mitahiroshiのブックマーク (95)

  • 米国トンデモ保守の主張を日本語で読んで楽して痩せる

    Filed under neta, politics Posted on 2009/05/31 日曜日 - 02:27:27 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/252/trackback/ 47 Responses - “米国トンデモ保守の主張を日語で読んで楽して痩せる” goldbug Says: 2009/05/31 - 21:37:52 - グアンタナモの囚人ですが、問題は第三国が受け入れない、そして起訴するに足る証拠がない人たちですよね。グアンタナモを閉鎖するなら、そういう人たちはアメリカ国内に釈放するしかないんじゃないですか?また有罪になったとしても、それが終身刑でなければ、いつか釈放されます。そしたらその人たちも国内に釈放す

    米国トンデモ保守の主張を日本語で読んで楽して痩せる
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/09/25
    コメント欄のジュネーヴ条約話が面白い。極めて論理的なブログ主に対して、条約の保護対象になってないから権利はないなどという珍解釈を延々と叫び続ける変な人が暴れているあたりが。
  • 今は昔、男ありけり - jun-jun1965の日記

    まとめ 1993年 吉澤夏子が『フェミニズムの困難』を刊行。当時38歳。ラディカル・フェミニズムには未来がない、というような批判で、フェミニストの間で評判が悪かったが、男たちには受けた。 1997年3月、同『女であることの希望』を刊行。アンドレア・ドウォーキンが『インターコース』で、テネシー・ウィリアムズの『欲望という名の市電』を論じて、あらゆるセックスは強姦である、と主張した、と言われていたのに対して反論し、ブランチはひどい目に遭わされて狂気に陥るが、愛のあるセックスはあると信じていたことが尊いと主張し、ラディカル・フェミニズムを批判。これも、男たちに受けた。 同年10月、私が、二つのの題名を併せて『男であることの困難』を刊行。中でフェミニズムを批判し「一夫一婦制は最高の家族制度である」として、結婚否定のフェミニストを批判。 1998年5月、『ちくま』で上野千鶴子が「宮台真司氏の「偏向

    今は昔、男ありけり - jun-jun1965の日記
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    mitahiroshi 2009/09/22
    もてないのは俺のせいじゃないと猫猫先生咆哮するの巻。
  • あるのはカムアウトをしない「不自由」と、カムアウトをする「不自由」だけ。 - *minx* [macska dot org in exile]

    前エントリ「カムアウトをしない『自由』はない。クロゼットは『権利』ではない。」の注記。しっかり読んでる人は別に必要ないと思うけど、しっかり読んでいない人がこんなコメント書いてるからね。 いい加減にしなさいよ 2009/08/25 03:20 丸出しカムアウトの馬鹿が叫んでるわね 他人にまでカミングアウト原理主義を押し付けないでよ それに、だいたいクローゼットって馬鹿にしてるわね! たんに、公表したいと思わないだけよ ムヤミヤタラニカミングアウトする馬鹿の巻き添えになりたくないのよ。 社会不適合者のゲイリブやカミングアウト信者とは距離を置きたいの たんなる世間知らずの丸出し歩くカミングアウトのくせしてさ いやぁ馬鹿が叫んでいるなぁと思うわけだけど、もしかしたらこの人は「カムアウトしない『自由』はない」というタイトルを読んで、文字通り「カムアウトしないという選択は認めない、許さない」という意味

    あるのはカムアウトをしない「不自由」と、カムアウトをする「不自由」だけ。 - *minx* [macska dot org in exile]
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/31
    自分がマジョリティであることを前提にしたうえで、その前提に無自覚であり、他人も同じとばかりに自由を押し付けることへの異議申し立て。特権性に気づくことは誰にとっても難しい。
  • 勝手に宣伝 - jun-jun1965の日記

