ブックマーク / www.rieti.go.jp (2)

  • 特別コラム「個人では超優秀な日本人が、企業体になるとなぜ世界に負けるのか;日本企業の極めて低い生産性の背景に何があるのか」

    個人では超優秀な日人が、企業体になるとなぜ世界に負けるのか;日企業の極めて低い生産性の背景に何があるのか 1 個人では超優秀な日人 OECDは、72カ国・地域の15歳児に対して、2000年から3年ごとに「OECD生徒の学習到達度調査(PISA)」を行っている。2015年の調査には、世界約54万人が参加、日からは198校、約6600人が参加した。その結果、 科学的リテラシー 日 第1位 平均得点538点(OECD平均493点) 数学的リテラシー 日 第1位 平均得点532点(OECD平均490点) 読解力 日 第6位 平均得点516点(OECD平均493点) となった。PISAは、人間の全ての面を正確に評価するものではないが、少なくとも、15歳時点では日人は極めて優秀であることがわかる。 2 企業体になると世界に負ける日人-極めて低い生産性- ところが、超優秀な日人が大人

    特別コラム「個人では超優秀な日本人が、企業体になるとなぜ世界に負けるのか;日本企業の極めて低い生産性の背景に何があるのか」
  • pdf|衰退の法則 日本企業を蝕むサイレントキラーの正体

    衰退の法則 日企業を蝕むサイレントキラーの正体 2017年7月13日 小城 武彦 独立行政法人 経済産業研究所(RIETI) BBL セミナー 2 はじめに (エグゼクティブ・サマリー) • 破綻企業の組織衰退(Organizational Decline)プロセスの学術研究の報告 • 結論 ① 破綻した日企業には共通する組織内 メカニズムが駆動 ② 当該メカニズムは事業環境安定時には 問題とならない一方、ひとたび事業環境が 変化すると適応を著しく困難にさせる ③ 日企業には当該メカニズムが駆動しや すい文化的な癖が存在 3 問題意識 1. 企業再生実務家の指摘 「破綻する日企業組織には類似点が多い」 • 役社員が内向きで質的な議論が行われていない – 激しい議論が大人気ないと思われている • 危機感の欠如 – 負け戦をしている実感がない • 経営陣の経営リテラシーの不足 – 表

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