>>close<<
聞いたところによると本日の来場者は4万人とのこと。道行くフジロッカーズのおしゃべりに耳を傾けていると、「とりあえず見たい」ということでよく名前を耳にしていたのが電気グルーヴだ。スタート寸前のレッドマーキー近辺は一歩も動けない程の大渋滞で入り口にたどり着くのもままならない状況だったらしく、もちろん中も人でパンパン状態である。 「どうなっちゃってんだよ!俺達が電気グルーヴだ!」でスタートしたライブ(注:電気の前にDJをやっていたOL Killer=岡村靖幸が1990年に発売したシングルをもじっています)は”ハロー! ミスターモンキーマジックオーケストラ”で幕を開け、”少年ヤング”、”Acid House All Night Long”に続いて”shame”、”shameful”と新しい曲が続く。 シルクハットにTシャツといういでたちのピエール瀧は「すみれの花にカマキリを!」とともにカマキリのポ
セルビアのノビサド(Novi Sad)で開催された音楽祭「EXIT」で熱狂する来場者(2011年7月8日撮影)。(c)AFP/ANDREJ ISAKOVIC 【7月28日 AFP】「最近の音楽はうるさくて、オリジナル性がない」と愚痴をこぼす親世代は、あながち間違ってはいないかもしれない。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に26日付で掲載された研究では、1955年から2010年までに世界中で作られたロック、ポップ、ヒップホップ、メタル、エレクトロニックなどさまざまなジャンルの音楽から選んだ50万近くの曲をコンピューターで分析した。その結果、音量レベルが常に上がり続けている一方で、コード進行やメロディーの多様性は過去50年間で一貫して減少を続けていたという。 論文を執筆したスペイン科学研究高等会議
AFPBB News - ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文(2012年07月28日 13:56) http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2891803/9299896 <英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に26日付で掲載された研究では、1955年から2010年までに世界中で作られたロック、ポップ、ヒップホップ、メタル、エレクトロニックなどさまざまなジャンルの音楽から選んだ50万近くの曲をコンピューターで分析した。その結果、音量レベルが常に上がり続けている一方で、コード進行やメロディーの多様性は過去50年間で一貫して減少を続けていたという>。 これはおもしろい話。ここ50年間の音楽の傾向として、「音量レベル」は上がって、
二週間前くらいにCapsuleの公式サイトを見ていたら、この夏のライブ出演予定の中に「UMF KOREA」というフェスがあった。*1 この「UMF」自体は世界各地で開催されている大規模レイヴで、それの韓国版なのだが、メインクラスのアクトはSkrillex、Steve Aoki、Tiestoのようなド派手な人達だ。その中に混じって小さいながらもCapsuleの名前があることに驚いた。 シカゴハウスやデトロイトテクノ発祥の地にも拘らず、「アメリカではテクノが流行らない」というのが長年の定説で、アメリカのビルボードチャートを席巻するダンストラックは、大抵ヒップホップかR&Bだった。その流れがここ1、2年位で急激に変わり、EDM、エレクトロニック・ダンス・ミュージックが今のアメリカでは異常なブームとなっている。この「EDM」というざっくりしたジャンル名は、日本人の考えそうな「エレクトロニック・ダン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く