温暖化とマダラヒタキ マダラヒタキという鳥をご存じですか? 一昨年(2007年)の10月に仙台市の三神峯公園に飛来しました。普通はヨーロッパにいる鳥ですので、日本ではお目にかかれません。日本での確認は2例目(1例目は1991年石川県舳倉島)。いわゆる迷鳥(めいちょう)です。そのため、日本中からバーダー(鳥類愛好家?「釣りキチ」ならぬ鳥キチ)が集まったと聞いていますし、会社の何人かは見に行っています(ビックリしたのは今春入社したS君も東京から見に来ていたとのこと)。 話はここで終わればそれまでですが、最近このマダラヒタキが時々ですが話題にのぼっています。「STOP THE 温暖化 2008 環境省」のパンフレットを見た方はご存じかも知れませんが、ここに出ています。 餌がたりない…渡りの時期を変えればよい? 簡単に説明しますとマダラヒタキは渡り鳥で、アフリカ中部北部で冬を越し、春にオランダなど