カカクコムは1月13日、価格.comのユーザーを対象に実施したウェブアンケート「スマートフォン徹底調査! -購入の決め手は?-」の調査結果を発表した。 調査によると、スマートフォンの所有率は「スマートフォンのみ」が16.3%、「普通の携帯電話とスマートフォン両方」が13.0%で、合わせて29.3%と全体の3割弱となった。2009年9月の調査と比べると、所有率は7.8ポイント増加した。スマートフォンの利用開始時期については、「3カ月未満」が25.7%でもっとも多く、次いで「2年未満」が21.9%、「1年未満」が19.1%、「半年未満」が15.6%だった。全体としては、この1年以内にスマートフォンを使い始めた人が6割以上(60.4%)という結果になった。 キャリア別所有率は、iPhoneを擁するソフトバンクが半数を超える57.4%で最も多かったが、前回の調査結果の61.5%からはマイナス4.1