (つづき2)前者は他者の煽りを同調させてしまうのに対して、「自分が批判していることを受け手が知っているこ
<ツイッターからたくさんのアクセスをいただいています。少し内容修正しました。> まだ数か月しか使っていないのに、毎日の生活がツイッターによってかなり変わってきています。(よろしければこちらをフォローください) 今週は、週刊ダイヤモンドでツイッターの特集まで組まれており、こちらも結構売れているようです。恐らくは、既にツイッターをはじめた人が買って読んでいるのだと思います。しかし、やっていない人から見ると、このような「ツイッターやらないとダメ」的なスタンスの記事は生理的に反感を覚えるケースもあるのでは無いでしょうか? ツイッターをやっている人がやっていない人に話をするとき、気をつけた方がよいと思うことを書いてみようと思います。 気をつけよう(1) ツイッターやるのが常識、と価値観を押し付けない ツイッターはこれからメールと同じように誰もが使うツールになる。だからやらなければいけない。こういう
単純に比較することはむつかしいけど、お取引先さんと共同で幾つか分野に分けて物販レコメンドでネタを投下してみた。Twitterが本格的な盛り上がりを見せ始めたのは去年の9月とかからで、いまと半年前では訴求力は全然違うとは思うのだが、ブログやSNSでのモノの売れ方と非常に似通った結果に。 さすがに生データを無料でばら撒くほど無粋でも善人でもないのだが、現段階で何となく成立するっぽい相関の高いテーゼなど幾つか。 ○ 良いものは多くRTされ、多くのPVを集め、沢山売れる 使用感を140字でレビューする内容は効果が高そう(短縮URLからの流入での測定なので誤差はあるかも)。消費されたが使用後良評価が投じられない商品は、話題になるキーワードの山の部分はPVが集まり売れる効果もあるが、twitterからの情報効果の旬が短く、良評価が広まらないため効果が薄い。 ○ Twitterのマーケティング効果は長く
つまり、情報の発信者と受信者をダイレクトにつなげ、情報の評価や加工、伝播といった、マスメディアが担ってきた作業すらも、同じツイッターというプラットフォームの中で行われている。 そこでは、ほとんど金銭の授受は発生していない。言い換えれば、メディアビジネスの究極の中抜きが、ツイッターというフラットで民主的な世界で、起きているのだ。 「中」とは、言うまでもなく、既存マスメディアを担うメディア企業。そして、その収益を支える広告主である。 では、既存のメディア産業に広告宣伝を委ねてきた企業は、新たな巨大メディアとどう付き合えばよいのだろうか。(文中敬称略) (前編からお読みください) 豊年の瑞なのだろうか。60回目となる紅白歌合戦の第1部が終わろうとする頃には、庭に雪が積もり始めていた。 冷凍うどんで有名な加ト吉のコーポレートコミュニケーション部の部長として引き抜かれてから丸2年。48歳を迎えた末広
毎週のように新製品が出るソフトドリンク。逆にヒット商品にならなければどんどん淘汰されていき、ぼくが子供の頃に発売された製品も、生き残っているのはわずかなのだ。そういった製品は、地方に行ったときに見つけて思い出したりもする。そんな、現在は全国で流通していないソフトドリンクの人気をgooが調査したところ、1位に「メローイエロー」(日本コカコーラ)が選ばれたのだ。 「メローイエロー」は柑橘系炭酸飲料で、米コカコーラ社が発売し、日本では1983年に販売開始された。当時のコピーは「とっても訳しきれない味」。たしかに斬新な味だったのだ。今回のランキングで8位に入った「マウンテンデュー」(ペプシ)のライバル商品として開発されたという経緯があるそうな。ちなみに、開発されたのは「マウンテンデュー」が58年、「メローイエロー」は79年なのだ。 ぼくが中学生のころに町から姿を消した「メローイエロー」だけど、スキ
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
realtimeweb.jp 2020 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
マーケティングソフトウェア会社で,Twitterユーザー評価ツール"Twitter Grader"を提供しているHubSpot社から,最新のTwitterユーザー調査 "State of the Twittersphere" 2010年1月版が発表された。 なお,HubSpot社は定期的にTwitterユーザー調査をしている。(下記よりPDFダウンロード可能) ・ State of the Twittersphere 2010-01 ・ State of the Twittersphere 2009-07 ・ State of the Twittersphere 2008-12 当記事では,この調査からポイントを抽出して紹介したい。 なお,この調査は,HubSpot社の前述ツール"Twitter Grader"で収集した約500万Twitterユーザーアカウント,600万Tweetを元に分
2010年1月19日火曜日 Twitterが熱い まず、勝間さんのつぶやきにより、週刊ダイアモンドがなんか、 カツマータイアップでTwitter特集をやると知った。 <http://twitpic.com/ykjcm - 週刊ダイヤモンドツイッター特集、本日発売です!!> http://twitter.com/kazuyo_k/status/7881250956 すると、カツマーがTwitterで買います買います!と大反応しはじめた。 まず、自分はこの時点で、微妙な違和感を持つ。 雑誌新聞が消え、それがこういうTwitterのようなソーシャルメディアにぶらさがる、というトレンド、その黎明期において、雑誌のほうがTwitter特集をする、というのは、当然でてくるし、わかるんだけれども、そういうリストラされつつある雑誌のほうが、Twitterを利用して販売部数を伸ばそうというカオス
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 映画「An Officer and a Gentleman」の邦題は、ご存じですよね。 140文字のエントリーが飛び交うTwitterへの注目が、日に日に増しています。とりわけ最近、ネット上の話題を超えて、伝統的なメディア、テレビの情報番組や、ラジオ、新聞、雑誌などで、Twitter(ツイッター)ブームを紹介していたり、具体的な操作方法を視聴者や読者に解説していたりするのを、よく見かけます。 しかし、情報番組の司会者や、アナウンサー、コメンテータ-、といった人たちの殆どが、自分個人ではTwitterをやっておらず、「いつのまにか、こんなに世間では、つぶやくことがブームになっていたんですねぇ」といった調子で、「また、インターネットの中で始まった
« Coke "Happiness Machine"にみるブランドが持つ“キーワード”の重要性 | Main January 18, 2010 今後でてくるであろう企業独自のソーシャルメディアの呼び方。 最近はやりの、Owned media / Earned media / Paid media / Social media などの分類。 企業がメディアを持つことができる時代になりました、とか、 生活者がつながり形作るソーシャルメディアの自体になりました、とか。 で、メディアを作りましょう!って話になる。 でもね、メディアを作ると、はい、それで終わり、じゃなくって、運営のコストがいくらでもかかるし、ユーザーを集めたり、維持したりするマーケティングコストもかかる。つまり、これまでは“広告枠”というものを都度購入していたから(もしかすると)安価に済んでいたのかもしれない、という考え方もできる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く