松阪牛を専門に精肉店やレストランを展開する「まるよし」(三重県松阪市)がこの夏、一風変わった商品を売り出した。その名も「松阪牛牛脂アイス」。その名の通り、松阪牛の牛脂を原材料に使ったアイスクリームだ。担当者は「ブランド牛の牛脂を使ったアイスの商品化はおそらく日本初」とPRするが、果たしてその味は……。 同社によると、松阪牛の牛脂は甘みがあって、融点が他の和牛と比べても低いため、滑らかな口溶けを楽しむことができるという。担当者は「肉を焼くときぐらいしか用途がない牛脂だが、ポテンシャルは高い」と話す。 その牛脂を使った変わり種ともいえる商品。その開発は、「お客さんに驚きと感動を届けたい」という思いから始まった。「牛脂を使うと、安いバニラアイスが高級な味になる」。そんなテレビ番組で放送されたちょっとした情報も、開発を後押しした。 牛脂の風味そのものを楽しんでもらいたいと、バニラビーンズは使わず、
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!--koshien-banner-PC BGN-->\n<div class=\"koshien-banner\">\n <style>\n .koshien-banner {\n margin: 0 0 15px;\n }\n .koshien-banner p {\n display: block;\n }\n .koshien-banner p a {\n display: block;\n }\n .koshien-banner p a img {\n width: 100%;\n max-width: 660px;\n height: auto;\n }\n </style>\n <p><a
岐阜県恵那市岩村町の阿木川ダム湖で、空心菜が水耕栽培されている。独立行政法人水資源機構阿木川ダム管理所と県立恵那農業高校、恵那市などがダム湖の水質浄化試験のために2004年に始めた取り組みだ。 ダム湖に掛かる湯壺(ゆつぼ)川橋付近の湖面に浮かべたフロート内で約1200株を栽培。今年初の収穫作業が5日にあり、同校環境科学科の生徒6人が約40キロ分を刈り取った。一部は乾燥させて食品に加工するという。 空心菜を水耕栽培すると、水とともにリンや窒素も吸収するため、水質浄化の効果が期待できるという。(戸村登) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":
「命のビザ」で知られる外交官・杉原千畝の生誕120年、ビザ発給から80年になるのを記念して、岐阜県商工会議所連合会が9月、リトアニア産のドライフルーツを使ったパンと焼き菓子を限定販売する。 杉原は岐阜県八百津町出身とされる。第2次世界大戦中、リトアニアでナチスの迫害から逃れようとしたユダヤ人に「命のビザ」を発給した。出身地の縁で、岐阜とリトアニアの経済交流も続いている。 商品は、同連合会とパンメーカーの「コモ」(愛知県小牧市)が共同開発した。リトアニア産のブルーベリーやコケモモなど4種のドライフルーツを使い、酸味や甘みを醸し出した。コモの技術を生かして生地に天然酵母を使い、保存料なしで60日間保存できる。 リトアニア人の県国際交流員… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!--
上田東ロータリークラブは、台風19号で鉄橋が崩落する被害を受けた上田電鉄(上田市)別所線を応援するポスターを作った。NHK大河ドラマ「真田丸」の出演俳優ら6人の手書きメッセージを写真と共に掲載。11日、上田電鉄に110枚が贈呈され、今後、別所線や親会社に当たる東急電鉄(東京)の駅に掲示される。 ドラマで真田昌幸を演じた草刈正雄さんは「真田三代を生んだ上田市 昌幸も応援しておるぞ!」、こう役の長野里美さんは「別所線の早期復旧を心より応援しています」などと書いている。矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也さん、歴史タレントとして活動する小栗さくらさんらもメッセージを寄せた。 同クラブの田村吉宏会長(65)が、2月に催しのゲストとして同市を訪れた長野さんらに打診。好意でメッセージをもらった。その後、草刈さんにも依頼したという。ポスターはB2サイズで400枚作成。市や市内商工団体にも配って活用してもらう。 上
