LED電球の明るさを示す数字は、「ルーメン(lm)」という数値で記されます。従来の電球40ワット相当のLED電球は485ルーメンです。同じく40ワット相当のLED蛍光灯は2,250ルーメンとなります。 LED電球の明るさを示す数字は、「ルーメン(lm)」という数値で記されます。日本電球工業会がルールを設定し、LED電球の明るさを光の量、全光束の単位であるルーメン(lm)の表示を業界全体で徹底することになりました。 定まっていなかった明るさの基準LED電球が市場に出始めたころは、明るさを表す基準が定められていませんでした。基準は各メーカーが独自に定め、商品のパッケージに書かれている明るさの目安も、電球の真下の明るさだけをもとにしたり、代表的な照明器具に取り付けた場合の明るさだけを示したりといった状態でした。このため、パッケージに「40ワット相当」と表記されているLED製品を従来の電球に替えて