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ブックマーク / srad.jp (929)

  • 近年の謎マナー増加は航空業界のローカルルールが由来か。CA転職がきっかけとの見方 | スラド

    Twitterに投稿された手塚一佳さんのツイートによれば、増加している謎マナールールの原因は、元キャビアアテンダント(CA)が、マナー講師になったことで発生したのではないかとしている。同氏によれば、目上の人などに仕事の連絡などで「了解しました」を使うのは失礼だとする文化は、航空業界特有の文化であるらしい(Togetter)。 曰くその理由として、 これスッチーさんが不況で退職してマナー講師やると必ず言い出すマナーなんですが、単に航空機内で「了解」という単語だと固すぎて緊急事態を想像させるのでダメというだけで、実際の国語としては、目上の方にも「了解」でなんの問題もありません。というか軍隊で命令に返答する言葉なのだから当たり前 であるとしている。 このほか、徳利の向きや金属製の名刺入れ禁止、渡し箸の禁止なども航空業界特有のモノで、スポンサーを配慮して構築されたルールだという。同氏によれば、こう

  • 劇場版「鬼滅の刃」が、日本映画のオープニング記録を塗り替える | スラド

    16日に公開された週刊少年ジャンプ原作のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開初日からの週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円と、コロナ禍にも関わらず異例の大ヒットとなっているようだ(NHKの記事, 日刊スポーツの記事 KAI-YOUの記事, 映画.comの記事)。 昨年TVアニメ化された鬼滅の刃は、原作コミックが1億部を突破し、主題歌が紅白に登場するなど幅広い分野で人気を集めている。今回の映画はTVアニメ版の続編とのことだが、開幕初日の16日から日国内で公開された映画としては1日の動員・興行収入が歴代1位となり、次いで17日18日の週末に動員数も歴代1位となるなど、異例の好スタートを迎えている。昨年のヒット作の「天気の子」が3日間で16億円だったため、その3倍以上の数値である。 この原因としては、原作の評価に加えて、コロナ禍でライバルと目されるハリウ

  • 東京都調布市の住宅街で地面が陥没。外環道地下トンネル工事の影響か? | スラド

    調布市の住宅街で市道に5mほどの穴が開いているのが発見され、近隣の民家などでは避難勧告が出されている(NHK、ANNnewsCH)。 原因はまだ不明だが、現場の地下では東京外環道のトンネル工事が行われており、陥没のあった地点では7日ほど前にシールドマシンが通過したという(東京外環プロジェクト)。 なおこの工事は大深度地下法という「首都圏・中部圏・関西圏では地下40m以下の公共工事に地権者の同意は不要」という法律に基づいて行われている。大深度地下工事の場合は補償すべき損失が発生しないので同意をとる必要はない、という理屈だがトンネル工事が原因だとするとこの前提が崩れてしまうことになるのだが、さて今後どうなるのだろうか? 道路陥没といえば2016年博多駅前の事故が思い出されるが、大地という確たるものが突然崩壊してしまうのはものすごく怖い気がする。 東日高速道路(NEXCO東日)は18日、この

  • ケロリン桶に食品や酒類を入れて提供しないよう注意喚起。飲食店で横行 | スラド

    ケロリン桶で知られる富山めぐみ製薬(元内外薬品)が、ケロリン桶を器や酒を入れる容器として使わないよう警告を発表した。同社によると複数の飲店においてこうした行為が行われているという。行為が行われていると判明した企業の一部には直接連絡をして警告を行っている模様(富山めぐみ製薬、ねとらぼ)。 具体的には、ケロリン桶品衛生法上の器ではないためだという。器として必要な各種規格適合試験もクリアしておらず、品衛生法の第十五条と第十六条に違反する恐れがあるとしている。 具体的には品の伝達する熱によってプラスチックや印刷が溶解する可能性や、酒に含まれるアルコール成分でプラスチックが溶けたり損壊(割れたりする)する可能性があることを指摘していると思われる。

  • 訃報:きまぐれオレンジ☆ロードで知られる漫画家、まつもと泉氏が6日に亡くなる | スラド

    1980年代に週刊少年ジャンプで掲載されていた漫画「きまぐれオレンジ☆ロード」の作者として知られる漫画家まつもと泉氏が6日、入院療養中の病院にて亡くなっていたことが所属スタジオの発表で分かった。61歳だった。(WAVE STUDIO)。 まつもと泉氏は、昨年10月頃から脊柱管狭窄症という病気で苦しんでいたという。公式サイトでは、数年前に手術をした心臓にも不安を抱えていたとしている。葬儀は近親者のみで執り行なわれたとしている。