    前に紹介した http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20081116 実村文さんが、自作を演出するので、当人の承諾もなく勝手に宣伝します。 http://www.unit-sala.asia/homesala.html 実はこれを見て『駒場学派』を一カ所訂正しなければならないことに気付きましたが…。 なお彼女は「北島萌」ではありません。字数が同じだからといって勘違いしないように。 - 「童貞放浪記」でブログ検索するとじゃかじゃか自動的に書かれたみたいな「関連商品」がどうとかいうのが出てくるが、実に迷惑である。 - 酒井法子の成育歴がどうとか、下らん話だ。 人間がどういう風に育つかは、よほど異常でない限り成育環境とは関係なく、DNAで決まっているというのがピンカーの説明。これは経験的にも納得できて、ひどい親の下で育ってもまともな子になったり、きちんとした家庭で育

    勝手に宣伝 - jun-jun1965の日記
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/29
    そんなことがDNAで決まる訳ないだろ。どんな経験が猫猫先生を納得させたんだか。
  • 岩佐又兵衛 - jun-jun1965の日記

    辻惟雄『岩佐又兵衛』(文春新書)には、大橋新太郎を、博文館の創業者、と書いてある。むろん間違いで、創業は父の佐平である。ところが砂川幸雄『浮世絵師又兵衛はなぜ消されたか』(草思社、1995)を見たら同じことが書いてあり、しかも新太郎がそれ以前は新潟で『越佐毎日新聞』を発行していたとあり、これも佐平だが、佐平は新聞を新太郎に任せて上京し博文館を始めたからややこしいが、新太郎が「二代目」であることは「富山唯継」の名からも有名なことで、辻先生、間違いを引き継いだのかな、と思った。 しかしアマゾンのレビューにも書いてあるが、この話はなんか勧善懲悪みたいでおかしい。又兵衛は浮世絵の元祖ではないと言った藤懸静也と笹川臨風が悪玉で、辻惟雄がそれを打ち破ってしかも東大教授になった、みたいな話だと、正しいことを言えば東大教授になる→東大教授にならないやつの説は間違い、とかになりかねない。 - http://

    岩佐又兵衛 - jun-jun1965の日記
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/22
    いや、一部の人にない習慣じゃなくて一部の人にしかない習慣ですよ、それは。
  • 対日補償要求は終了 韓国政府が公式見解 - MSN産経ニュース

    【ソウル=黒田勝弘】韓国各紙は15日、日統治時代の韓国人労働者の日での未払い賃金について、もはや日に返還要求はできないとの韓国政府の公式見解を伝えた。韓国では元慰安婦や戦没者、徴用労働者など多くの関連団体や個人がいまなお、日に対し各種の補償を要求している。韓国政府としては、補償問題は1965年の日韓国交正常化の際に日政府から受け取った「対日請求権資金」ですべて終わっているとの立場を、改めて確認したものだ。 韓国人が過去がらみで日政府や日企業に補償要求などの訴訟をするのは自由だが、日韓双方の政府は「国家間の補償ですべて終わった」との立場で一致している。したがって今後は、補償が必要な場合は韓国政府に要求すべきだということになる。 韓国では、日企業が敗戦前の韓国人労働者に対する未払い賃金を日で供託していたため、韓国政府にその返還を求める訴訟が韓国内で起きている。 この供託金は3

    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/17
    韓国政府が日本政府に日韓条約締結から今まで補償や謝罪を求めたことはない。個人の日本政府への要求は自由であること自体は変わりがなく、「今後は韓国政府に」で済むわけではない。
  • 企画名を勝手に「中学生のための売春婦展示会」と言い換えている時点で最低だ。弁解の余地がない。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    三鷹の「慰安婦展」への在特会の抗議活動に関して。 行動以前の問題として、なんで、企画名を勝手に「中学生のための売春婦展示会」などと言い換えるわけ? この「言い換え」だけでも最低と思いますね。 なんというか、「名付け」もまたポリティクスだと思うのですが、ポリティクスとして最低だと、断じさせていただきます。 心ある国民は三鷹へ集合せよ(主権回復を目指す会事務局)090728 <粉砕するぞ!三鷹市の中学生のための売春展示会を> 「慰安婦強制連行」は日民族に対するテロ攻撃 次代を担う子供を売国・極左の精神テロから守れ 三鷹市で8月1日から強行される「中学生のための売春展示会」は、次代を担う子供らに歴史捏造という猛毒を注入するテロ攻撃である。日国民として、子供らの保護者としてこの事態に沈黙することは日人としての誇りを投げ捨てることだ。 平成12年に行われた「女性国際戦犯法廷」を保守や右陣営は指

