船形埴輪(はにわ)など松阪市の「三重県宝塚一号墳出土埴輪」の国宝指定を記念し、市内の老舗駅弁店「新竹商店」が、パッケージの掛け紙に船形埴輪の写真をあしらった「元祖特撰(とくせん)牛肉弁当」を28日に…
船形埴輪(はにわ)など松阪市の「三重県宝塚一号墳出土埴輪」の国宝指定を記念し、市内の老舗駅弁店「新竹商店」が、パッケージの掛け紙に船形埴輪の写真をあしらった「元祖特撰(とくせん)牛肉弁当」を28日に…
「少しでも元気になって」 「竹田の油揚げ」で知られる坂井市丸岡町上竹田の「谷口屋」が5月から、能登半島地震で被災した石川県の奥能登地域で居酒屋形式での炊き出しを行っている僧侶有志に対し、油揚げを無償提供している。有志の一人、兵庫県の長田浩昭さん(63)は「谷口屋の油揚げはとてもおいしい。食べた人全員が『こんな油揚げを食べたことがない』と喜んでいる」と感謝している。 (藤共生、金崎千花) きっかけは石川県能登町で「真宗大谷派奥能登ボランティアセンター」を運営している長田さんが5月下旬、奥能登地域で炊き出しを始めるのに際し、谷口屋に注文のメールをしたこと。炊き出しで提供することを伝えると、谷口屋から「被災地のために何かしたいと思っていたが何もできていない。ぜひ無償で提供させてほしい」と申し出があった。長田さんはその後も月5回程度の炊き出しごとに追加注文しており、7月中旬までに無償提供を受けた油
能登半島地震をきっかけに白山市の翠星高校生が部活動の一環で、栄養や水分を手軽に補給できる非常食のようかんを開発した。同校の「食品科学研究会」部長を務める3年の上谷菊環(かみやきくわ)さん(18)は輪島市にある祖母の自宅で被災し、避難所生活で大人から子どもまで抵抗なく食べられる非常食の必要性を実感したことが開発の動機になった。ようかんは今後、金沢市の和菓子製造販売会社の協力を得て商品化を進める。 (安里秀太郎) 上谷さんは元日、祖母宅に家族4人で過ごしていた。地震の時は母と2人でリビングにおり、地震の影響で崩れた2階の下敷きに。約3時間後、近隣住民や家族により救出されたが、上谷さんは暗闇の中で「もう駄目かと思った。家族のことがとにかく心配だった」という。 その後、家族5人でJAのと町野支店(輪島市町野町)に避難。上谷さんによると、当時、他に50人ほどの住民が身を寄せていて、支援物資が届くまで
小学校の給食事故を巡り、使用の見合わせの動きが続いているウズラ卵の農家や加工業者を応援しようと、愛知県あま市の市職員有志が購入支援に乗り出す。在庫を抱えた豊橋養鶉(ようじゅん)農業協同組合(豊橋市)から約5万7600個相当のウズラ卵を購入する。同組合の担当者は「大変ありがたい」と話している。 愛知は、ウズラ卵の生産量の6割超を占める全国一の産地で、豊橋市は最も生産量が多い。だが、今年2月に福岡県内で起きた給食事故以降、ウズラ卵がだぶつき、同組合では7月中に相当数の加工品が賞味期限を迎える事態となった。 豊橋市の職員や市議の有志が6月に「食べて応援」の一環で購入。その様子を報道で知ったあま市でも市職員有志が購入支援に乗り出すことになった。 購入するのは、「うずら卵の水煮」(12個入り)が24袋入った200箱で、30日に市役所に届けられるという。同組合の橋本圭理事(51)は「在庫が減ることは大
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
かほく市を拠点にする女子プロバレーボールチーム「PFUブルーキャッツ石川かほく」が、同市高松地区の特産品「高松ぶどう」を使ったワインの商品化に取り組んでいる。国内トップの新リーグ「SVリーグ」の開幕を10月に控える中、地域に愛されるチームを目指そうと企画。9日は同市二ツ屋の大田ぶどう園で、選手らがワインに使うブドウの収穫作業をした。ワインは12月ごろの完成を予定する。 商品化を目指すワインは、高松ぶどうの品種「デラウェア」を使う。生育が遅れて出荷できなかったり、房を間引きする摘房作業で本来廃棄されたりする物を活用。取り組みには、JA石川かほくや高松ぶどう生産組合が協力する。 ワインの醸造は広島県のワイナリー「瀬戸内醸造所」が行い、750ミリリットルのスパークリングワイン約900本を製造する。商品名は今後、選手たちが考案。ホームゲームの会場やオンラインショップで販売する。
