スケートボードのパリ五輪代表が決定した。直前まで代表の座を争った選手も含め、なぜかスケボー選手の名前は難しくて読めないものがいっぱいと話題だ。 《もれなくスケボーやってそうな名前》 海龍(かいり)、心那(ここな)、凛音(りず)、夢海(ゆめか)、明夢(あいむ)、吟雲(ぎんう)、空良(そら)、雪聖(いぶき)、慧野巨(けやき)……字面だけ見ていると、なんだかいにしえの高僧たちの名前のようでもあるが─。 《選手の名前がルビないと読めない》 《スケボー選手、もれなくスケボーやってそうな名前なのすごいな》 など、多くのネット民が“スケボー選手は難読ネームが多い”と認識しているようだ。 「中国では漢字は、基本的には一字に一音であるのに対して、わが国では、音読みでも呉音と漢音、唐宋音、慣用音などがあり、さらに訓読みもとなれば、漢字の意味によってどんな読みでも許される。そして、これが名前にも適用されるんです