    企画名を勝手に「中学生のための売春婦展示会」と言い換えている時点で最低だ。弁解の余地がない。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/16
    在特会の愚劣。「次世代を担う子供たち」にその醜悪な姿が悪影響を与えませんように。
  • 卑怯者一人 - jun-jun1965の日記

    実は『童貞放浪記』の封切り前の阿佐ヶ谷でのイヴェントで、出演を承諾してから「昼間たかし」という奴が来ると知って私は仰天して、昼間なぞと同席はごめんだ、と言ったら、一緒には出ない、ということだったが、一瞬だけ顔を合わせてしまった。 この昼間という奴、昨年郷での撮影の時の記者会見に来ていて、「小谷野さんは匿名はいけないと言いますが、神楽坂さんは藝名ですがいいんですか」と質問したキチガイである。 まさか映画の記者会見の場で、そういう筋と外れた話の相手をするわけに行かないから「関係ないと思いますよ」と流したが、あとで玄関先で煙草を吸っていたら脇へ来ていろいろ話しかけてうるさかった。 俺に文句があるなら、手紙でも電話でもいいから言ってくるがいい。映画の記者会見などという、まったく筋の違うところでそういうバカな質問をするな。こういう奴が荻上チキ=乙川知紀の仲間かと思うと乙川まで信用ならなくなる。

    卑怯者一人 - jun-jun1965の日記
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/16
    昼間たかしが嫌いだ、という話(さもありなん)と思ったら、実は荻上チキへの屈折したラブレターである、という捻くれまくったオチ。
  • 倒壊する巨塔 - 池田信夫 blog

    The Looming Towerの邦訳が出た。原著はアルカイダを単なる狂気のテロリストとして否定するのではなく、イスラム原理主義がいかにして生まれたかをたどり、彼らの思想を内在的に理解しようとする、すぐれたルポルタージュである(ピュリッツァー賞受賞)。 利己的な欲望を肯定する資主義は、人々の自然な倫理観にあわないという欠陥を抱えており、これを「超克」しようとする運動は、マルクスから北一輝に至るまで無数に繰り返されてきた。イスラム原理主義も、こうした「裏返しのモダニズム」の一種である。 し...

    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/08/15
    コメント欄の意見の正否はともかく、リバタリアニズムの訳が「新自由主義」だと言い張っていた池田信夫は、コメント主の言葉にどう答えるのか興味深い。
  • 平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真  - リアリズムと防衛を学ぶ

    数多久遠さんのところで紹介されていたので私も便乗してみます。 この写真は、ソマリア沖でピースボートの船を護衛する海上自衛隊の艦艇の姿です。 この写真を公開した大石英司先生(リンク)によると、こういうことです。 これは機密写真でも何でもなく、ご覧のように、パネル写真として、海自がとある所で一般公開しているものです。ただし海自のサイトにはまだないみたいだし、広報としてメディアに流されてもいないらしいです。 嗚呼、艨艟のピースボート!: 大石英司の代替空港 ピースボートが海上自衛隊の護衛を受ける なぜ国家は武力を持たざるをえないのか? ピースボートとソマリア漁民の対称、イルカと護衛艦の関係 日国もまた一隻のピースボート 米国の核の傘の下で憲法九条が大切と言う私たちには 関連記事 ピースボートが海上自衛隊の護衛を受ける 2ヶ月前、ピースボートがソマリア沖で海上自衛隊の護衛を受けたことがニュースに

    平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真  - リアリズムと防衛を学ぶ
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    mitahiroshi 2009/07/31
    軍艦と客船が並んだ写真だけでわかる「平和と軍事の関係」なんてものがあるだろうか。僕にわかるのは、ここで提唱されるとてもわかり易い「平和と軍事の関係」とは、現状を追認するだけの思考停止だということだ。
  • 在日特権を許さない市民の会会員ブログ ああ何度でも言おう。我々は正しいと。

