関西テレビがテレビ業界で初めて、スマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)5」を使ってドラマを撮影した。家族の絆やぬくもりをテーマにした物語。通常、撮影に用いているカメラに比べて威圧感がなく、コンパクトなサイズを生かした至近距離からの撮影など、自然な「ぬくもり感」をうまく表現できたという。(横山由紀子)アイフォーン8台がフル稼働 撮影されたドラマは、今年、芸歴50周年を迎えた落語家、笑福亭仁鶴さんが原案の「だんらん」。古典落語のエッセンスである身近な“事件”やおかしさ、機知を加えながら、現代を生きる家族を描く。 撮影には8台のアイフォーンを用意し、長時間撮影可能なアプリをダウンロード。作動モードで仏壇の引き出しの中に設置し、登場人物が引き出しを空けた瞬間を切り取るなど、その小ささをフルに活用。ユニークかつ斬新な視線で全編を撮り続けた。 「最初は本当にちゃんと撮れるかど
小学2年の男児(7)をいじめて泣き出すまでの様子を動画撮影したとして、神奈川県警津久井署は、相模原市内の中学3年の男子生徒(15)を暴行と軽犯罪法違反(つきまとい行為)容疑で横浜地検相模原支部に書類送検する方針を固めた。 25日にも書類送検する。男子生徒は「注目を集めて閲覧数を上げたかった」などと話しているという。 同署によると、男子生徒は5月15日夕、同市緑区内の路上で、下校途中の男児に後ろから近付き、わざと体をぶつけて脅し、男児が泣く様子を別の中学3年の男子生徒(14)に撮影させて、つきまとった疑いが持たれている。動画は同日中にインターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。同署は撮影した生徒も同法違反(同)の非行事実で家裁送致する方針。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く