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映画-第9地区に関するminimeganeのブックマーク (13)

  • もうオレ人間嫌い!エビになりたい!『第9地区』 - シン・くりごはんが嫌い

    『第9地区』鑑賞。 すごい!ぶったまげた!おもしろかった!最高だ!もうオレ人間嫌い!エビでいいよ!エビになりたい!あの腕とエイリアン銃くれ!すぐにくれ! これは全世界の不安を凝縮した『トゥモロー・ワールド』や、9.11と怪獣映画を結びつけた『クローバー・フィールド』に並ぶ傑作と言って差し支えないかもしれない。というか、映画を4つくらいのブロックに分けたら同じところに入るだろう。 アパルトヘイトの問題をエイリアンと地球人の関係に置き換えて、それをフェイクドキュメンタリーで簡単に説明する出だしからSFの体裁を借りた現実的な物語であることが分かる。しかもここは主人公を演じたシャールト・コプリーの軽妙な演技もあいまって、かなり笑わせてくれる。ボンクラそうな風貌の職員を集めたことも評価すべきだろう。巧みな編集も相まって、前半はドキュメンタリーとして、とてもおもしろいモノに仕上がってる。というか、かつ

    もうオレ人間嫌い!エビになりたい!『第9地区』 - シン・くりごはんが嫌い
  • 深町秋生のベテラン日記

    ごぶさたです。 まずは自著の宣伝。 「ショットガン・ロード」発売予定。広域暴力団の実力者の変死をきっかけに、元殺し屋の漁師が実力者の息子を連れ、仲間だった殺し屋集団と対決。父親と慕った老狙撃手と義兄弟らを殺す旅に出る…というアクションブロマンス長篇です。 どうぞよろしく。評判上々です。 【2F・文芸】深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版1,800円+税)不良性感度の高いアウトロー小説を書かせれば天下一品の著者が遂にやった!猛烈な面白さに満ちた傑作誕生!男泣きアクション映画好きも必読!棚A-23-2。J pic.twitter.com/VilGNhAL04— 有隣堂藤沢店 (@yurindo_fujisaw) 2016年5月22日 深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版)かつて暗殺者だった男が、古巣の暗殺チームの殲滅を命じられる。やがて巨大やくざ組織、警察も加わり、全国を揺

    深町秋生のベテラン日記
  • 『第9地区』 2010年度どころかオールタイムベスト入り確定! (2010/アメリカ ニュージーランド 監督:ニール・ブロンカンプ 製作: ピーター・ジャクソン) - DrasticDramatic

    DrasticDramatic : 『第9地区』 2010年度どころかオールタイムベスト入り確定! (2010/アメリカ ニュージーランド 監督:ニール・ブロンカンプ 製作: ピーター・ジャクソン) 作『DISTRICT 9』こと『第9地区』に関しては、もう観る前から2010年度ベスト入りが確定していたのだが、これは長年映画を観ていると、観る前から映画のランク付けができるという超能力に目覚めることができるという話ではなく、監督/製作、設定、スチール画像などから催されるある種の匂いなどを鋭敏に嗅ぎ付けることができ、それらによって映画に対する期待値が上がり、そして、もし少々クソな部分があっても、他の良い部分を過剰に称揚することにより結果として映画全体を楽しめる、という話で……。つまり、主観と偏見ですな、ハハハ。  そして作を観終えて思ったこと、これはすでにブロゴスフィアのみならずTwitt

  • サプライズとデジャヴが交錯する「第9地区」 - 餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

    での公開を、指折り数えて待っていた作品。 鑑賞したのは、公開初日の4月10日。この日は朝から予定が目白押しだったのだけれど、何とか全てこなして、レイトショーに間に合った。 劇場に入るやいなや、こんな看板で出迎えられた。 右側はポスター画像と同じで「人類、立入禁止」となっているが、左側は「人間以外立入禁止」との文字がデカデカと記載されていた。真逆の表現だ。 ちょっと不思議だなぁと思ったが、この映画を見始めてすぐに疑問は氷解した。以下は、ネタバレに気をつけながら、感想をつらつらと…。 誤解を恐れずに一言で言えば、異色のB級「風」SF映画だった。 こういった宇宙船襲来系のSF映画だと、たいていは人類(主に米軍)との争いが繰り広げられるのが常なのだけれど、この映画は違っていた。そもそも、どでかい宇宙船の居座る舞台が、ニューヨークでもワシントンでもなく、南アフリカのヨハネスブルグなのだ。それが、