  • 北海道警察の警部補、スピード違反のデータをねつ造して逮捕。47件の被害が判明 | スラド

    スピード違反の取り締まりを行った際、速度データを偽造したして北海道警察は12日、交通機動隊の警部補を逮捕した。容疑者は昨年8月から今年5月にかけて10回ほど、測定結果の記録を偽造して上司に提出した疑いがあるという(NHK、朝日新聞)。 ねずみ取りと呼ばれる速度測定は通常、パトカーを停止させた状態で取り締まり対象の車に測定用レーザーを照射する。しかし、警部補はパトカーを走行させて、測定レーザーを電柱などに照射することで偽造データを作成していたという。北海道警察は内部調査の結果、47件のデータがこうして作られたものだったと見られている。 北海道警察はこの警部補が取り締まったスピード違反を取り消した上で、違反金の返還を進めているとしている。

  • UFOキャッチャーが“絶対に取れない”と客が通報、店員が警官の前で200回やっても取れず | スラド

    セガのクレーンゲーム「UFOキャッチャー」が何回やっても取れないとして、客が通報する事態に陥った一幕がTwitterで話題となっていたようだ(オガトゥーンさんのツイート、J-CAST ニュース、オガトゥーンさんへのインタビュー動画、ホビログ)。 10月8日、20代のある男性が秋葉原にあるセガのゲーセンでクレーンゲームをやってみたところ、何度やっても一向に景品が取れない。そこで、店員を呼んだところ絶対に取れると店員は説明。しかし、店員が50回以上プレイしてもらっても取れない。疑問に思った男性は警察に通報したという流れのようだ。 話はここで終わらず、警察官2人の立ち合いの元に店員が再度プレイ。しかし、そこから200回以上やっても景品を取ることはできなかった。結局景品の位置を変更したことで店員が取れるようになったという。そして男性もその設定状態であれば、景品を獲得することができたようだ。 警察は

  • JSSJ(旧タカタ社エアバッグ以外の事業継承社)シートベルトのデータ改ざんで大規模リコールか? | スラド

    エアバッグの不具合で大規模リコールが発生し2017年に経営破綻した自動車部品大手タカタ。この事業を継承した「ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン」(JSSJ)が、品質に問題のあるシートベルトを、自動車メーカーに供給していたとメディアで一斉に報じられている(「ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン、日テレNEWS24、Bloomberg、FNNプライムオンライン、朝日新聞、読売新聞)。 JSSJは報道があった点をプレスリリースで通知し、現在調査中だと発表した。国土交通省によると社内検査でデータを改ざんして出荷していたとされる。具体的には滋賀県彦根市の工場で、シートベルトの耐久性など品質を示す数値を改ざんしていた模様。 Bloombergによれば、 国土交通省の担当者によると、JSSJは法令で定まる強度を満たしていないシートベルトを社内検査のデータを改ざんした上で出荷していた。今

  • 米アマゾン倉庫やホールフーズマーケットなどで働く約2万人の従業員が検査でコロナ陽性と判明 | スラド

    6月の時点では1000人以上の感染者がいたとされるAmazonだが、現時点では米Amazonの労働者約2万人が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことが判明したそうだ(Amazon、NBC、The Guardian、Engadget)。 2020年3月1日から9月19日までの期間、米国におけるAmazonおよびWhole Foods Marketの従業員約137万2000人のうち、1万9816人から新型コロナウィルスの陽性反応が出たとしている。ただこれが米国の平均より多いか少ないか、という点では少ない割合であったようだ。Amazon側はジョンズ・ホプキンス大学が集計したデータを元にして、平均よりも約42%低かったと説明している。 一方Amazonでは、倉庫や配送センターでの重傷者数の増加が指摘されている。Revealのレポートによると、2019年の同社の配送センターでは1

  • トランプ大統領夫妻、コロナ陽性を発表 | スラド

    トランプ大統領はTwitterで、自分とメラニア夫人が新型コロナウイルス検査(COVID-19)で陽性であったと発表した(トランプ大統領TwitterBloomberg、読売新聞)。 二人は最側近の一人であるホープ・ヒックス氏が1日、COVID-19検査で陽性だったことから検査を受けると発表していた。トランプ大統領は回復のための自主隔離を行うとツイートしている。

