想いをカタチに、未来のほいく
TechWaveコミュニティーの中で、位置情報系サービスを誰よりも使い倒している鈴木まなみさん。気になる位置情報サービスを総まとめしてくれました。チェックインや飲食店だけが位置情報サービスではないんです。(本田) 以前、自分のブログで位置情報サービスについてまとめたが、今年ももうすぐ終わるので、自分が気になっている新しいカテゴリを追加し、改めて以下9つのカテゴリにまとめなおしてみた。 ライフログ系 コミュニケーション系 ゲーム系 Q&A系 プレゼント系 Proximity系 ジオフェンシング系 セレンディピティ系 時間軸系 個人的には、時間軸(未来、現在、過去)とシェア範囲(自分、友達、知らない人)の2軸が大切な気がしている。そしてそれを9セルにしてみる。軸を変えて考えると新しいサービスを思いつかないだろうか。 ライフログ系→自分、友達、現在、過去 コミュ二ケーション系→友達との現在過去シ
アメリカのGamification Summit(ゲーミフィケーションサミット)主催者の一人であるGabe Zichermannが来日。11月25日、株式会社ゆめみ主催の特別イベントに登壇した。 Gabe Zichermannのプレゼン Gabeは、アメリカで既に2回開催されているゲーミフィケーションサミットの主催者の一人である。過去2回行われたゲーミフィケーションサミットの知見と、世界的なゲーミフィケーションの事例を一番持ち合わせており、その辺を中心に話が進む。 ■ゲーミフィケーションの定義 ゲームコンセプトとゲームメカニクスを繋いで、ユーザをエンゲージさせるプロセス。 ゲームが持つ最高のアイデアを使って、そのコンセプトをゲームを使わないようなところで適用すること。 バッジを単に置くことはゲーミフィケーションではない。 ■なぜゲーミフィケーションは強力なのか? ①進歩している感覚を生む
24 Hours with Roger Federer in Parisロジャー・フェデラー氏が世界各地で ユニークなスポットを巡る旅。
ウェザーニューズとKDDIが9月29日、2社で協業し、11月下旬からauケータイとauスマートフォン向け気象情報サービスを提供すると発表した。 今回の協業では、現在ウェザーニューズが提供している気象情報「ウェザーニュース」を、KDDIとの協業サイトとして提供するほか、全国約3000局のauの基地局に気象観測設備を設置して気象データを収集し、協業サイトやコンテンツサービスなどで利活用する。また、気象情報にコミュニケーションの要素を組み込んだauケータイおよびauスマートフォン向けの新サービス「ソラテナ」を11月下旬から開始する。 ソラテナは、基地局に設置された観測装置をキャラクター化し、観測情報を元にした気象情報をつぶやいたり、ユーザーと会話したりする。数値以上の付加価値を持ってユーザーに気象情報を届けることを目指す。月額利用料は無料。
リアルタイムに日々更新される莫大なネット上の情報から、どのように自分に必要なものだけをキャッチすればいいのか。これまでは検索エンジンやポータルサイト、ブログ、RSSリーダーなどを利用する方法しかなかったが、近い将来、ソーシャルネット上で情報収集力や発信力のある「人」を追いかけていく時代になるのかもしれない。そうした未来を感じさせてくれるのが、iPad専用アプリとして登場した「Flipboard」である。アプリはAppStoreから無料で入手できる。 Flipboardを一言でいうと、TwitterやFacebookなどのSNSにポストされたリンクやツイート、写真を自動的に抽出し、それらの情報を雑誌風に見せるコンテンツアグリゲーター型の“ソーシャルマガジン”アプリである。本アプリの凄いところは、iPadの画面を紙媒体のインタフェースに仕上げただけでなく「Twitterをリンクメディアにするこ
場所やモノの「タッチ」して、お出かけ情報を記録したり共有できる位置情報サービス「ロケタッチ」に、待望のケータイ版、PC版、iPhoneアプリ版が登場しました!サービスローンチから約1.5ヶ月、積極的なプロモーションなどを行うことなく、すでに5,000ユーザに使われている「ロケタッチ」。今回の各種プラットフォーム対応で、人気によりいっそう火がつくことが期待されます。ロケタッチの生みの親であるライブドア新規開発グループ・シニアマネージャーの佐々木大輔さんにお話を聞いてきました。 ■「ロケタッチ」って? 位置情報をベースに、お店やモノ、犬や猫などの動物、景色といったスポットに“タッチ”して、自分と友達の地図をライフログ的に充実させたり、ガイド的に利用して楽しめる位置情報サービス。現在登録されているスポット数は22万件以上、今後は毎月数10万単位でスポットを追加していくそう。スポットはユーザ自身が
ARの産業化や普及を目指し業界関係者がさまざまな議論を交わしたイベント「AR Commons Summer Bash 2010」の模様を、前回、前々回に続きリポートする。今回は、ARサービスの提供者らによるパネルディスカッションの様子を紹介しよう。 ARに必要なプラットフォームは? ARが普及するために、必要なものは何なのか。そんな疑問に対する1つのヒントを、KDDI研究所で実空間透視ケータイ(セカイカメラZOOM)の開発に携わる小林亜令氏は提示する。 同氏はの意見は、ARサービスの土台に「5W1Hを把握する技術」を組み込む必要があるというものだ。 まず、同氏は利用者の増加が注目されている位置情報ゲームを例に挙げ、ブレイクの背景にGPSやパケット定額といったモバイル利用環境の整備・浸透があることを説明。逆に言えば、現状の“GPSなどの位置情報しか把握できないプラットフォーム環境”に合わせる
