むすめ誕生。そうだ、命名紙をつくろう 平成最後の夏に、我が家に第一子の娘が生まれた。 宇宙人のようなまだ人間とは呼びがたい新生児のお世話に明け暮れる中で、ふと「生まれてはじめてのこの子のためのデザインを贈ろう」と思いついた。 とはいえお産で疲弊しきっているのと、この時期に目を酷使するのは良くないらしい。 あまり壮大になり過ぎないネタで…ということで、ちょうどお七夜あたりだったので命名紙を作ることにした。 ありものの道具で 遠方の実家に里帰りしていたため、いつも使っている紙とペンはない。 (ちなみにインターネットがないと死んでしまう病なので、PCは持参済) 見つかったのは、居間のペン立てにあった鉛筆と筆ペン、新聞に挟まっていたチラシ。 イメージをとりあえず書いてみた。ミモザのリース。 (うっすら透けて見えるが、地方のしがないパチンコ屋のチラシである。光沢紙のため照明が反射していて調整に難儀し