    サプライズとデジャヴが交錯する「第9地区」 - 餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?
  • 『第9地区』 - 天のろくろ

    監督とピーター・ジャクソンは『怪獣使いと少年』を観た事はあるのだろうか。ピージャクについてはないとは言えない。後半の展開はちょっと似てる。こちらの方は主人公のおかげで若干の希望を感じさせるが。宇宙人に通名(クリストファー・ジェファソンだっけ?)とか笑える。多分名は人間には発音できないのだろうが。 細かい演出では大雑把でワンパターンなところもあるが(主人公あやうし!というところで思わぬ助け舟が・・・という展開多し)、やはり傑作の部類に入るのではないか。前半の『クローバーフィールド』風擬似報道もので全編通すのかと思ったら、後半思わぬ怒涛の展開でいい意味でびっくりですよ。まあ、そうなると『アバター』と微妙にかぶるんだけど。軍人キャラとか最終決戦兵器とか。 ただ『アバター』より数段上等に感じるのは、主人公のヴィカスが不器用でトロいけど人の良い人間に描かれているからだろう(首から下げているIDカー

  •  “第9地区” - three million cheers.

    “District 9” Director : Neill Blomkamp SA, NZ, 2009/2010(JP) ひとことで言うなら、パンクな映画。 物語設定・舞台設定は非常に明快だ。南アフリカのヨハネスブルグに異星からの宇宙船が漂着して、帰れなくなったエイリアンたちが難民のように住み着いてしまった、という状況。 明快とはいっても、それは単純ということを意味しない。 映画の冒頭は、関係者や識者へのインタビューという擬似ドキュメンタリーのような形式で構成されていて、基的な設定が社会風刺的なものとして意図されていることが自ずと伝わってくる。ヨハネスブルグという、ただでさえさまざまな社会問題を濃縮して抱えた都市に、お互い不意に共存するはめになってしまった人類とエイリアンという設定が加わっているわけだから、事態がより込み入ったものになるのも当然のこと。ここではもう、単純な善悪だとか合理

     “第9地区” - three million cheers.
  • 第9地区 - 圏外日誌

    こんなマニア受けする映画を他人と観るのは勇気の要ることだけれど、結果、一緒に観てよかったと思う。SFなんか見たことも無く、ふだんハッピーエンドが約束された作品をテレビで見る程度のそのひとは、エンドロールが終わって、深いため息をつき、「人間なんか滅びればいいのに」。ははは! SF作品は、特異な状況から思いもよらない視点の転換を与えてくれる。また、その異常な状況を通じて、人間とは何かを伝えてくれる。空とぶ円盤に不気味な異星人、未来兵器に戦闘ロボット。派手なアクション。『第9地区』はB級要素満載のSF映画だけど、伝わってくるのはアクション以上に、人間の質だ。我々は異様なエイリアンに共感して、故郷に還れない彼らの想いを汲み取り、彼らを差別する人間を見て痛みを感じる。この感情を呼び起こしてくれた作は、成功したSF作品だ。 この映画は『アバター』と表裏一体、双子のような作品だ。どちらも我々人間社会

    第9地区 - 圏外日誌
  • District 9 - 茫々たる日々

    『第9地区』鑑賞 エビ、頑張れ! ここ最近のSF映画としてはベスト級だなぁ。少なくとも、青い原住民より圧倒的に面白いですよ。フェイクドキュメンタリーの体裁で、アナウンサーの後ろに宇宙人が映っただけで小躍りですよ。 突然ヨハネスブルグ上空に現れた巨大な宇宙船。しかし、侵略するでも、高度な文明を授けてくれるわけでもなく、単に膨大な数の難民と化した宇宙人をどうするか……という思考実験だけでなく、ガジェット、SF映画的展開もよく組み立てられている。しかも、それだけで終わらない。 舞台がヨハネスブルグという時点で、ポイントがひじょうに高い。その歴史といい、佇まいといい、外の人間からしたら、あの街自体がエイリアン的なんだよね。その街の人々が宇宙人を差別するという繰り返し。 この宇宙人、通称エビの造形の勝利だよなぁ。 それに対する主人公ヴィカスの小市民ぶりは、観客の代弁者であり、最初はエビの描き方が、バ

