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2012年11月10日のブックマーク (2件)

  • 大学を減らすために何ができるのか? - 内田樹の研究室

    田中文科相はいったん不認可とした3大学を新基準で再審査する方針を断念して、現行基準での認可を認めた。 結果的に大臣決定の全面撤回というかたちになった。 それでもなお「大学は多すぎる。大学数を減らすという方向については多くの人の賛同を得ている」と自説の正しさを訴え続けていた。 興味深いのは、田中大臣の方向を官邸が当初は支持していたことである(6日の記者会見で、田中大臣自身が暴露した。) 野田佳彦首相と藤村修官房長官は1日に田中氏から不認可の事前報告を受け、首相は「そのまま進めてください」、官房長官は「大変結構なことだ」と発言したそうである。 事態が紛糾し出してから後も、官邸は大学認可は大臣の専管事項であり、官邸は与り知らないという態度を貫き、結果的に大臣ひとりに罪をかぶせて「スケープゴート」に差し出すというかたちになった。 昨日も書いたことだが、もう少し続ける。 多くの人が「一般論として」は

    mikmac
    mikmac 2012/11/10
    単純な田中真紀子バッシングでは済まない問題があることを喝破しています。さすが、内田樹。[大学]
  • <会見・本題>「脱原発は選択の問題ではなく、不可避の現実である」田坂広志氏11/2自由報道協会会見(内容書き出し)

    自由報道協会 [日時] 2012年11月2日(金)15時30分(14時30分 受付開始) [会見者] 田坂広志氏 [テーマ] 今後の原子力の課題について この会見を偶然Liveで見ました。 田坂広志教授を初めて知りました。 その内容は、簡潔明瞭で、非常に分かりやすく、事実が見つめやすいものでした。 「原発ゼロ」ということは それを誰かが選択する以前に、避けようのない現実であるという田坂先生のお話は、 今、原発が無ければ困るという人にも、即廃炉と言う人にも、 みんながきっちりと理解しておかなければならない事実なのだと思いました。 音声を取りましたので、そこから書き出しました。 ーーー 私もまず最初に自由報道協会の方にお礼を申し上げたいと思います。 私自身、あんまりこういうところにしゃしゃり出てくるような、話をなんですけれども、 今、日で原子力の話がいろんな形で言われている訳ですが、 ほぼ、

    <会見・本題>「脱原発は選択の問題ではなく、不可避の現実である」田坂広志氏11/2自由報道協会会見(内容書き出し)
    mikmac
    mikmac 2012/11/10
    田坂広志氏の正論な記者会見の内容をまとめたBlog、必読です。[脱原発]