2023年9月10日のブックマーク (3件)

  • ユネスコ無形遺産「寒水の掛踊」始まる 岐阜県郡上市:朝日新聞デジタル

    岐阜県郡上市明宝寒水に伝わる民俗芸能「寒水(かのみず)の掛踊(かけおどり)」が9日、寒水白山神社一帯で始まった。昨年、郡上踊りなどとユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された「風流(ふりゅう)踊」の一つで、10日まで。 約300年の伝統があるとされ、地域住民が準備から総出となって同神社の例祭で奉納する。コロナ禍でこの3年は中止や縮小が続き、通常開催は4年ぶり。 この日、約100人の「役者」は悪魔払いの赤鬼や、顔にくまどりをした奴(やっこ)などに扮した。踊りは「中桁(なかげた)」と呼ばれる旧家の前庭から開始。悪魔払いの赤鬼を先頭に、かみしも姿の露払いや笛吹き、花笠をかぶった子どもらが列をつくり、神社までの道のりを練り歩いた。 普段は、地元から離れて都会で暮らす人たちも帰郷して役者に加わった。 神社の境内では、役者たちが大きな輪をつくった。その真ん中で「拍子打ち」の若手4人が、

    ユネスコ無形遺産「寒水の掛踊」始まる 岐阜県郡上市:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2023/09/10
    「遠方からも多くの観衆が来るなかで、掛踊を奉納できるのは感無量。(ユネスコ登録で)重荷を背負った感じはあるが、みなさんの協力を得て末長く続けていく覚悟です」https://www.gujomeiho.jp/about2_1.html
  • やきもの体験複合施設オープン 愛知・瀬戸の憩いの場に:朝日新聞デジタル

    やきものの絵付け体験などができる複合施設「STUDIO 894(ヤクシ)」が、愛知県瀬戸市薬師町にオープンした。ワークショップスペースのほか、瀬戸の器で味わうコーヒースタンドやギャラリーが併設され、伝統のやきもの文化に親しむことができる。 運営するのは、1952年の創業以来「薬師窯」として干支(えと)置物、招きなどの縁起置物や季節飾りを手がけてきた中外陶園。 約200平方メートルの店内では毎日ワークショップがあり、陶器と磁器の招きやカップ、招福の季節飾りなど20種類の素地に絵付けをし、世界に一つだけのやきものづくりが体験できる。価格は1千~2500円。11日以降は事前予約が必要。 職人から絵付けの技法が学べるプログラムなどを定期的に開く。 併設するコーヒースタンドでは10月末からオリジナルコーヒーを瀬戸製の器で提供する。ほかにも、江戸時代の瀬戸の陶工で中興の祖と言われる加藤民吉が磁器の

    やきもの体験複合施設オープン 愛知・瀬戸の憩いの場に:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2023/09/10
    「STUDIO 894(ヤクシ)」「瀬戸を訪れる人たちの新たな憩いの場として、やきものを楽しんでほしい」。瀬戸蔵の東、おもだか屋や招き猫ミュージアムの近く(だと思う)。https://studio894.jp/
  • 【動画】秋を告げる哀調の響き、郡上「寒水の掛踊」 ユネスコ登録後で初:中日新聞Web

    若者らが竹製の花飾り「シナイ」をしならせながら豪快に踊る「寒水の掛踊」=9日、岐阜県郡上市で(隈崎稔樹撮影) 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に「風流(ふりゅう)踊(おどり)」の一つとして登録された「寒水(かのみず)の掛踊(かけおどり)」が9日、岐阜県郡上市明宝寒水で始まった。100人を超える役者が哀調を帯びた唄や演奏に合わせて踊り、奥美濃の山里に秋の訪れを告げた。10日まで。 昨年11月に無形文化遺産に登録されてから初めての奉納。出発地の旧家の前庭で鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らし、にぎやかに舞い踊った。神社では円陣の中央で、若者が長さ3・6メートルの花飾りを背負ったまま豪快に振り回し、華やかで人目を引く風流の精神を体現した。

    【動画】秋を告げる哀調の響き、郡上「寒水の掛踊」 ユネスコ登録後で初:中日新聞Web
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2023/09/10
    動画あり。「この祭りがなくなれば、出身者のふるさとがなくなる。ふるさとを守るために、私たちは継続していかないかん」https://www.gujomeiho.jp/about2_1.html