土曜の朝、これから部活に向かう息子が一言。 『今日のタマゴ、目玉焼きにして!』 おおう、ついに食べられるようになったのか…と感慨深くベーコンエッグを焼く私。 小さな頃から卵の黄身が苦手だった息子、目玉焼きにすると黄身だけキレイに残すのでいつも朝は玉子焼きやオムレツにしていたのです(混ざっていれば食べられる)。 文句を言わずに親が出したものを食べろ!と慣れるまで食べさせるのも躾なのかも知れませんが、目玉焼きでもオムレツでも『卵を食べた』という結果は変わらない。 それに朝から毒を飲み込むような顔をされるよりは、サクサク食べてくれるオムレツの方が私の精神安定上楽だった… そんな訳でそれから毎朝、タマゴをかき混ぜ続けてきた私。 本当は、半熟目玉焼きが一番好きなんですが。 あとタマゴを混ぜると洗い物が一個増えて地味にめんどくさかったり…。 中学生になった息子氏は、合宿で食べたハムエッグで目玉焼きの美