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interviewに関するminimum_shoのブックマーク (235)

  • きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第35回〜『マネーの虎化してるわよ』〜

    例えば、紅白とか歌番組に出れなくなったり、フェスに出れなくなったり、またはフェスに出れたとしてもステージが小さくなったり…。それまで続いてたものが急になくなるとヘコみます。 でも、そこで「いや、出れてたことが奇跡だったんだ」とか「じゃあ、違うことに全力を出そう!」と思ってがんばると、別のプロジェクトがうまくいったりするもので、私は“断つ”ということは“目線を変える”ことと同じだと捉えています。 恋愛もそうです。ずっと元カレのことを引きずっているときは、いい人がなかなか現れなくて、もう忘れようと思ったタイミングでいい人が現れたりしますよね? 少なくとも私の人生ではそうでした。 だから、もはや当たり前になってしまった環境を続けるより、次に進むほうがいい。今回はそんな”当たり前”を変えることについてのお話です。 どの世界でもそうだと思いますけど、やっぱり一度成功例ができてしまうと、「うちら最高だ

    きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第35回〜『マネーの虎化してるわよ』〜
  • 岡田利規がつづり、湯浅永麻と太田信吾が紡ぐ「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」 - ステージナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー ステージ 特集・インタビュー 岡田利規がつづり、湯浅永麻と太田信吾が紡ぐ「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」 「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」 PR 2022年8月22日 岡田利規がテキストと演出を手がけ、岡田と湯浅永麻、そして太田信吾が共同振付する異色のダンス作品が、彩の国さいたま芸術劇場で生み出される。日々さまざまな情報に振り回されている私たち自身を描いた作は、昨年、第1部のみがワーク・イン・プログレスとして発表され、今回が“完成版”となる。共にフラットな目線で、ジャンルを超越したクリエーションに臨んできた三者は、作にどのような息を吹き込むのか。格的な稽古開始を目前にした7月下旬、それぞれの思いを聞いた。 取材・文 / 熊井玲撮影 / 藤田亜弓 私たち自身が、まさにナラティヴに振り付けられている ──作のタイトル「わたしは幾つものナラティヴ

    岡田利規がつづり、湯浅永麻と太田信吾が紡ぐ「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」 - ステージナタリー 特集・インタビュー
  • 『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』

    昭和48年4月4日、最高裁判所大法廷で日初の画期的な判決が下された。尊属殺の重罰規定を巡って違憲か合憲かが争われた裁判で、最高裁判所は初めて違憲審査権を発動し、刑法200条は違憲であるとの判断を下した。この裁判を戦った弁護士がいる。大貫正一氏(大貫法律事務所・栃木県宇都宮市)は、父親の大八氏とともに裁判を担当、最終的に違憲判決を勝ち取った。事件のあらましと裁判について、大貫氏に話を伺った。 取材/山口和史・池田宏之 Interview by Kazushi Yamaguchi,Hiroyuki Ikeda 文/山口和史 Text by Kazushi Yamaguchi 大貫法律事務所弁護士 大貫正一氏 Shohichi Ohnuki (弁護士ドットコムタイムズ<旧・月刊弁護士ドットコム>Vol.21<2017年6月発行>より) 苦学の末司法試験を突破 弁護士としての第一歩 自身の半生

    『尊属殺人罪は違憲か合憲か? 親子二代にわたる執念の戦いが日本の裁判史を塗り替えた 大貫正一弁護士ロングインタビュー』
  • 子どもを産んだら、何かが終わってしまうような気がしていた。作家・小野美由紀が綴る仕事と子育て | CINRA

    仕事と子育ての両立」は、働く親たちにとって重要なテーマ。 「働きながら、どうやって育児に向き合う?」 「子育てをしながら、どうやって仕事の時間を確保する?」 性別を問わず、子育てをしているビジネスパーソンには、そういった課題がつねについてまわります。 しかし来、「仕事」と「子育て」は対立する行為ではないはず。ふたつの大切なことが、相互によい影響を与え合う。そんなサイクルをつくるために、私たちはどのようなマインドで毎日の出来事に向き合うべきなのでしょうか。 noteで公開されて話題になり、20万PVを超える閲覧数を集めたSF小説『ピュア』や、著書に銭湯を舞台にした青春小説『メゾン刻の湯』、ロングセラーを続ける人生格闘記『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』などで知られる作家・小野美由紀さんは、今年出産を経験した一人。 仕事が何よりも大事で、「子どもを持つつ