    District 9 - 茫々たる日々
  • http://d.hatena.ne.jp/tianbale-battle/20100411

  • 第9地区見ちった!! - ハートに火をつけて!!  私のすきすき日記

    第9地区初日見たっちゃ! 面白いです。二足歩行 するエビの宇宙人達(以降エビ人)が気持ち悪くて 、いいんだなぁ〜 エビ人は牛とか豚とかの肉の塊 バクバク喰ってて、一番の好物はキャットフード、 ドラえもんみたいで可愛い! バカな生き物は気持 ち悪くても愛しい。 物語は偽ドキュメンタリー形式で始められ事件を回 想していく形式で始まる。 恩田陸氏の「Q&A」みたいなドキュメンタリー形式 にすると、台詞じゃないってことになってるからか ら指示語が多くて「…があんな事になるなんて」み たいな台詞がでてくるんですね。 昨日書いた「シャッターアイランド」なんかだと、 思わせぶりも一流なんで、きちんと後で伏線になっ てて最後には回収されていくんだけど、第九地区は 残念ながら投げっぱなし回収されない台詞が多々あ り、 「エビ達よぉ、お前らなんでこんなとこにずっと住 んでんだよ!? 」 「エビ達よぉ、なんで人

    第9地区見ちった!! - ハートに火をつけて!!  私のすきすき日記
  • 「第9地区」 - honkyochiblog

    ! めっちゃくっちゃ面白い!凄かった!良かった! ツボに入った。色々笑った。 見逃し厳禁!取り急ぎ! いやー、いいよ!あふれる藤子・F(それも異色短編)イズム! あとシンプソンズっぽい!要するに大好物! (ネタバレ、缶を含みます) ○冒頭のドキュメンタリーパートの連打で早くもやられぎみ。これこれ!こういう「何かしらんけど社会性あるって感じ」にハートを射抜かれるんだよね。 ○登場する宇宙人のダメっぷりがもうね…。シンプソンズでパパ・ブッシュの奥さん・バーバラがスプリングフィールドの住人を評して言う「夢と希望とやる気がない」って言葉がぴったり。 ○関係者(人類側)の誰に聞いても宇宙人には基ウンザリしてるってのがすごくいい。体裁すら取り繕えない。 ○宇宙船がヨハネスブルグ上空で停止したまま何ヶ月も全然動きがなかったってのにもちょっと笑ったし、たまりかねてこっちから乗り込んで、穴開けて様子見て

    「第9地区」 - honkyochiblog
  • http://d.hatena.ne.jp/miki4427jp/20100410

  • 「第9地区」"District 9" 2009年 アメリカ - プラトンの洞窟

    "第9地区"公式サイト 衝撃を受けた…まさかこんなアプローチがあったなんて!「インデペンデンス・デイ」「28日後」「シティ・オブ・ゴッド」「ハエ男(または鉄男)」「ターミネーター」…いろんな映画が頭をよぎる。これまでのアイデアを密集させてみたことのない方向にガラガラポンしたら生まれたっていう映画だ!最高に面白い。 かなりグロいシーンが多いので心臓の弱い人は見ない方がいい。簡単に人ははじけ飛ぶし、エイリアンもお世辞にも可愛いとは言えない(といいつつ、見慣れてくると可愛げもあるのだが)。でも多少でも興味がわいたなら観るべし!後悔はさせない。 あらすじ ヨハネスブルグ(またこの設定がいい)に突如として現れた宇宙船。しかし壊れているのか全く動かず、中にいた数十万のエイリアンを宇宙船の近辺に住まわせたまま20年がすぎた。エイリアンは180万にまで増え、治安は悪化し、住民の不満は爆発しそうだった。 M

    「第9地区」"District 9" 2009年 アメリカ - プラトンの洞窟
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