    え~、ネットを見ていて面白い文章を発見したので紹介したいと思います。もし宜しければよーめんブログのほうでも是非取り上げて戴きたいと思います。「蕨市デモ」への反対抗議行動への呼びかけ文だそうです。 (以下、画像付きで引用) デモを呼びかける人のmixi日記より http://mixi.jp/view_diary.pl?&id=1135404681&owner_id=2483498 いま、まさにファシズムの芽が日の目を見ようとしています。 ファシズムは芽のうちに摘み取らなければなりません。 今のうちに行動しなければ、次には彼らはもっと大胆になり、もっと強力になっていることでしょう。 米国ではKKKが集会を開くたびに、KKKを圧倒する反差別デモがKKKを包囲し、KKKは警察に守られなければ集会を開くことができません。 日でも、角材や金属バット等で武装し、ファシストのデモを許さないために行動しな

    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/23
    抗議行動の主催者は武装を呼び掛けてない。関係がありそうにレイアウトしている落書きやステッカーとの関連も不明。反対者を怖い集団にしたい在特会にはヘイトスピーチへの個人の怒りの表明は理解不能だろう。
  • 裁判員制度は生ぬるい:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)(Voice) - goo ニュース

    裁判員制度は生ぬるい:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年7月17日(金)18:00 浅はか極まる反対論 いつの間にか、というべきか、裁判員制度が気で導入されるようだ。そして屋に行くと、いまさらながらに反対論を述べたがかなり登場している。が、その多くは、浅はか極まるもので、民主主義社会における市民の責任というものをまったくはき違えていると思う。 たとえばアマゾンで見ると、そうした1冊の内容紹介は、こんな具合だ。「ある日、突然、我々にやってくる『裁判員を命ず』という恐怖の召集令状。嫌々参加させられたら最後、一般市民が凄惨な現場写真を見せられ、被告人に睨まれ、死刑判決にまで関与しなくてはならない」。一般市民が嫌なことをさせられている、だから裁判員制度はよろしくない、というわけ。 が……社会ってのは、みんなが好きなことだけやっていれば済む仲良しクラブじゃない。みんなが少しず

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    mitahiroshi 2009/07/21
    嫌なことを嫌だと言って何が悪いのか。山形こそ責任について履き違えているし、浅はか。しかも死刑が嫌なら無期懲役にすれば、と多数決制度であることを軽視し、上から目線でブーメラン的大衆蔑視の数え役萬ぶりが。
  • 美しきキリカ - jun-jun1965の日記

    もう20年も前、ちょうど留学前に、ふとテレビをつけたらやっていた『高速戦隊ターボレンジャー』の「美しきキリカ」の回を見て、キリカ役の森下雅子の美しさに唖然とし、いつかターボレンジャーのDVDが出ないかと待っている。 http://www.models.co.jp/women1/morishita/ まだ38歳ということは、あの当時は18歳だったのか。 - http://blog.livedoor.jp/goldberg1/archives/51894726.html 都甲君がを出したとは知らなかった。この「思考錯誤」ってわざとか。 私の頭の中では、都甲君はいつも高橋長英の顔をしている。 - http://news.livedoor.com/article/detail/2635485/ 携帯電話のおかげで若い男の精子が減少しているという話。この最後にある疑問は今も踏襲されているようだが、

    美しきキリカ - jun-jun1965の日記
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    mitahiroshi 2009/07/20
    ジェットマン以降、放映直後からビデオソフト化された関係でその前のシリーズのDVD化が遅れてるけど、チェンジマンまでは出たから、ブルーレイに全面的に切り替わらない限りは2、3年待てばターボも出ます。
  • なかった説と30万人説は鏡像ではない - 誰かの妄想・はてなブログ版