    子どもを産んだら、何かが終わってしまうような気がしていた。作家・小野美由紀が綴る仕事と子育て | CINRA
  • 「死ぬほど辛かったら逃げ回ればいい」イースタンユース吉野寿が示す“尊厳と自由” | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    電通の過労死問題をきっかけに、個人と社会の関わり方が注目されるようになった。私は前職でうつ病になった。一番ひどいときは毎日死ぬことを考えていた。4~5年間治療を続けたが結局会社を辞めた。どうにか社会復帰はできたが、現在も抗うつ剤を飲んでいるし、夜は睡眠導入剤がないと眠れない。だからこの過労死問題が他人事に思えなかった。時に死を招くほどの労働を求める社会のあり方に疑問を感じていた。 ちょうどその頃だった。2017年9月、イースタンユースがニューアルバム「SONGentoJIYU」を発表した。個人と社会の関わり方について歌ったこの作品を聴いて、私は作詞作曲を担当している吉野寿に話を聞きたくなった。彼の中に、先の疑問を解決するヒントがあるような気がしたからだ。 まずは簡単にイースタンユースの説明をしておこう。1980年代後半に札幌で結成された。最初期はイギリスやアメリカのパンクバンドに影響を受け

    「死ぬほど辛かったら逃げ回ればいい」イースタンユース吉野寿が示す“尊厳と自由” | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • 漫画家よしながふみが語った、「母と娘」そして「恋愛」と「容姿」にまつわること(よしなが ふみ) @gendai_biz

    漫画よしながふみさんの初のインタビュー集『仕事でも、仕事じゃなくても 漫画よしながふみ』(フィルムアート社)が刊行されました。ライターの山文子さんが聞き手を務める書は、全編が語り下ろし。幼少期の話から仕事への思い、これからの展望までを語り尽くしています。 以下では同書のなかから、『愛すべき娘たち』(白泉社、2003年)を通して親子をはじめとする家族や、恋愛などについて語った部分を、抜粋・編集してお届けします。 恋愛が描けないと「落第者」? ――『愛すべき娘たち』の第三話は(主人公の)雪子の友人で、祖父の介護を献身的にしていた莢子(さやこ)という女性のお見合い話が描かれます。三話めにしてズシンと重い球を投げ込まれた気がしました。 これも最初は阿川佐和子さんの『お見合い放浪記』(*)みたいな話を描こうと思っていて、「何度もお見合いをして最後まで上手くいかないけれどまあいいか」といった感

    漫画家よしながふみが語った、「母と娘」そして「恋愛」と「容姿」にまつわること(よしなが ふみ) @gendai_biz
  • 「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」

    愛知の名古屋にある「ON READING」は、ギャラリー「ON READING GALLERY」や出版レーベル「ELVIS PRESS」も運営するなど、幅広く活動する屋さん。店主である黒田義隆さん・黒田杏子さんのお話からは、街の屋の役割が見えてきました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。みなさんは普段、どんなところでを買っていますか? 僕は元々、屋好きなのですが、正直なところ最近はネットで買う機会のほうが多くなっています。コロナで外に出歩くことが減ったり、単純にネットのほうが便利だったりするのが理由なんですが……それでも、行きたくなる屋さんはあって。 それは「そこでしか出会えないを扱っている屋さん」です。例えば東京・神楽坂の「かもめブックス」や、群馬・高崎の「REBEL BOOKS」、長野・上田の「NABO」など。 そんな屋さんが、愛知・名古屋にもあるんです。その名は

    「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 「終わらない苦しみもある」。宇佐見りんが語る、『くるまの娘』で描いた「家族のかたち」 | CINRA

    「家族」というつながりは独特な関係性だ。自らの意志に関係なく、否が応でも暮らしや考え方に影響を与えてくる。それなのに「家族」は簡単にやめることができない。喜びや幸せだった記憶と、苦しみや悲しみの歴史をごちゃ混ぜにしたまま続いていってしまうのが家族である。 父、母、子どもの3人という一見ステレオタイプな構成の家族にも、外からは見えない多面的な苦しさやその家庭固有の問題が存在する。そんな現実を見出し、描き出したのが、小説『くるまの娘』だ。 物語の主人公は17歳の女性、かんこ。真面目なのにときどき家族に暴力を振るったり暴言を吐いたりしてしまう父、脳梗塞で倒れてから感情のコントロールが利かなくなった母との3人暮らしだ。兄と弟は、そんな家庭に嫌気がさし、気がついたら家から出ていっていた。そんな家族が父方の祖母の死をきっかけに久しぶりに集まる。父の実家への長い道中、車中泊で旅をするのだが……。 作者は

