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ブックマーク / blog.final-techblog.com (3)

  • AT ProtocolのRepositoryに関して調査・考察 | 最後のテックブログ

    前回AT Protocolでよく出てくるCBOR・CID・DAG-CBORについて調査・まとめました。これらがAT Protocol中で主に出てくるのはRepositoryに関する仕様1の部分です。今回はRepositoryとは何か、Repositoryに使われるMerkle Search Treeとは何か、どうやってデータが管理されるのか調べたことをまとめました。 Repositoryとは 概要 アカウントごとのデータの集まりです。PDSがRepositoryを管理しています。Repositoryの中のデータはCollectionというグループでまとめられています。データの自身はRecordと呼ばれています。投稿テキスト・画像・動画などといったデータの種類は限定されていません。数量関係としては、 アカウントとRepositoryは1対1 RepositoryとCollectionは1対多

    AT ProtocolのRepositoryに関して調査・考察 | 最後のテックブログ
  • AT Protocolでよく見かけるCBOR・CID・DAG-CBORとは何者なのか | 最後のテックブログ

    相変わらずTwitterの仕様変更が激しいですね。最近では、Twitter未登録の人にツイートを見せない施策や、ツイート表示回数制限の導入、TweetDeck無料版の廃止などの施策が進められています。一連の騒動を受けてMetaがTwitter対抗SNSのThreadsを出したり、MisskeyMastodonの登録者が急増するなどTwitterに代わるSNSを取り巻く状況が活性化しています。 そんな中Twitter代替に数えられるBlueskyにも注目が集まっています。自分はBlueskyが採用しているAT Protocolに関して関心があり、先日もdid:plcに関する記事を書きました。未だよく全体像を把握できていないのですが、AT Protocol規格を読む中で見かけるCBORやCID、DAG-CBORに関して調べたためまとめます。 CBOR 概要 CBORはConcise Bina

    AT Protocolでよく見かけるCBOR・CID・DAG-CBORとは何者なのか | 最後のテックブログ
  • AT Protocolの概要を理解したい | 最後のテックブログ

    昨今TwitterCEOが変わり経営の仕方や機能に急激な変化が起こっています。収益に貢献しないと見られた機能が切られ、フォローしていないユーザーのツイートが流れるタイムラインを強制的に表示したりなどユーザー視点ではありがたくない仕様変更が多く見られるようになりました。こういう現象はSNSが中央集権的に運営されているから起こるんだ、ということで分散型のSNSが注目されているそうです1。分散型SNSとしてはMastodonがよく知られています。 分散型SNSを調べているとよく出てくる概念として、Fediverseというものがあります。FediverseSNSを提供するサーバ同士がコンテンツ情報を融通(連合)し合っている状況のことです。Fediverseが実現されればあるサーバのユーザは別サーバのSNSのユーザの投稿をいいねしたりできます。Fediverseを実現するためには、サーバ同士がや

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