    前回、「虐殺があったのは確かだろうけど、30万人ってのもないよね」という”中立”意見だっておかしいよ、と指摘しました。 なんでこういうおかしな思考が蔓延するかというと、 南京事件なかった説=ネトウヨの極論 南京事件犠牲者30万人説=サヨクの極論 と、これらが左右の鏡像であるかのように捉える傾向があるのでしょうね。(実際には、この構図が偽の構図であることを青狐さんが指摘済みです。((http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20090602/p1))) 以下は、南京事件の話題にふっと立ち寄って、うっかり”中立”意見を述べてしまったような人を除いた考察です。 ”中立”意見論者の中には、上記の両極論者を病的と捉えているかのような態度をとる人もいましたが*1、その認識は実態にそぐわないですね。 むしろ、両極論者を否定しておけば、自分は批評されない安全地帯にいることができるは

    なかった説と30万人説は鏡像ではない - 誰かの妄想・はてなブログ版
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/19
    「30万人は多すぎる」という根拠は、「いくらなんでもそれは」という感情であって、実際にある記録や史料から推論されたわけではないというきわめて当然な指摘。「保留」の根拠に自覚のない人が多いのに驚き。
  • 竹森俊平氏への疑問 - 池田信夫

    池尾さんの記事に引用されているのとまったく同じ記事が、日経ビジネスオンラインに出ています。私も、この記事を読んで引っかかりを感じました。まず竹森さんは、池尾さんの同じコラムを引用して、こう書きます: 前川リポートの問題意識は、「日の貿易収支の黒字を輸入の拡大を通じて減らす」ことにあった。つまり、日経済全体が自動車の輸出に依存している事実を問題にしていたのではなく、自動車輸出は今後とも重要だが、さらに海外からの製品輸入が増えるように市場を開放するべきだというのが基思想だった。(強調は引用者、以下同じ) これは正確ではありません。前川リポートの原文の第1項目は「内需拡大」で、その内容は「外需依存から内需主導型の活力ある経済成長への転換を図るため、この際、乗数効果も大きく、かつ個人消費の拡大につながるような効果的な内需拡大策に最重点を置く」と書かれています。第3項目に「市場アクセスの一層の

    竹森俊平氏への疑問 - 池田信夫
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/18
    信夫くんは医療や福祉のベンチャーでもやってみりゃいいんじゃない?他人に起業を説くよりも。あほらしくて話にならんですよ、こんなたわごとは。
  • 中上健次の錯乱 - jun-jun1965の日記

    『新日文学』という、ほとんど目立たないけれど地道に左翼言説を産出し続けている雑誌がある。その1989年5月号には、黒古一夫の「<路地>の迷走‐中上健次の錯乱」というのが載っている。村上春樹、村上龍などを論じつつ、中上を論じることのない黒古の、珍しい中上論だが、表題から分かるとおり、昭和天皇が死ぬ前後、中上が「天皇主義者」になったことを難じる内容である。 確かにあの時期の中上は変であり、岡野弘彦や江藤淳と対談して、柄谷包囲網をやるとか、天皇が崩御されたら挽歌を詠むとか言っていたのだが、ほどなく正気に返っている。 黒古の論は、しかし、中上に、網野善彦の論が影響を与えていることに説き及んでいないなど、あまり十全なものとは言えない。それに、この中上批判には、裏があって、かつて中上が「反核アピール」を批判し、林京子を「原爆ファシスト」と呼んだことへの報復的意味あいが明らかにあって、黒古が引用してい

    中上健次の錯乱 - jun-jun1965の日記
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/13
    新日本文学はもう出てないと思うが。
  • ■ - 狂童日報

    考えがまとまらないので箇条書き。 ・前回のエントリは旧中間層がよくないと言っているのではなく、旧中間層の既得権を剥奪して問題を解決しようとする、一部の人の発想は絶対にうまくいかないということ。再配分の結果、旧中間層を含めて生活の安心感が全体に増すことを、理屈だけではなく現実的に示していかないといけない。その点で、再配分効果をきちんと測定しようとする安心社会実現会議の方向性は、大きく支持できるものである。 ・比較的良識的な社会保障の専門家から「循環型社会」というスローガンをよく聞くが、経済成長最優先論者へのカウンターとしてはいいけど、資主義社会で循環型社会というのは、やはりどこか無理がある感じがする。2%程度の経済成長を前提にして物を考えないと、やはりだめだろう。その上で、いま言うべきは再配分政策であって経済成長ではない、あるいは経済成長のためには再配分が不可欠だ、などと言えばいいだけであ

