武雄市図書館が、来年度以降の5年間もレンタル大手「TSUTAYA」の運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)によって運営されることが決まった。21日に開かれた定例市議会の本会議で、関連議案が賛成多数で可決された。 図書館は市の委託を受けて2013年度からCCCが運営し、全国初の「ツタヤ図書館」として注目を集めた。今年度が5年契約の最終年度で、市教委は利用者アンケートで8割以上の人が現在の運営に満足している点などを評価して再びCCCを委託先に選定していた。 指定管理料は、隣接地で10月にオープンした「市こども図書館」の運営費と合わせ、上限額として年額1億8000万円と定めている。 CCCは現在、神奈川県海老名市、宮城県多賀城市、岡山県高梁市でも市立図書館の運営を手がけている。18年2月からは山口県周南市の図書館も担うほか、和歌山市で19年10月にオープン予定の図書館の指定管理者と
財務省は9日、福田淳一・前事務次官がセクハラ問題で辞任したことを受け、幹部ら約80人を対象にセクハラ研修を開いた。講師を務めた菅谷貴子弁護士は「財務省の感覚と世の中の常識が非常にズレている、大きく乖離(かいり)がある」などと厳しく指摘した。 菅谷氏は研修の冒頭、福田前次官のセクハラ問題への財務省の一連の対応について「大きな疑問やズレを感じた。どこかゴシップのひとつであるとして『本当に訴えたいなら証拠を持ってきなさい』というおごりがあったのではないか。人権侵害の問題であり、刑事事件にもなりうる大きな不祥事であることについてしっかり認識していただきたい」などと語りかけた。 さらに「二度とこのようなハラスメント問題を起こさないためにどうすればいいのか、なにがハラスメントなのか、ハラスメントが起きたときにどう対応すればいいのか、しっかりと当事者意識をもって認識していただければ」と諭した。 研修は1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く