    「終わらない苦しみもある」。宇佐見りんが語る、『くるまの娘』で描いた「家族のかたち」 | CINRA
    minimum_sho
    minimum_sho 2022/07/14
    めちゃめちゃ誠実なインタビューだった
  • 音楽のアーキビスト、金野篤が体現する「売りたいモノは自分で作る」という生き方 | ANTENNA

    外資系レコード店のバイヤーからキャリアをスタートし、インディーズ系流通会社を経て、2006年にディスクユニオンに入社。現在まで600を超えるCD・LPタイトルを制作・販売してきた金野篤。彼のレーベル〈SUPER FUJI DISCS〉で手掛けてきた数々のリイシュー作品を見て感じるのは、歴史の中で埋もれている日音楽を掘り起こし、現在に再び流通させる姿勢である。『1974 ONE STEP FESTIVAL』(2017年 / 21枚組)、『1977ROLLING COCONUT REVUE JAPAN CONCERT』(2018年 / 14枚組)などのBOXセット作品を筆頭とする、丁寧な取材を伴ったライナーノーツとあわせて当時の音源を網羅的にパックしていく仕事ぶりは、さながら歴史的価値を見極め、今に伝わる形で情報を編み直し、保存していく「音楽のアーキビスト」なのだ。 またリイシューと並行し

    音楽のアーキビスト、金野篤が体現する「売りたいモノは自分で作る」という生き方 | ANTENNA
  • きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也

    哲学者であり作家としても活動している千葉雅也さんは、長年「書けない」悩みと対峙(たいじ)し続けてきた。 近年はSNSやブログなど、自分の言葉をアウトプットできる機会が増えた。そういった自己発信の場以外でも、企画書や取引先へのメールなど、「書く」という行為は私たちの生活と密接している。「書けない」悩みや「書く」ことへの苦手意識を抱く人も少なくないだろう。 それらの根底には「ちゃんとした文章を書かなければならない」という呪縛がある、と話す千葉さんに「書けない」悩みを克服する手がかりを伺った。 インターネットの広がりにより、ブログ、SNS小説投稿サイトなど言葉で自己表現できる多種多様なサービスが身近な存在になった。文章を書く機会は増えたが、文章を書くハードルが下がったかといえば、意外とそうでもない。 何かを書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうと思うと「うまく書けない」「まとまらない」。 読み手

    きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也
  • 時代の試練に耐える音楽を――「落ちこぼれ」から歩んできた山下達郎の半世紀(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    山下達郎は今年、69歳を迎えた。1975年、シュガー・ベイブの中心メンバーとしてデビューし、翌年にソロシンガーとしてスタート。半世紀近く経った今も新作を世に送り出し、ライブツアーで全国を回る。「制作方針は、風化しない音楽」と語る通り、代表作の「クリスマス・イブ」をはじめ、多くの曲が時代を超えて愛されている。青春時代の苦労、自身の音楽表現、夢を追う若い世代への思い。歩みを振り返りながら、存分に語ってもらった。(文中敬称略/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「僕らの世代は、日のロックミュージックの黎明期で、『DON'T TRUST OVER THIRTY』の時代だったことも相まって、30歳から先のロックシンガーの展望なんて全くなかった。僕に限らず将来に関してはみんな探りながら悩みながら、何とか30代40代と、がんばってくぐり抜けてきたんですけど、でもまさか70近くになって、現役

    時代の試練に耐える音楽を――「落ちこぼれ」から歩んできた山下達郎の半世紀(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • 生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった - イーアイデム「ジモコロ」