高岡市の射水神社は新型コロナウイルス感染予防へ向けた混雑緩和を目的に、七五三参りを一足早く夏場から受け入れている。お参りに訪れた子どもの写真を対象にしたフォトコンテストの作品を十二日から神社の公式インスタグラム上で募集。「夏の七五三」の思い出づくりにしてもらう。 神社によると、七五三参りの参拝客はこれまで十、十一月を中心に訪れていた。今年は混雑を避ける狙いからか、六月ごろから問い合わせが入るようになったため、神社側も千歳飴(ちとせあめ)やお守りなどを早めに準備して対応。フォトコンテストも初めて企画した。 「いみずじんじゃ 753 フォトコンテスト」と題し、インスタグラム上で十二日から十一月まで作品を受け付ける。応募できるのは神社でおはらいを受けた人。境内や、神社がある国指定史跡の高岡古城公園内で当日の子どもの様子をスマートフォンなどで撮影し、神社の公式インスタグラムをフォローし、画像に「#
中能登町の食文化などを楽しんでもらう体験型観光の活性化を目指す住民有志団体「なかのとスローツーリズム協議会」が、能登地方の山岳信仰の拠点として豊かな歴史文化を誇る国史跡石動山(同町)のガイドを養成している。一月には日本遺産の県版「いしかわ歴史遺産」にも認定され、注目を集める石動山。ガイドを通して魅力を発信し、さらなる誘客につなげる。(稲垣達成) 養成講座は六月にスタート。石動山のボランティアガイド「いするぎ夢案内」の吉野隆久会長(70)=羽咋市=が講師を務め、参加者は座学や現地実習などを通じて山の歴史文化の理解を深めている。協議会は秋までに二十人の養成を目指している。 七月下旬には協議会の久保勝康さん(63)=同町春木=が、観光客役の十五人を相手に本番さながらにガイドに挑戦した。石動山資料館では、展示品や山の名前の由来などを説明。山内で最も権威と格式を誇った「大宮坊」では、建物の造りなどを
戦国武将を描いた「センゴク」作者で七尾市出身の漫画家、宮下英樹さんの原画展が、同市神明町の市立図書館(ミナクル三階)で開かれている。二〇〇一年に「第44回ちばてつや賞大賞」を受賞し、〇四年から週刊ヤングマガジン(講談社)で連載する宮下さん。郷土が生んだ人気作家の活躍ぶりを伝える貴重な機会となっている。二十三日まで、入場無料。(室木泰彦) 宮下さんは一九七六年生まれ。七尾高校卒業、富山大中退後に三年間のアシスタントを経て漫画家として活躍する。同館によると、原画展は宮下さんの親族や知人らの協力で初めて実現した。 代表作「センゴク」は織田信長や豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将仙石権兵衛秀久の生きざまを、綿密な取材と考証に基づいて描いている。宮下さんは現在、「センゴク」シリーズ第四部にあたる「センゴク権兵衛」を連載中。リアルな合戦描写、武将たちの魅力的なキャラクターなどが人気で、単行本の販売は累計九
浜松市は十一日、市内で新型コロナウイルスの感染者が増える中、全ての人に対して思いやりをもった行動を呼び掛けるメッセージを、市役所各課のカウンターや市が所有する各施設入り口での掲示を始めた。 市内では飲食店二店舗でクラスター(感染者集団)が発生。市によると、店舗関係者らがインターネット上に個人情報を無断で掲載されたり、嫌がらせに遭うなど誹謗(ひぼう)中傷にさらされたりしたという。 メッセージでは「新型コロナウイルスは100%完全に防げるとはいえない」とした上で、「感染者やクラスター発生店舗関係者のせいにして、差別したりデマを流すことは許されない。すべての人に優しさと思いやりの心を向けましょう!」と呼び掛けている。
県内で新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している人が十日夜の時点で千三百人を突破した。県は軽症・無症状の人向け宿泊療養施設二カ所を開設し、約八百六十室の提供を始めたが、入所者は五十人足らず。「宿泊療養が基本」とする厚生労働省の方針とは異なる状況になっている。 (中崎裕) 県によると、十日夜時点で宿泊療養施設に入所している人は四十九人。大村秀章知事は十一日の会見で「能力的には十分余力がある。施設入所の運用をしっかりしていきたい」と述べたが、大半は自宅療養のままとなっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く