  • 東芝が複数の事業を整理。国内初のカラーTV工場閉鎖・車載用などのシステムLSIからも完全撤退 | スラド

    東芝で事業の整理が続いている。同社は30日、1965年に操業を開始し、国内初のカラーテレビ専門工場であった深谷事業所を2021年9月末に閉鎖すると発表した(東芝、NHK、時事ドットコム)。最近までは航空機向けのブラウン管などを製造していたという。約90人の従業員の雇用は維持されるとしている。 その前日の29日には、子会社の東芝デバイス&ストレージにおけるシステムLSIの新規開発を完全に中止すると発表した(東芝[PDF]、MONOist)。同社は2019年11月時点では、システムLSI事業から撤退すると発表していたものの、自動運転車などに使用される車載向けの製品に関しては、将来性が見込めるとして継続する方針だった。 しかし、米中貿易戦争や新型コロナウイルスの影響などから、事業の継続性に問題があるとして、システムLSI事業から完全撤退すると決めたようだ。これに合わせて約770人の人員再配置や早

  • Raspberry Pi 4のBluetoothから音を鳴らす呪い | hixの日記 | スラド

    Raspberry Pi 4 を使って音楽を聴いている。 プレーヤーや機材の構成は後のエントリで改めて記載するとして、bluetooth周りがややこしかったので、その部分をこちらにまとめてみる。 書いているうちに物凄く長くなった。「詳しくはwebを検索」みたいな書き方もできたが、あちこち漁るのに当にうんざりしたので、 後日検索で辿り着くかもしれない人々の苦労に免じて、長いのはご容赦頂きたく。 やや時期を逸した感もあるが、自宅籠城している人々の環境改善の手助けになれば。 CUI中心の構成。Raspberry Pi の設定でブートをデスクトップからCUIに切り替えてはいないが、sshでターミナルしか繋いでいない。 3種の構成を試した。メインで稼働しているヤツと、駄目だった状態からなんとか動くところまで持っていったヤツと、OSインストール直後のまっさらな状態から試したヤツ。 最後のまっさら状態

  • レジ袋有料化後、スーパーのカゴを盗む客が約6倍に急増 | スラド

    ストーリー by nagazou 2020年09月18日 6時02分 マイバッグ持ち歩かないので袋買う羽目になることが多い 部門より 朝日新聞の記事によると、7月1日のレジ袋有料化以降、スーパーで商品を入れるカゴを盗む客が増えているそうだ。 店長が盗んで去ろうとする客を呼び止めたところ反論されたり、レジ内側に備え付けのポリ袋や、会計後に客が商品を詰める台で無料配布されている、汚れが漏れやすい商品を入れるロールポリ袋をロールごと盗む客もいるらしい。 この盗難は業界全体で問題となっているようだ。 朝日新聞の元記事によれば、埼玉県のあるスーパーでは、7月はカゴが150個ほど盗まれているという。カゴが盗まれることは前からあったとのことだが、有料化以降では半年でなくなる量が一か月で盗まれたとしている。

  • ゲーム企画コンテストPERACONにおける審査員の問題 | スラド

    CEDECのPERACONというゲーム企画コンテストで、その審査を行う一部審査員の質が問題になっているようだ。このコンテストはゲーム団体CESAの人材育成を目的に行われているものだという(じじいのプログラミング)。 細部に関しては元記事を参照していただきたいが、主に3人の審査員が問題となっている模様。一人に関しては所属先会社の謝罪をうけて項目ごと削除されており、内容については不明だが、残りの二人については河上京子氏、審査委員長の遠藤雅伸氏の実名が出ており、二人の問題が詳細に指摘されている。 簡単にまとめると、河上京子氏の問題に関しては、審査する立場にもかかわらず、「分からない」「で?」「は?」といった、提出物に対する問題点の指摘ができていない内容のものが多数含まれているといったもの。 遠藤雅伸氏に関しては、審査委員長自らが、応募者に対して「ゲーム作り諦めてくれ」とか「業界から消えろ」と罵倒

  • マジンガーZやゲッターロボ柄の付いた「ある商品」の存在に一部世代で動揺が走る | スラド

    TogetterにてあるマジンガーZやゲッターロボなどの絵柄の入った、あるキャラクターグッズが話題になっているようだ(Togetter)。その製品は人間の歩行を補助する「杖」。 製品自体は7月に発売されていたものだそう。大手福祉用具メーカーである幸和製作所とのコラボレーションに作られたもので「テイコブコラボステッキ」という名称であるようだ。価格はそれぞれ1万584円(税込)とのこと(プレスリリース[PDf]、ねとらぼORICON NEWS)。 メーカーのプレスリリースにもシニア市場を意識した製品と明記されており、子どものときにキャラクター系の文房具を買っていた当時世代には、まあ確かにいろいろ考えさせられてしまう要素がある製品かもしれない。なおORICON NEWSのバンダイへのインタビューによると、過去にもシニア向け商品として、「ウルトラセブン」モデルの老眼鏡である「ウルトラアイシニアグ

