コミックマーケット70終了後の反省会に出ていた方等は、 夏のコミックマーケット70当日、 米沢がギックリ腰で体調が芳しくなかったことはご存じだったかと思います。 しかしながら、米沢は、ギックリ腰だけではなく、体調不良につき、 7月から入院しておりました。 第3回拡大準備集会もコミックマーケット70当日も病院を抜けて参加する状況でした。 現在も、米沢は入院加療中ですが、病状は予断を許さない状況にあり、 コミックマーケット代表を続けるのは不可能です。 冬のコミックマーケット71への参加も極めて難しいと思います。 米沢からは、代表の退任と、今後のコミックマーケットについて、 基本の部分についてはこれまでと変わらない形で続けてほしいという話がありました。 また、それにあたって、我々、 安田かほる・筆谷芳行・市川孝一の3人が共同代表としてコミケットを運営してほしい旨の話があり、 我々もそれを了承しま
樹海エンターテイナー:『空気系』とでも呼ぶべき作品群について。 - livedoor Blog(ブログ) 樹海エンターテイナー:『空気系』作品の特徴は何だろうか - livedoor Blog(ブログ) 博物士 - 〈空気系〉試論 日常を描き、物語性(ドラマ性)の薄いタイプの作品はよく見かける。それは最近始まったことではなく、『あずまんが大王』より先に不条理マンガブームがあったし、それより先につげ義春がいたし、もっと先に自然主義文学があった*1。しかしここでの考察は系譜を辿っていく方法は取らない。縦の歴史ではなく横のジャンルで比較してみよう。 マンガにおける「空気系」作品の出現は、無調性音楽の出現に似ているのではないだろうか。「起→承→転→結」と「C→F→G→C」は、異なる分野の文法ではあるが、抽象的なレベルでは同じ構造と見なせる。構造は起承転結だけではなく、もっと多岐に渡るだろう。例えば
1. Untitled [ albinoalbinism ] 2006年09月03日 13:02 『よつばと!』、『あずまんが大王』、『ARIA』、『苺ましまろ』、そして『ヨコハマ買い出し紀行』。 僕はこの辺りの作品群に、とても近いものを感じるのです。それは、物語全体を通??.
電車男ブームもそろそろひと段落といった雰囲気の世の中ですが、電車男が世間に知れ渡った今でこそ、「Bバージン」を読んでほしいと強く思う次第で。 ネタバレがあるので、注意してください。 漫画を楽しむには問題のない範囲内であり、 漫画評論家などにも言及されるような箇所ではありますが、 情報なしで新鮮に楽しみたい方は読まないほうがいいかもしれません。 電車男のテーマは「ヲタ男が、好きな女性のために格好をきれいにし、おしゃれな店を研究し、脱ヲタしていく」である。 これに対して、Bバージンのテーマも全く同じ。 Bバージンは「生物ヲタであった主人公の秋は、好きな人のために、もっともチェックの厳しい年齢の女兄弟3人に鍛えられ、大学に入るころには、超イケメンのチャラ男に変身する。」という感じなのだ。程度の違いはあれ、ネタとしては同じである。 しかし、電車男のうすっぺらい「脱ヲタ→成功→よかっ
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