テレビ映像をミラーリングで手元に写しながら、その上に映像と連動しリアルタイムで様々なネットサービスを重ねて(オーバーレイ)表示&操作するアプリケーションのアイデア。これは久しぶりのスマッシュヒット! ワールドカップで比較すると、余計なスタッツデータで見たい画面の一部が隠れてしまっていましたが、これを使うとiPad側にゲームのスタッツデータや選手に関する詳細情報、Twittや着ているユニホームの情報と購入などができるイメージです。※iPadは端末例 これって、居間でテレビみながらiPadやノートPCで自分(人間)がやっている事を統合した発想。 テレビの未来が変わるアイデア。 Special Thanks!!!: PSFK Source: MetaMirror
AR CommonsはARの産業化や普及について話し合う任意団体。運営は、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の岩渕潤子教授(写真)をはじめ、ARサービス関係者をはじめとした会員らが支えている ITを駆使して現実環境に情報を重ね合わせるAR(拡張現実)は、2009年ごろからスマートフォン向けサービスが複数登場したことをきっかけに注目を集めている。日本ではベンチャー企業の頓智ドットが開発したアプリ「セカイカメラ」がブームを牽引。KDDIがauケータイ向けに「セカイカメラZOOM(実空間透視ケータイ)」を発表し、NTTドコモも冬モデルのPRIMEシリーズ全機種でAR機能に対応することを明かすなど、今後もさまざまな進展が予想される分野だ。 一方で、モバイルARの技術やサービスはまだまだ成熟しておらず、利用者を継続的に得るには乗り越えるべき課題がある。7月28日にAR Commons、内田洋行
位置情報サービスは次から次へと新しいものがでてくるけれど、最近総チェックイン回数が1億回を突破したFoursquareでさえ、まだまだメインストリームには及ばず。アプリは無料だし、ちょっと興味を持ったユーザがダウンロードして1回、2回チェックインすることはあっても、チェックインの常連さんになるユーザなんてほんの一部。(チェックインサービスの詳細は湯川さんのこのポストで)自分の行った場所をただただ事後報告する(リアルタイムの場合もあるけれど)サービスのままだと、その活用方法は限られているし、自分の居場所を公表することに抵抗を覚えるメジョリティのユーザを惹きつけることは難しそう。場所はひとつの情報として大事だけれど、むしろブランドとか「モノ」にチェックインするという発想の方が抵抗なく受け入れられるんじゃないかなと思ったり。 MyTownは250万人以上のユーザ数を誇るチェックインサービス。人気
今日はちょっと仕事に関連する話なんかをしてみよう。最近のインターネット広告業界では、何らかのキャンペーンをやるときに、TwitterやブログやSNSにいる様々なユーザをどうやってキャンペーンに巻き込んでいくか、というような、いわゆるソーシャルメディアに関する議論が盛んだったりする。 いろんな企業が広告をする時にソーシャルメディアをどう扱っていこうか、みたいなことを考えてるわけだけど、わりと最近よく見かけるのが、企業側が一方的に情報を配信するようなコミュニケーションではなくて、例えばその商品が好きな人たちや、興味をもった人たちがサイトを通じてゆるいコミュニケーションをとったり、はたまた商品とは全然関係なく単純に遊べるコンテンツだったり、コミュニティを形成できるような、ネットの人たちをうまくとりこんでいく戦略。(そもそもこの議論はソーシャルメディア云々の議論以前から存在していたとは思うのだけど
最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日本語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間
地図情報サービス「マピオン」が地震に関するTwitterの投稿を地図上に表示するサービスを10日からスタートする。 震源地の都道府県庁の周辺のTwitterの「つぶやき」を地図の右下に表示するらしい。 競合に先駆けてTwitterを取り入れたところは評価。でもtwitterの位置情報対応で可能になった11の事業アイデア:TechWaveに書いたように、Twitterを使ったいろいろな情報サービスの構築が比較的簡単に作れるのが現状。ということは、差別化のポイントはどのようなUIにするかということになる。 レガシーな組織でもTwitterを取り入れ始めたんだから、マピオンならもっとおもしろいUIができるんじゃないかな。期待します。
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 僕自身も幾つかすぐにでも思いつく。例えば(1)地震情報。地震があるたびに「揺れた!」「地震だ!」というtweetをよく見かけるが、これを地図上で表示できれば非常に便利になるだろう。 (2)つ目は、電車の運行情報。台風の際に、tweetをiPhoneアプリの
米Levi’sがFacebookの新機能を取り入れたサイトをオープンしている。ソーシャルメディアの人間関係をeコマースに取り入れるとどういう形になるのかがよく分かるサイトになっている。このサイトを見るだけで、「検索」よりも「ソーシャル」の重要性が今後増すことが理解できるだろう。ちょっと想像力を働かせれば、この動きがウェブのあり方、リアルなショッピングのあり方まで変える力を持っていることが見えてくる。 Levi’sのサイトにアクセスすると、動画の窓が左下に現れる。クリックして動画をスタートすると、手作り感いっぱいの落書きのようなフォントでFacebookとの連携を取り入れたメリットを説明している。Facebookの機能を取り込んだばかりなので、ユーザーの注意を引こうとしているのだろう。 個別商品のページに行くと、すべての商品にFacebookの「Like」ボタンがついている(日本語表示では「
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