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2013年2月5日のブックマーク (4件)

  • 「Web投げ銭(ソーシャルパトロン)」が文化として根付く日はくるか

    先日書いた、非破壊自炊が音楽CDのリッピング並みに手軽になったら?という記事で、このまま電子書籍の市場がうまく立ち上がらなければ、無料海賊版が広まっていく一方になり、収入が得られないクリエイターは廃業、いずれ読者は良質なコンテンツを手に入れられなくなってしまう、という将来への危惧を述べました。 また、「炎上マーケティング」に乗らないようにするためにはという記事では、ページビューを増やすためには何でもありという風潮への危惧と対処方法(無視する)について述べました。しかしこれは結局のところ、Webコンテンツから効率的に収益を得られるのは「広告」だけというのが要因なので、煽りデマ発信源が無視され消えたとしても、恐らくまた新たな煽りデマ発信源が生まれてきてしまうことでしょう。 ところで最近、Twitter有名人の津田大介さんがあちこちでこんなことを言っています。 例えば、Facebookには「いい

    「Web投げ銭(ソーシャルパトロン)」が文化として根付く日はくるか
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/02/05
    投げ銭は成功しないという話でこないだ飲み会が盛り上がった。コンテンツの直接課金は、心理学的にもけっこう難しいのであると。
  • なぜ Gumroad や PayPal が日本から現れないのか

    Gumroad 回りが面白くなってます。足りない機能を補う Gumroad Search が出てきたり、リンクを隠す GumSafe が出てきたり、さらに GumSafe がコンテンツ URL を自分の方に抱えることで事実上 Gumroad の決済機能だけを利用できるようにしたり↓、面白くてたまりません。 gumsafe 開発ブログ:gumroadの決済URLが割れてもコンテンツURLの隠匿性を維持できる機能を追加しました というわけで関連する情報を目にすれば興味を持って読んでるうちに、 はっきり言ってこんなサービス、やろうと思えばどこの会社もすぐできたはずなんです(実際そのように言っていた方も見かけました)。それをなぜやらなかったか?(物語を語ろう。物語を創ろう。|Gumroad の問題点についてもう少し掘り下げてみました。) という疑問を見かけました。 実は私も類似のサービスを数年前に

  • グーグルが社食をタダにする理由:日経ビジネスオンライン

    外村 仁(ほかむら・ひとし) 米系経営コンサルティング会社を経て、米アップルでマーケティングを担当。ジョン・スカリーからスティーブ・ジョブズまで5年間で4人のCEOに仕える。欧州で経営学修士号を取得後に米シリコンバレーで起業、ストリーミング技術の会社を立ち上げ、売却。現在はエバーノート日法人会長のほか、ファーストコンパスグループ共同代表、スタートアップ数社のアドバイザーやOpen Network Labの起業家アドバイザーなども務めている。『アップル 驚異のエクスペリエンス』(日経BP社)の解説も執筆した。 (写真:村田和聡、以下同) 外村: 米国全体は不景気なんですが、シリコンバレーだけは別世界といった様相で激しい人の奪い合いが起きています。 特にソフトウエアのエンジニアはもう引っ張りだこ。当に人が採れません。加えて、ソフトウエア業界の垣根が消滅しつつある点が挙げられます。従来ならコ

    グーグルが社食をタダにする理由:日経ビジネスオンライン
  • 世界が学ぶべき北欧諸国:次なるスーパーモデル

    (英エコノミスト誌 2013年2月2日号) 北欧諸国には、右派の政治家も左派の政治家も学ぶべきことがある。 こと政府の改革に関しては、やや小さめの国が最先端を行くことが多い。1980年代には英国がサッチャー主義と民営化のおかげでトップを切っていた。小国シンガポールは、以前から多くの改革者のロールモデルになっている。そして今、どうやら北欧諸国がそれと同じ役割を担うことになりそうだ。 平均的な人間として生まれ変わるなら、北欧がいい(写真はストックホルム)〔AFPBB News〕 その理由の1つは、北欧の主要4カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)が、かなり堅調だということだ。 世界のどこかで、平均的な才能と収入を持った人間として生まれ変わらなければならないとしたら、北欧がいいだろう。北欧諸国は、経済競争力から社会の健全さ、幸福度に至るまで、あらゆる分野で上位を占めている。

    midnightseminar
    midnightseminar 2013/02/05
    「こと政府の改革に関しては、やや小さめの国が最先端を行くことが多い」