「こども六法」は、大人でも難解な法律を、子供に分かるように、易しい文章で書かれた実務書です。イジメなどで困っている子供が、自分の身を守るために役立てて欲しいとの思いから作られた本です。 山崎聡一郎さんの紹介 肩書は、教育研究者、写真家、ミュージカル舞台俳優、合同会社Art&Arts社長、慶應義塾大学SFC 研究所員。 慶應義塾大学総合政策学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。在学中に、社会起業に力を入れている「オックスフォード大学」に短期留学されています。 山崎聡一郎さんは、社会起業を念頭に置いて事業を運営されているのかな、と感じました。研究のテーマは「法教育を通じたいじめ問題解決」とのこと。 ※ 社会起業とは、社会問題をテーマに、より良い社会を実現するために、世の中に貢献する目的で起業することを言います。 「こども六法」が生まれたいきさつ 著者の山崎聡一郎さんは、子供の頃、暴