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2007年8月21日のブックマーク (4件)

  • 「現代の若きエンジニアの物語」としても読める岡本かの子「老妓抄」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    友人から勧められて、はじめて岡かの子の作品を読んだ。 青空文庫でも読むことができる。 一行一行に凝縮された文章の濃さが味わい深い。読みどころ、面白さは別のところにあるのだが、時代を超えて今日的だと感動したのは、財をなした老妓が、出入りの電気器具屋の青年に目をかけ生活の保証を与えて好きなことに没頭させたときに、その青年にどういう変化が起こったかのくだり。 青年は、ある日、電器修理の雇われ仕事について、 「そりゃそうさ、こんなつまらない仕事は。パッションが起らないからねえ」 「パッションって何だい」 「パッションかい。ははは、そうさなあ、君たちの社会の言葉でいうなら、うん、そうだ、いろ気が起らないということだ」 と言うのだ。それを聞いた老妓は 「ふむ。そうかい。じゃ、君、どういう仕事ならいろ気が起るんだい」 青年は発明をして、専売特許を取って、金を儲けることだといった。 「なら、早くそれをや

    「現代の若きエンジニアの物語」としても読める岡本かの子「老妓抄」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 失敗から学ぶべき2つのこと - finalventの日記

    ⇒FPN-失敗から学ぶ人、学ばない人 失敗から学ぶべき最大のことは、意外に、「それは忘れたことにしよう」だったりする。 次に学ぶべきことは、意外に、「偶然失敗したのかもしれない」ということだったりする。

    失敗から学ぶべき2つのこと - finalventの日記
    misuke
    misuke 2007/08/21
    同意。
  • 記録としてのブログと、ブログを読み返すこと等々について :Heartlogic

    記録としてのブログと、ブログを読み返すこと等々について 先日の「「ブログを毎日書け」と言われて「よし毎日書くぞ!」と思ったら負け」へいただいた反応について、いくつか。 記録としてのブログ このエントリーに関しては「私は、ブログを書くことの第一の意義は「外化」と「メタ認知」であると考えているので~」云々と途中にお断りをしているので、そこを含みつつお読みいただけると……と言い訳する一方で、「記録してのブログ」という、ごく基的なスタイルについては考えていなかったことは白状しておかなくてはなりますまい。 言葉どおりの「日記」のような形のブログは、私にはどうしても書けず、過去に何度も挫折してきました。これはたいして自信のある仮説ではないんだけども、何かの記録を取り続けるには対象に対してある程度の「愛」的なものが必要であり、私は私自身に対するそれがまるでなかったので(今はちょっと違うかもしれない)、

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    misuke
    misuke 2007/08/21
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