「蒲郡らしさをアピールしたかき氷など」のナンバーワンを選ぶ「がま氷総選挙」が29日に始まる。蒲郡市観光協会が初めて開く「がま氷博覧会」の一環。市内20店で提供される21品目が対象。協会は「がま氷を味わって、投票に参加して」と呼びかけている。ナンバーワンに選ばれた店で使える2千円分の商品券を抽選で50人に贈る。 港町の「tetote」が提供するのは、形原のアジサイをイメージした「あじさい氷」。紫色のかき氷にシロップをかけるとピンクに色が変わる。底にはフルーツ、ソフトクリームが埋もれており、クリームあんみつとしても楽しめる。同店は「テイクアウトとして竹島を眺めながら食べると、よりおいしく楽しめる」と期待する。
全国地蜂連合会(事務局・恵那市串原)は7月、恵那市と中津川市で、クロスズメバチのハチ追い体験会を開く。クロスズメバチの幼虫はヘボの愛称で親しまれ、甘露煮など山のタンパク源となる昆虫食で知られる。
イラストレーターや漫画家が岐阜県内の酒蔵をテーマに描いた企画展「岐阜の日本酒イラスト展」が17日まで、岐阜県大垣市郭町の飲食店「BakeA」で開かれている。アニメ風のキャラクターやコミカルに描いた作品など15点が並ぶ。企画したイラストレーターのささつゆさんは「推しキャラを見つけ、お気に入りの日本酒を楽しんでほしい」と話す。 国税庁によると、2021年度時点で県内には全国で6番目に多い42の酒蔵がある。 揖斐川町出身のささつゆさんは、広告会社勤務時代に酒販店のチラシ制作を担当したのがきっかけで日本酒に興味を持ち、その世界に魅了された。2010年にフリーのデザイナーとして独立。イラストや漫画の制作をしながら、日本酒の消費拡大のため、日本酒情報の同人誌を手がけてきた。 昨年11月、故郷の揖斐川町へ戻り、「岐阜の日本酒をもっと多くの人に知ってもらいたい」と考え、企画展の開催を呼びかけた。親交のある
プロ野球・中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」は、道産子の舌を満足させられるか――。プロ野球セ・パ交流戦にあわせ、11~16日、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市)で、ドアラを生かした限定ドリンクやクッキーが売り出される。生誕30年を迎え、地元名古屋で人気者のドアラだが、「敵陣」での人気は果たして? 出店するのは、名古屋の老舗お茶専門店「妙香園」と名物みそかつが人気の「矢場とん」のコラボ店舗。エスコンフィールドの担当者が、名古屋出身の縁があり、テイクアウトドリンクに力を入れる妙香園に声がかかった。 妙香園は、北海道を代表する酪農ブランド「町村農場」の牛乳を使った「どあらドリンク」を新たに開発。濃厚なお茶のフラッペ、ほうじ茶ラテ、抹茶ラテ(いずれも税込み700円)の3種類で、エスコンフィールドのみの販売となる。 ドラゴンズとの
長野県内の多くの食卓で親しまれているスギヨ(石川県七尾市)の「ビタミンちくわ」。能登半島地震の影響で生産が止まっていたが、長野県内のスーパー約200店舗で1日、販売が再開された。生産量の約7割は県内で消費されているといい、長野市内のスーパーでは早速、「ビタちく」を手に取る客の姿が見られた。