    長野県飯山市、聞いたことありますか? そこは日有数の豪雪地帯。過酷な豪雪地帯に30歳の青年が「ずっと住み続ける」と決めた想いとは。『戦争と五人の女』『経営者の孤独。』の著者・土門蘭が、「生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった」と語る『鶴と亀』小林直博さんの心の内に迫ります。 こんにちは。土門蘭です。 長野県飯山市という場所をご存知でしょうか。 市内全域が特別豪雪地帯に指定されているほどの、日有数の豪雪地帯。冬の間は2,3メートル積もるのも珍しくなく、1年のうちの3分の1は雪に覆われていると言われている場所です。 見てください、この雪の量。 車が走る道路なのですが、両脇に雪が積もりすぎて景色が全部真っ白です。 私たちが取材に行った2月は、飯山でもっとも雪が多い時期。身長をはるかに超える雪の壁、そしてさらに降り続く雪、雪、雪……。 そんな街に住んでいる若者が、フリーペ

    生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった - イーアイデム「ジモコロ」
  • 「ありのまま」の解釈も人それぞれ。武田俊・清水淳子と考える他者との違いの面白さ

    もっと自分を大切にしながら毎日を過ごしたい。それが切実な願いであったとしても、社会で生きることによってもたらされるさまざまなしがらみから、どうしても難しいと思えてしまう……。ジェンダー、セクシュアリティ、年齢、身を置く立場……生きづらさの要因は、人の数と同じだけ多岐にわたり、時にはあなたと私の「違い」となって、大きな壁のように目の前に立ちはだかります。どうしたら私たちはお互いを理解し、今まで以上に自分を大切にしながら生きていくことができるのでしょうか? 自分を大切にし、他者や世界も大切にする。そんなめぐりが生まれるきっかけを見つけるために、さまざまな領域で活動するゲストを毎回お迎えし、それぞれの視点から、異なる他者と生きながら自分を大切にするための方法やヒントを探る連載をスタート。初回は、編集者・メディアリサーチャーとして活動する武田俊さんと、デザインリサーチャーの清水淳子さんにご登場いた

    「ありのまま」の解釈も人それぞれ。武田俊・清水淳子と考える他者との違いの面白さ
  • tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談

    featured tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談 tofubeatsが今月リリースした4枚目のアルバム『REFLECTION』は、これまでハイペースでアルバムをリリースしてきたtofubeatsだが、前作『RUN』から4年のスパンをかけて制作された。同時発売された初の書籍『トーフビーツの難聴日記』で明かされたように、今作は突発性難聴を発症したことをきっかけに鏡というテーマが導き出され、制作が進んでいった。 プロデューサーにとって最も大事な器官である耳の病気を患ったこと、さらには上京や結婚といった環境の変化や、またコロナ禍という風が吹き荒れる中で、このアルバムはtofubeatsらしさを全く失ってないどころか、さらにその純度を高めた作品であるのは間違い無いだろう。 誰しもが戸惑う状況の中で、tof

    tofubeats Interviewed by in the blue shirt | 『REFLECTION』をめぐる雑談
  • SNSでのコミュニケーションは怖い、なんてない。【前編】|名越 康文

    1984年に日にインターネットが登場してから今年で38年、“対話”の形は大きく変化した。それまでは電話や手紙といった「相手の顔が見える」対話が主流だったが、インターネットが一般的に利用されるようになって以降、「相手の顔が見えない」匿名性の高い対話も珍しくなくなってきた。特に、SNSが発達して以降その傾向は加速したように思う。 トラブルも多い、顔の見えない相手との対話。SNSで心地良い“対話”を楽しむには、どんなことに気を付けたらいいのか? TwitterやYouTube、FacebookにClubhouseと、様々なSNSを使って生活しているという精神科医の名越康文さんにお話を伺った。 2004年にmixiが登場したのを皮切りに、日でも急速にSNSが広まった。2021年現在は、LINETwitter、Facebook、Instagram、YouTube、TikTok、Clubhous

    SNSでのコミュニケーションは怖い、なんてない。【前編】|名越 康文
  • 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」