    ■ - 狂童日報
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/10
    ベーシックインカムは全ての人間の基礎所得という考え方です。労働から排除された人への援助じゃありません。その実現性やリアリティは検証されるべきでしょうけれど。
  • ■ - 狂童日報

    某所にある社会保険局にいって彼女の死亡届をした。国民年金をマジメに払っていた人だったので、どのぐらい還付されるのかな、と思っていたのだが、300万円これまで払っていて、遺族に支払われるのは死亡一時金なる12万円である。のこりの288万円はそのまま国のもの。ろくなものではない。あまりに腹がたったので、「詐欺ですね、これ」といったら係の人が絶句してもうすこしエライ人がでてきた。生命保険だって元は補償されますよね、普通、といったら「国がみんなでやっている制度なので、ご理解ください」とのこと。国がみんなで、という言葉に”國體”というおどろおどろしい旧字があたまをかすめた。文句をいうならば、選挙で、とまでいわれた。まあ、そうだろう。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20090628 ブックマークなどを見ても、年金制度

    ■ - 狂童日報
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/10
    年金制度は厳密には純粋な賦課でも積立でもない。世代間扶助でもあり、保険料形式を採っているという点では積立であるとも言える。制度自体の理念が確立していないことが混乱のもとです。
  • リダイヤル - jun-jun1965の日記

    はストーカーに殺された』というがある。福岡のほうで、1997年10月28日、大学生が家に押し入り、著者のと母に包丁で切り付け、二人とも死に、しかし心神喪失状態だったため不起訴となった事件の、遺族が書いたものである。私はこのを、書店か図書館で立ち読みしていて、ふと引っかかったことがある。 犯人は当時21歳、長女の高校時代の同級生で、その二月ころから、家に石を投げたり、無言電話がかかってきたりしていた。家側では、この男ではないかと目星をつけていろいろ調べていたが、ある時、電話のあとで「リダイヤル」するとその男が出た、と書いてあったのである。 リダイヤルして掛かったなら、誰かがその直前にその家からその男に電話したことになる。もう8、9年前になろうか、私はこれが引っ掛かり、この事件を担当していた現地の新聞記者に電話を掛けて聞いてみた。すると「いや、電話番号表示とか、じゃないですか」と言い

    リダイヤル - jun-jun1965の日記
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/07/10
    テレビと映画でセリフが違っていたと思ったのだが、手持ちのDVDで確かめてみると両方ともギレンは「ちゅうせいき」と言ってます。劇場版でも特別編は未確認ですが。
  • 「軍隊の論理」から「不安の論理」へ2009-05-04 - 狂童日報

    この10数年ほどの間に、人々を組織化する論理が「軍隊の論理」から「不安の論理」へと転換している。 軍隊の論理というのは、ルールを徹底させ、厳しい訓練を施し、組織とそのリーダーに対する忠誠を誓わせるというものであり、少し前までの日型企業社会はまさにこの論理で組織化されていた。 最近はそうではなく、人々を不安に陥れる環境を整備すればいい、という手法が主流になった。つまり、少しでも気を緩めると会社が潰れる、簡単に首になる、そして首になったらたちまち生活が成り立たなくなってしまう、という状態に人々を追い込む。こうした不安を最大限利用して、経営者(もちろん彼自身も不安のただ中にある)は有無を言わさずどんな理不尽な要求でも社員に平気で要求することができる。 軍隊の論理では職場外の付き合いによる団結と忠誠心の強化が奨励されたが、不安の論理ではむしろそれを否定する。いざとなっても誰も助けてくれないという

    「軍隊の論理」から「不安の論理」へ2009-05-04 - 狂童日報
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2009/06/30
    間違ってる。軍隊の論理は相対的にみてただの身体化手法。不安の論理は動機付け。不安の動機に基づいて軍隊を組織することは可能。もともと会社に忠誠を誓わない人はいくらでもいた。