  • ディズニーの新作映画『ムーラン』、スタッフロールで撮影場所が新疆ウイグル自治区と判明し炎上 | スラド

    ディズニーが9月より公開開始した新作実写映画『ムーラン』だが、スタッフロールにより撮影場所が人権問題が伝えられる中国の新疆ウイグル自治区であることが判明し、ボイコット運動などが起こる事態となっているようだ(AFP)。 報道によると、同作のスタッフロールではスペシャルサンクスとして新疆ウイグル自治区の広報部、中国共産党系の機関などが軒を連ねているとのこと。新疆ウイグル自治区では近年、少数民族に対する民族浄化が行われていると報じられており、収容所に直接関与しているとされる公安当局も名を連ねていることから、大きな反発を招いているようだ。 ムーランを巡っては、昨年も中国系の主演女優が香港の民主派デモ取り締まりを支持する発言をして炎上しており、昨今の情勢を考えるとディズニーはちょっとコンプライアンス対策が甘すぎるのではないか。

  • 幸福の科学大学、設置認可申請を取り下げ | スラド

    宗教団体「幸福の科学」が2021年春の開学を目指し文部科学大臣に設置認可申請をしていた「幸福の科学大学」だが、申請を取り下げていたことがわかった(withnews、産経新聞、ハーバー・ビジネス・オンライン)。 幸福の科学大学については2014年に大学開設申請をするも「科学的合理性が立証できていない『霊言(霊言集)』を大学における教育の根底に据えるということは認められない」と不許可になっていた。 その際に当時の文部科学大臣の下村博文の『霊言』を刊行したり大学設置・学校法人審議会のメンバーに『霊言』を大量に送り付けるなどの行為について「認可の強要を意図すると思われるような不適切な行為が行われたことは、極めて遺憾である」と審議会が表明し5年間の不認可期間というペナルティが課されていた(過去記事)。 ペナルティ期間が終了した2019年に再度大学開学申請を行っていたが、今回も教育方針の根に大

  • JAXA、時速500kmという世界最速のヘリ開発を目指す | スラド

    JAXAが燃料効率に優れた世界最速のヘリコプター開発を目指しているそうだ。目標速度は時速500キロメートル。現在、比較的早い機体でも時速278キロメートル程度だとされる。ドクターヘリ用途などが考えられているようだ(ニュースイッチ)。 JAXAの開発している機体は、メインローターのほかに体後部に推進用のローターを取り付ける構造で、米国のシコルスキー・エアクラフトが現在開発中の「S-97 RAIDER」に近い方法で高速化を図っている(S-97 RAIDERの動画)。 大きな違いとしては、RAIDERはメインローターに二重反転プロペラを採用しているのに対し、JAXAが提案している高速ヘリコプターはメインローターは一般的なシングルロータータイプであること。機体にはフラップ付きの大型の翼が設けられ、その両端にも小型のプロペラが取り付けられているのが特徴。 シングルタイプの場合は、機体の逆回転を防ぐ

  • 7日に乗客がマスク着用を拒否したことで旅客機が臨時着陸。マスク着用可否の特段の事情の閾値はどのあたり? | スラド

    7日にピーチ・アビエーションの旅客機の機内で、乗客がマスク着用を拒否。男性がマスク着用を「非科学的だ」、「侮辱罪だ」、「要請するなら書面を出せ」などと客室乗務員を威嚇するトラブルがあったという。その結果、同機は新潟空港に臨時着陸、この男性を降ろしていたという。機内には124人が搭乗しており、目的地には2時間15分遅れでの到着となったとのこと(NHK、読売新聞)。 yaegaki 曰く、

  • 自分の声を音声合成ソフト化できるサービスが個人向けにスタート | スラド

    エイベックスの子会社コエステは9月8日、音声合成ソフトウェア化するという「デジタルボイス・プレミアム」を個人向けに始めたそうだ。製作費用は50万円(税別)なり。ようするに自分の声でボイスロイドを作れるという感じらしい。デジタルボイス・プレミアムというサービス自体は以前からあったようだが、今後は個人でも利用可能になった模様(デジタルボイス・プレミアム、ITmedia)。 自分の声は都内近郊の収録スタジオに行って収録する必要があるようだ。最終的には完成した合成音声を元にしたパソコン用とスマートフォン用の音声制作ツールが使えるようになるらしい。このツールではゆっくりやボイスロイドのようにテキスト入力で自分の声が再現できるそうだ。その人固有の抑揚や声のリズム感についても合成音声に反映できるとのこと。 メーカーの想定では講演やプレゼン用途、声が出せなくなる病気などに備えた対応、死後でも話ができる的な