    「鳥の言葉」の解読に成功した若手研究者がいる。京都大学白眉センター特定助教の鈴木俊貴さんは、10年かけてシジュウカラの鳴き声を集め、鳥が言葉を話すことを突き詰めた。「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」と話す鈴木さんの生態を、フリーライターの川内イオさんが取材した――。 世界で初めて鳥の言葉を解明した男 「今、ヂヂヂヂッて鳴いたでしょ。シジュウカラが集まれって言ってます。向こうに何羽か残ってるから、こっちに来てって呼んでますね」 「今、ヒヒヒって聞こえました? あれはコガラが『タカが来た』と言ってます。それを聞いて、シジュウカラも藪やぶのなかに逃げたでしょ。日語と英語でダイレクトに会話しているような感じで、ほかの鳥の言葉も理解してるんです」 某日、まだ雪が残る軽井沢の森のなかを、京都大学白眉はくびセンター特定助教の鈴木俊貴とともに歩いた。シジュウカラの研究を通して、世界で

    東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという動物を世界で一番見てるんで」
  • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

    tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

    tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
  • 「ちゃんと触れていかないと、母の尊厳を回復できない気がした」画家・弓指寛治さんが語る、亡き母のこと #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    ワタリウム美術館が主催する「水の波紋展2021」(9/5まで)に参加し、岡太郎記念館の中庭で公開制作している。作品のタイトルは「焼夷弾は街に一発も落ちない」とした 弓指さんは今夏、東京・南青山の岡太郎記念館で、公開制作に取り組んだ。テーマは、昭和20(1945)年5月の山の手大空襲。24日からの連続した空襲で、米軍は東京の広い範囲に大量の焼夷弾を投下。犠牲者は3600人にのぼった。青山周辺も焼け野原になり、表参道に遺体が積み上がったという。 「戦争の記録ってどれだけ読んでも生き残った人の証言じゃないですか。死んでしまった人がどう思っていたかは書かれていない。ぼくは死んでしまった人のことを考えたい。もし自分が(上空の飛行機を見上げて)あの高さから焼夷弾を落とされて、逃げる間もなく死んだとしたら、『あれが降ってこなかったらよかったのに』って思いながら死ぬ気がするんです。そういう絵です」 弓

    「ちゃんと触れていかないと、母の尊厳を回復できない気がした」画家・弓指寛治さんが語る、亡き母のこと #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • カウンセリングでも、占いでも、問題解決でもなく、「聞く」ということ。/尹雄大さん(インタビュアー・作家) - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン

    カウンセリングでも、 問題解決でなく、「聞く」ということ インタビュアーであり作家でもある尹雄大さんが、「インタビューセッション」という取り組みを始めたのは、今から約5年前。ある人から「仕事でちょっと思い悩んでいることがあるから整理をしたい。インタビューをしてもらえないか」と、依頼されたのがきっかけだったという。その後、その人の友人や、そのまた友人からと依頼が続く。そうやって、カウンセリングでもなければ、問題解決を目的にもしない、ただ話を聞くという「インタビューセッション」が生まれた。 時間は90分間。セッションを受ける人は、尹さんを前に座るか、一緒に歩きながら、ただ語るだけだ。初めて顔を合わせる人に話すには、決して短い時間ではない。私自身、セッションを受ける前は、90分間も話ができるだろうかと思った。しかし、始まってみると、気がつけば、終了時間間近まで話し続けていた。 「話す人は、自分の

    カウンセリングでも、占いでも、問題解決でもなく、「聞く」ということ。/尹雄大さん(インタビュアー・作家) - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン
  • ブックデザイナー・佐藤亜沙美さんの「苦しんでいる人に届く本を」作る仕事|好書好日

    文:篠原諄也 写真:北原千絵美 佐藤亜沙美(さとう・あさみ)グラフィックデザイナー、ブックデザイナー 1982年、福島県生まれ。2006年から2014年にブックデザイナーの祖父江慎さんの事務所・コズフィッシュに在籍。2014年に独立し、サトウサンカイを設立。ブックデザイン担当作に、季刊文芸誌「文藝」、カルチャー雑誌「クイック・ジャパン」、『どうせカラダが目当てでしょ』、『急に具合が悪くなる』、『超歌手』、『生理ちゃん』、『これからの屋読』など。 デザインする上で「自分は不在」 ――ブックデザインはのどの部分をデザインするんでしょう? なかなか説明が難しいんですよね。親に何回説明しても「あなたは絵を描いているの?それとも文章を書いているの?」と言われて。どっちもできないんだっていう(笑)。 私が独立する前に所属していた祖父江慎さんの事務所のコズフィッシュでは、基的に文設計(文のレ

    ブックデザイナー・佐藤亜沙美さんの「苦しんでいる人に届く本を」作る仕事|好書好日