携帯電話はもはや必需品。緊急時にも欠かせないアイテムとなっているが、これからは護身用の武器にもなってくれるかもしれない。 アメリカのSpraytecht社が発売したiPhoneケース「Spraytecht」には催涙スプレーのカートリッジが装着できるようになっている。 同社の代表Scott McPherson氏の娘が大学進学で実家を出ることになった際、護身用に持たせる手頃なグッズや催涙スプレーがなかなか見つからず、それがこの商品を開発するきっかけとなったそうだ。携帯電話なら、だれでもすぐに取り出せるように持ち歩いているものだし、危険な状況に遭遇した場合、催涙スプレーを使用すると同時に、警察へすぐ通報することもできる。また、安全装置がしっかり備わっているので、写真を撮ろうと思ったのに、間違って友達の顔にスプレーを発射してしまった、なんてことにはならないそうだ。 色は黒、白、ピンク、ターコイズの