うなぎのかば焼きが宙に浮いた。「表面はパリッと、中身はしっとり」。昨年、国際宇宙ステーション(ISS)で、うなぎをほおばって食レポをする古川聡飛行士の映像が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公式動画に公開された。職人たちが完成までに要したのは、およそ5年。いくつものハードルを乗り越えられたのは、古川さんの言葉があったからだった。 古川さんが口にしたのは、レトルトパック入り宇宙日本食「スペースうなぎ」。長野県の岡谷市と松本市でうなぎ料理店を経営する観光荘(宮沢健社長)が開発した。 愛知県内の養鰻(ようまん)業者と共同開発した「シルクうなぎ」を使用している。かつて養蚕のまちだった岡谷の独自性を生かしたブランドうなぎだ。粉末状にした蚕のさなぎをえさに混ぜて育てている。 JAXAによる宇宙日本食の認証基準や審査では「いつ、どこで、だれによってつくられたか」というトレーサビリティーを必要条件の一つに
見た目はコッペパン、食べるとおいしい肉まん!?-。県内で3店舗を構えるコッペパン専門店「コッペ亭」が販売する「肉まんよりおいしい肉まんコッペパン」が交流サイト(SNS)で話題を呼び、徐々に人気を高めている。 肉まんコッペパンは4月から販売し、1個180円。満足感のある肉まんをコッペパンで再現し、手軽に食べてもらおうと開発された。パン生地のため肉まんより冷めても硬くならないため、ふんわりとして食感が長く楽しめるのが特長。具材には豚肉、たまねぎ、たけのこが使用されており、大きくカットされているため、食べ応えがあるゴロっとした食感が味わえるという。 コッペ亭の運営会社「保安企画」(岐阜県羽島市)の広報担当、山中宙(ひろし)さん(39)によると新商品は一定の期間でピークから落ちていくが、同商品は比較的安定しているという。発売から1カ月半ほどで福井と石川、岐阜の計8店舗で1300個売り上げている。山
■岐阜新聞提供 戦国武将石田三成ゆかりの地をPRしようと、滋賀県の3市で構成する「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」が認定する飲食メニュー「三成めし」に、関ケ原町から5事業者の7品が初めて選ばれた。三成のエピソードなどを取り入れ、趣向を凝らした逸品が評価された。 協議会は2016年から、滋賀県長浜市、米原市、彦根市内の飲食店を対象に、三成をイメージしたメニューを三成めしとして認定。関ケ原町と協議会は22年に観光振興に関する連携協定を結び、町内の飲食店も応募できるようになった。 認定されたのは、豊臣秀吉や毛利輝元との逸話から着想を得た「白桃グリーンティー」(伊吹庵)や三成陣跡がある笹尾山を近江牛で表現した「旨辛近江牛カレー『笹尾山の陣』」(sekigahara花伊吹)のほか、三成の旗印「大一大万大吉」をあしらったアイスキャンディーや洋菓子、カフェラテも選ばれた。 認定数は今回を含め計86品と
ギネス記録に挑戦するため、テーブルいっぱいに並べたおろしそばを食べる人や会場を囲むように並ぶ人たち=11日午前11時54分,福井市のハピテラスで 福井名物「おろしそば」でギネス世界記録に挑むイベントが11日、福井市のハピテラスで開かれた。英国の本部から提示された8時間以内に2500杯以上のそばを販売する認定条件を突破しようと、熱い思いを抱いた県民が集結し、会場一帯は大にぎわい。5時間で4013杯という驚異的な記録を打ち立てた。福井のソウルフードがギネス世界記録に新たな歴史を刻んだ。 「日本一のそばを世界一に」と掲げた老舗製麺所「宗近」(越前市)の企画。世界中の人に福井のそばをアピールすることでインバウンド(訪日客)需要も呼び込もうと準備を進めてきた。2500杯以上の条件は、これまでに他の食材で8時間以内の最多食数に挑戦した他国の達成数値を参考に示された。公式認定員の立ち会いの下、そばの注文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く