【パソコン歴史浪漫】90 PHC-25&CEFUCOM-21 ~PC-6001互換機の謎 「互換機」といえば、「IBM PC互換機」が現代の我々にとって最も大きな存在だ。互換機のお陰でIBM PCは世界を席巻し、後のDOS/Vブーム、Windowsブームをももたらした。現代のPCは、IBMのPC部門だったレノボも含め皆が互換機といっていい。Macintoshさえ、BootCampを考えればIBM PC/AT互換機の一種だ。Macintoshもかつては互換機を認めていた時期があり、パイオニアから互換機が出てきた。 日本では、NEC PC-9801シリーズ互換機として、EPSONがPC-286を発売。EPSONが「国民機」のコピーで広告を打つなど、大変な騒ぎとなった。シャープもMZ-2861でソフトウェア・エミュレーション方式でPC-9801互換を実現していた。今ふうにいえば仮想化ソフトだが、
2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロトコルなどを含んだ次世代のMIDIとして「MIDI 2.0」の開発・規格化および実装作業を進めていくことを発表しました。 「MIDI 1.0」が発表されたのが1981年なので、なんと38年の時間を経て初のバージョンアップ。世界中の楽器メーカー、DAWメーカー、プラグインメーカーなどが合意する形での新規格となり、DTMの世界としても近年にない大きなトピックスとなりそうです。まだ発表されたばかりで、詳細情報がない中ではありますが、このMIDI 2.0とはどんなもので、ユーザーにとって、どんなメリットをもたらしてくれるものなのか、考えてみたいと思います。 ついに新規格、MIDI
カップのヨーグルトを食べるときの悩み第1位といえば、「ヨーグルトがフタの裏についてしまうこと」ではないでしょうか。フタの裏のヨーグルトをスプーンで取ろうとしても取り切れず「もったいないなあ」と思った経験、ありませんか? これ、ちょっと切ない 一方で、「昔に比べて、最近はフタの裏のヨーグルトを気にすることが減った」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 その通り、最近のヨーグルトはフタの裏にくっつかないものが多くなっています。これは一体どういうことなのでしょうか? ヨーグルトがつきにくくなる加工「ロータス効果」 ついてない! 最近のヨーグルトのフタは、「ロータス効果」と呼ばれる効果を利用し、裏にヨーグルトがつきにくくなっています。 このタイプのフタを触ってみると、なんだかザラザラしているのが分かると思います。表面を見てみると、細かい凹凸がつけられているのも分かります。 この細かい凹凸が空気の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く