職員への計99件のセクハラ行為を第三者委員会の調査で認定された岐阜県岐南町の小島英雄町長(74)が29日、3月5日付で町長を退くとの辞職届を桜井明町議長に提出した。28日の会見では「(遅くとも)5月末までに」と述べていたが、対応を一転。「町民や支援者、職員に対し、申し訳ない」と頭を下げた。
まつや千千 バッジ売上金 石川の旅館へ あわら温泉(あわら市)の老舗旅館「まつや千千(せんせん)」が、能登半島地震で被災した石川県内の旅館を応援する缶バッジを製作した。フロントなどで販売し、売り上げは全額を被災した旅館などに贈る。発案した若女将(おかみ)の伊藤理恵さん(41)は「北陸は一つ。石川が元気になったとき、お客さまに『北陸に行こう』と思ってもらえるよう、あわらが頑張らなければならない」と話す。 (北原愛) 全館満室で迎えた元日、あわら温泉街も激しい揺れに見舞われた。まつや千千に目立った被害はなかったが、石川県内の旅館の被災状況を知り、伊藤さんは「福井が大丈夫で良かった、じゃすまない。石川が元気にならないと」との思いを強めた。 缶バッジはあわら市内の看板会社にデザインを依頼。富山、石川、福井の3県をあしらい、「がんばろう!北陸」と呼びかけた。1月下旬に限定333個を1個300円で発売
愛知県春日井市内の県立高校が3月1日の卒業式で生徒らに配る予定の冊子にある祝福メッセージで、地元選出の県議が「『コロナ』は捏造(ねつぞう)」などと新型コロナウイルス感染症に対する自説を展開していることに、学校関係者が困惑している。 末永啓県議(38)が「お祝いのことば」として寄せた700字超の文章。冒頭で卒業を祝った後、大半の部分を使って「コロナは当初からただの風邪」「『コロナ』は捏造されていた」「情報統制はメディアだけでなく、SNSや検索エンジンにも及んでいます」と主張している。...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く