タグ

2009年5月22日のブックマーク (5件)

  • 「彼女に会ったんだ、ぼくの天使に」 〜第30回:愛の嵐 THE NIGHT PORTER:日経ビジネスオンライン

    2009年5月22日(金) 「彼女に会ったんだ、ぼくの天使に」 〜第30回:愛の嵐 THE NIGHT PORTER 「でも、彼女に訴えられる前に始末しないとね」 降旗 学 【プロフィール】 ウィーン ナチス 映画 戦犯 1/5ページ 舞台は1957年のウィーン。 マックスは、オペルホテルでナイトポーターを勤めている。夜勤玄関番と訳されるが、夜間専門のフロント係だ。演じているのは「ベニスに死す」や「遠すぎた橋」に出演のダーク・ボガード。 オペルホテルの造りは古く、一見したところでは正統なホテルだが、ここにはマックスと関わりのある人たちが客として投宿している。そのひとりが、有閑マダムとおぼしき中年女性。かつてはマックスと愛人関係にあった夫人だ。住居代わりに長逗留しているらしいが、夜更けに呼び出してはマックスを閉口させる。 「寒気がするの、マックス。風邪薬なんかじゃダメよ……、

  • 【21】歴女(レキジョ)と和女子:日経ビジネスオンライン

    歴女 「歴史好きの女子」という意味。『三国志』の登場人物や日の戦国時代の武将に大きな関心を寄せるので「戦国乙女」ともいわれる。2008年11月に『三国志』の赤壁の戦いを映画にした『レッドクリフ』の公開イベントで『三国志』や幕末に興味をもつアイドルの美甘子(みかこ)を「歴ドル」(歴史好きのアイドル)と名づけたことから、歴史好きの女子を「歴女」とよぶようになったらしい。東京・神田小川町にある雑貨や書籍など戦国時代ものの専門店「歴史時代書房 時代屋」は、06年2月の開店当初は客のほとんどが中高年男性だったが、07年頃から若い女性客が増え始め、いまは約40%が女性客になっているという。歴女登場の背景には『三国志』や戦国時代をテーマにしたゲーム漫画が増え、それらのゲーム漫画に触れたのをきっかけに原作を読み始めて「歴史通」になる女性が増えてきたと分析される。 以前この連載で書いた「腐女子」や「

    【21】歴女(レキジョ)と和女子:日経ビジネスオンライン
  • 心に届くCMは「ご縁」から生まれる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 砂漠に不思議な燕尾服の楽団。マリリン・モンローのなつかしい歌声が流れる。 そう言い出すだけで、「ああ、あのテレビコマーシャル」と思い出す人は多いだろう。 吉川晃司扮する指揮者をはじめ総勢17人の豪華出演者は、いずれも1人でも主役をはれるスターたち。このサントリーの缶コーヒー「ボス シルキーブラック」の幻想的な世界が、アートディレクター森千絵のテレビコマーシャルの最新作である。 森の作品世界は広告だけにとどまらない。 33歳の女性が作り出す広告世界 ミスター・チルドレンはじめ数々の人気アーティストのCDジャケットやプロモーションビデオを手がけ、岩波書店の育児書『育育児典』のアートディレクションではグッドデザイン賞を受賞。N.Y.ADC 賞(

    心に届くCMは「ご縁」から生まれる:日経ビジネスオンライン
  • いまの働き方に、満足していますか?:日経ビジネスオンライン

    おはようございます。1週間ナビゲーターをさせていただきましたが、今日が最終日になりました。 昨日「男の生き方を変えませんか」というテーマにしたので、予定では今日は「女の生き方」について書くつもりでした。女性の働き方というテーマは、わたしのライフワークでもあるからです。 しかしよく考えると、女性の働き方を考えるということは、そのまま男性の働き方を考えることでもあります。そこで最終日の今日は、男女に限らず「働くこと」について、何かの記事を通じて考えてみたいと思います。 最初にご紹介するのは、心に届くCMは「ご縁」から生まれる。 このテレビCMは、わたしもずっと気になっていました。このCMをつくったプロデューサーの森千絵さんは「企画のプレゼンテーションを、客に出すお茶に例えた」そうです。つまり、仕事は「おもてなし」と同じだというのです。そして、森さんの会社の名は「goen゜(ご縁)」。 確

    いまの働き方に、満足していますか?:日経ビジネスオンライン
  • あまりにも不条理な「身分成り済まし事件」:日経ビジネスオンライン

    天津師範大学の“歴史文化学院旅游管理専業(歴史文化学部観光管理学科)”4年に在籍する女子学生の羅彩霞は、驚愕の事実を前にして呆然となった。何が起こったのか事態がのみ込めず、頭の中が真っ白くなったのだ。 ネットバンキングの手続きをしてみたら その日は2009年3月1日、大学卒業を6月に控えた羅彩霞は数名の同級生と一緒に就職説明会に参加したが、空き時間を利用して建設銀行の支店に出向いてネットバンキングの手続きをしようとしたのだった。 手続きには“居民身分証(身分証明書、以下「身分証」)”が必要なので、身分証を取り出して銀行のコンピューターに身分証番号を打ち込んだ。すると、対応した銀行窓口の係員がぶっきらぼうに、「あんたのデータはおかしいから手続きできないよ」と驚くべき言葉を発したのだ。 私が私じゃない? 言葉の意味が分からず、「何を言ってるのよ、バカなこと言わないで」と応じた羅彩霞は何度も身分

    あまりにも不条理な「身分成り済まし事件」:日経ビジネスオンライン