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EUとreligiousに関するmicrotestoのブックマーク (6)

  • ヨーロッパの超長期人口推移 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    ロシアのウラル山脈より西のユーラシア大陸が一般にヨーロッパととらえられることが多い(ロシアはヨーロッパ・ロシアとアジア・ロシアとに分かれる)。 こうした定義のヨーロッパの人口はキリスト紀元の初期には約3,300万人であった。その後、ローマ帝国の衰退・混乱、それにつづく疫病や飢饉、他民族の侵入などによって、ヨーロッパの人口は減少し、600年頃には1,800万人と55%減となった。 その後、14世紀中頃まで、中央ヨーロッパの森林地域における多数の開墾事業が行われ、中世における人口増傾向が続き、7,000万人に達したが、14世紀のペストの大流行、次世紀まで続いた百年戦争による荒廃によって人口減に転じた。 16世紀には、こうした失われた人口が回復し、30年戦争(1618〜48年)の増加傾向の中断はあったものの、17世紀中頃には西暦1世紀の3倍に当たる1億人を越えるに至った。 ヨーロッパの人口が急速

    ヨーロッパの超長期人口推移 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • 図録▽神の存在・死後の世界を信じるものの割合の推移(ヨーロッパ6カ国)

    図録9520で神の存在・死後の世界に対する見方(2000年)を掲げ、多くの人の関心を呼んだ。次には、宗教心、信仰心の変化と言うことで、この点に関しての時系列変化が気になるところである。 実は、少なくともヨーロッパの主要国に関しては、世界価値観調査以前に、ギャラップ調査で同様の質問で調査が行われていたことが分かった。神の存在に関しては1968年以降、死後の世界については1948年以降のデータが得られるので、グラフにした。なお、1981年以降のデータについては世界価値観調査の欧州版ともいうべき欧州価値観調査から採った。また、日米についても参考までに世界価値観調査の結果を示した。 ヨーロッパの対象国としては、年次的に多くのデータを得られるフランス、英国(北アイルランドを除く)、ドイツ、オランダ、スウェーデン、フィンランドを掲げた。 死後の世界、及び神の存在を信じるかどうかについては、どの国でも、

  • 2004-07-06

    すでに5日の日記でtemjinusさんがポイントを紹介しているが、7月6日付けル・モンドは、ゲットー化していく都市郊外区域での共同体への閉鎖的回帰現象を具体的に報告した内務省の調査を一面トップで大きく伝え、社会面、社説もこの問題に割いている。日でコミュニティといったときのほのぼのとした響きと違って、フランスでこういう文脈で使われる「共同体の(communautaire)」という言葉は、「共和国(res-publica ミンナのコトガラ)の 」という語と対置され、後者の基盤を危うくする閉じた民族共同体、宗教的共同体を問題にしている。具体的には特にイスラム教、特にイスラム原理主義への回帰、それもユダヤ教徒との対立におけるその過激化が目下の重要問題である。社会問題・経済問題がそれに覆いかぶさっている。 7月5日のテレビのニュース、複数のネットニュースでは、イスラム・ヴェールに対する複数のイスラ

    2004-07-06
  • 2004-07-05

    7月1日付けのル・モンドの記事 欧州人権裁判所、イスラム・ヴェールに反対 La cour de Strasbourg hostile au foulard islamique LE MONDE | 30.06.04 | ARTICLE PARU DANS L'EDITION DU 01.07.04 は6月29日に欧州人権裁判所で出された判決を取りあげたもので、要領よくまとまっており、背景解説も適切だが、見出しは誤解を生みやすい。 実際の判決文と判決要旨(プレスリリース)は例によって人権裁判所のサイトで参照できる。 判決文 (↓直接リンクでうまく飛ばないときは人権裁判所のサイトトップから ) Leyla Şahin c. Turquie (英語版あり) Zeynep Tekin c. Turquie プレスリリース Leyla Şahin c. Turquie et Zeynep Tekin

    2004-07-05
  • トルコのEU加盟問題近況メモ: 極東ブログ

    トルコのEU加盟問題のメモ書きをこの時点で残しておくべきか、確か来月に会議があるのでそれを待ってからにするか。しばしためらっていたところ、先日ぼんやりヴィデオレコーダーに貯まっているクローズアップ現代を見ていたら、二十一日付けで「遠ざかる融和 ~トルコ・EU加盟交渉凍結の波紋~」(参照)をやっていたのを知り、ざっと見た。 内容はなんとも微妙。間違ってもいないのだが、ローマ教皇ベネディクト一六世のトルコ訪問がトルコのイスラム勢力の反発を買ったというあたりは、おいおいと突っ込みそうな自分に苦笑した。教皇のトルコ訪問の目的は正教との関係の問題であり、キリスト教対イスラム教といった枠組みは余波的な問題である。 番組ではしばらくすると内藤正典が出てきてかなり正確な話をしていた。トルコ問題をごく簡単に言えば、これはEUがひどいでしょとなるかと思う。余談ぽくなるが、内藤正典の「トルコのものさし日のもの

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