TSL関連記事- 小笠原新聞社 【写真は完成予想図・国土交通省提供】 (2006/09/23 ) 『結論すぐ出ない』---- TSL小笠原航路再検討で石原知事 超高速旅客船「テクノスーパーライナー」(TSL)の小笠原航路(東京-父島)就航を国土交通省が再検討すると表明したことについて、石原慎太郎都知事は22日の記者会見で、年間約30億円の赤字が見込まれるなどの問題点を挙げて「すぐには結論はでない」と語り、就航は困難との見解を示した。 北側一雄国交相は同日、閣議後の記者会見で、TSL就航を都と再検討することで合意したと表明。国交省と都が協議会を設置することを明かした。 一方の石原知事は「正式な協議会をつくる必要はない。担当者が話し合えばいい」と語り、北側大臣の発言とは隔たりを見せた。石原知事は「財政的に国がどこまで金を出すか。長期的にどれだけ(出資を)続ける意思があるかだ」と都が多額の財政負
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く