エイベックス <7860> が2月6日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比97.6%減の0.5億円に大きく落ち込んだ。 併せて、通期の同利益を従来予想の28億円→10億円(前期は23.5億円)に64.3%下方修正し、一転して57.5%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の45.6億円→27.6億円(前年同期は7.7億円)に39.5%減額し、増益率が5.9倍→3.6倍に縮小する計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.2倍の18.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.7%→7.8%に改善した。 株探ニュース